フェルディナンド

解説

名作児童文学「はなのすきなうし」を原作に、心優しい闘牛フェルディナンドが仲間たちと繰り広げる大冒険を描き、第90回アカデミー賞長編アニメーション賞にノミネートされた作品。争いごとが苦手な闘牛フェルディナンドは、牧場を脱走して花農家の少女ニーナと出会い、大好きなお花に囲まれながら幸せな毎日を過ごしていた。そんなある日、フェルディナンドはお尻をハチに刺され、街の中で大暴れしてしまう。ニーナと引き離され牧場へ連れ戻されたフェルディナンドを待ち受けていたのは、立派な闘牛になるための特訓の日々だった。「バンブルビー」などで俳優としても活躍するプロレスラーのジョン・シナが主人公フェルディナンドの声を担当。監督は「アイス・エイジ」シリーズのカルロス・サルダーニャ。

2017年製作/106分/アメリカ
原題または英題:Ferdinand

スタッフ・キャスト

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受賞歴

第90回 アカデミー賞(2018年)

ノミネート

長編アニメーション賞  

第75回 ゴールデングローブ賞(2018年)

ノミネート

最優秀主題歌賞
最優秀長編アニメーション映画賞  
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映画レビュー

4.0ファンタジー

aさん
2024年3月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

興奮

幸せ

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a

3.0観終わったら牛肉を食べられなくなります

2020年6月11日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

 仲間からは“お花ちゃん”と呼ばれるほどのおとなしい牛フェルディナンド。父親は華々しく闘牛場でデビューを果たすも、帰ってくることはなかった。それを悲しみ、牧場カーサ・デル・トロから脱走するフェルディナンドだったが、やがて花農家の少女ニーナに拾われ、花に囲まれる平和な日々を送ることとなったのです。そして事件が・・・

 平和主義の牛がいたっていいじゃないか。というか、おとなしい牛しか知らないぞ。かなりデフォルメされた闘牛予備軍の牛たちの中で、闘いたくないと主張するも、「牛は闘うか、食肉工場行き」との言葉に戸惑うフェル。みんなで一緒に逃げよう!ってことになるのですが、逃亡シーンは面白いけど、ストーリー的には闘牛場で闘う羽目になるよな・・・と、どんな悲惨な結果になるのやらヒヤヒヤ。

 体重900キロという特大な牛に育ったフェル。でかいけど優しい闘牛。しかし闘牛場の観客は殺してしまえと願ってるはずなんですが、闘牛士と牛の立場が逆転するというコミカルな展開や花をいたわる優しさに観客の心も揺らぐのです。いい話なんだけど、無駄に尺を長くしているのが残念なところか。

 牛肉を食べられなくなるし、闘牛をも観たくなくなること必至。しかし、あの大きさだと何食分くらいなんだろう・・・と、よだれが出てくるかもしれません・・・

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kossy

4.0個性を大事に

2019年8月26日
Androidアプリから投稿

いろんな種類の牛さん。
闘牛

闘牛士の所作の表現が素晴らしい。
昔は、テレビでよく闘牛士の映画やってました。

字幕。面白かった。

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じろ

3.0闘牛

2019年6月17日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

笑える

楽しい

主人公は闘牛用の牡牛だが戦うのが嫌で逃げ出し、女の子に拾われ大きくなる。
街のお祭りで暴れてしまい捕まり、小さい頃にいた牛舎に戻される。
闘牛は子供が見ても大丈夫に変えられている。

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いやよセブン