ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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怪獣映画で頑張る渡辺謙
モスラが産まれた。ゴジラもラドンもキングギドラも出て来た。カイルチャンドラー扮するマークラッセル博士は、渡辺謙扮する芹沢教授らとともにテロリストにさらわれたマークの家族を助けようとした。そんな人間が怪獣をコントロールしようなんてねぇ。
怪獣映画に渡辺謙も出て来て頑張るのかと笑えた。
結局、家族の痴話げんかか?(笑)
公開当時に映画館で観てますが何故かレビューを書き損ねててた。
まあ、人気作品だからみんな山ほど書いてるので
今更いいやと思いながら、テレビで放送されたので
ちょっと書いときます。
映像は凄いよね!とにかく凄いよね!!
そこはもうハリウッドパワーだし
お金のかかり方が違うから当たり前なんだけど
今回テレビで観て改めてグッときたのは
ラドンにビルの壁に追い詰められて
危機一髪のモスラがお尻の針でラドンを貫いたあと
呆然とするラドンを見返すモスラの表情!!
いや~まるで女スパイがハイヒールの踵に隠した千枚通しで反撃!!
した瞬間のよう。
モスラがまるで
ゾーイ・サルダナ(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー)か
レベッカ・ファーガソン(ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション)に
観えた瞬間!!
でも、モスラは蜂じゃなくて一応、蛾なんだけどね~(笑)
モスラが復活するときのお馴染みの小関メロディーも泣けました!!
ラドンの擬人化が若干鼻に付きますが
音楽も演出も怪獣たちはさすがに良く出来てます。
で、月に8回ほど映画館に通う中途半端な映画好きとしては
人間ドラマパートが~~~
結局、家族の痴話げんかか~~い!(笑)
そこは家族第一のアメリカ映画らしいところかも??
また「人類が地球の病原菌になった。」ってところは
正直大きく頷いてしまう部分なのだけど
現在、たまたま世界中がパンデミック状態、
人類の活動を止めるための怪獣復活は
ちょっとやり過ぎ感が~~(笑)
これは、しょうがないけどね~~
にしても、間もなくモンスターユニバースの目玉
「ゴジラvsコング」の日本公開ですが
今回はどんな決着にするのか?
そこを楽しみに生きてゆきます。
それと
1作目はあまりのゴジラのカッコ良さに
うっかり忘れてしまっていたけど
初代ゴジラは、たまたま生き残ってた古代生物が
水爆の実験によって巨大化してしまったと言う
「ゴジラも核の被害者」と言う立ち位置を
「クテゥルー神話の神」と言う立場にすり替えてあること。
核兵器の度重なる実験と言う史実を
巨大生物排除のための攻撃であった!と言う、
言い訳に転用していること。
そこはやはりハリウッドの1作目の時に
ちゃんと突っ込んでおくべきでした。
怪獣って色々いるんですね
怪獣映画をほぼ知らない人の感想です。
怪獣映画は前に一度『シン・ゴジラ』を観ただけなのですが、それがとても面白かったので、日本のゴジラがハリウッドでどのように描かれているのか気になって観ました。
一言で言うとハチャメチャでした笑。細かい事は気にせず、次から次へ登場する怪獣達を楽しむ映画なのだと思いました。
怪獣の世界にも王や女王がいたり、良い怪獣もいれば悪い怪獣もいるのが面白かったです。特に私はモスラが良かったです。怪獣というよりは巨大な虫みたいでナウシカに出てきそうだなと思いました。
ゴジラとモスラが実は仲良しという設定も斬新だと思いましたし、必死にゴジラを守ろうとするモスラが健気で応援したくなりました。
迫力凄いっす!! ただ肝心のゴジラがイマイチカッコ悪い…。
いやー意外と!?いやいや迫力凄かった!!
まさに怪獣大戦争!!
キングギドラちょー格好良い!!!
ラドンも格好良い!!
モスラ…あれ!?全貌が見えるまでは良かったけど…。正体はそーなん!?
そしてゴジラ…アメリカ人的な顔の小ささ…。個人的にはイマイチ。
渡辺謙良かった!ええ役もらったね。
このシリーズの中ではダントツに面白かったけど、全体的になんか雰囲気はパシフィックリムに似て、方向性はジュラシックワールドって感じだったかな~。
最終的に思うのはゴジラをもっと格好良くして欲しい!!
その分マイナス!!
完全にアメリカの怪獣もんですね^^
僕の年齢が半世紀なので、ゴジラといえば昭和の人にとっては、ドンピシャで懐かしくも感じますよね。
で、今回前回のゴジラもみたんですが、ハリウッドがつくると完全にアメリカの怪獣映画になりましたね。
でも、怪獣同士の戦いにかんしては、目を見張るものもあり、純粋に楽しめますよ。
また、日本人としては、渡辺 謙さんも出てはるので、かなり良かったですよ^^。
【大暴れする怪獣達を家の大画面でのんびり観れる愉しみ】
・2019年公開のアメリカのSF怪獣映画。
・2014年公開の「GODZILLA ゴジラ」から5年後の世界。怪獣と交信可能な装置「オルカ」を環境テロリストが奪い、それを利用してモンスターゼロ(キングギドラ)を筆頭にずっと眠っていた様々な怪獣たちを目覚めさせた。そしてキングギドラがボスとなり怪獣たちが世界を争うとする中、それを倒すべくゴジラが立ち上がる、という大枠ストーリー。
・モンスターバースシリーズ(レジェンダリー・エンターテインメントが製作、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズが共同で製作・配給する、ゴジラとキングコングを主人公とした一連の怪獣映画を中心としたアメリカ合衆国のメディア・フランチャイズのこと)の第3作目です。
[お薦めのポイント]
・コーラ×ポップコーン片手にお気軽に観れるお祭り映画
・渡辺謙さんの役柄がしびれます
・圧巻の映像
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[物語]
・複数の怪獣たちが暴れまくる、という日常ではあり得ない設定を、違和感少なく理解させて共感させてくれる物語の運びが素敵でした。悪役となる環境テロリストの目的や行動には若干の違和感を覚えるものの、この人たちがいなければ発生しない事件なので、良しとしましょう。目覚めた怪獣たちの行動は自然に感じました。
[演出]
・ゴジラと人間の距離感、ゴジラの強さ、それぞれの演出がしっかりしていて面白かったです。
・壮大な映像の魅せ方も素晴らしいですね。
[映像]
・是非、映画館スクリーンで観たい作品です。そうでなくとも、おうちでプロジェクター(うちはPoppinAradinで観ました!)などで大迫力さを感じながら観れば2倍面白いと思います。
[音楽]
・元祖ゴジラのBGMを前面に出しすぎず、とはいえ、捨てきらず。オマージュでありながら、新しさを現代っぽさをしっかりと取り入れているところがしびれますね。
[演技・配役]
・渡辺謙さんの役柄がしびれます。アメリカ映画で日本人の立ち位置をこのように演出されているところも嫌いじゃないですね。
[全体]
・何も考えずに怪獣たちが暴れまくる、それに対抗する人間たち。そんなアトラクションチックな2時間をただただ楽しむ。そんな映画だと思います。アトラクション映画としてはしっかりと作られていて見ごたえのある一作だと思いました。ありがとうございました。
#映画 #SF #怪獣 #アトラクション #ゴジラ #GODZILLA #カイル・チャンドラー #ヴェラ・ファーミガ #渡辺謙 #モンスターバースシリーズ #マイケル・ドハティ監督
#全体3.6 #物語3.6 #演出3.5 #演技3.5 #配役3.6 #映像3.8 #音楽3.6
映像はど迫力で評価するが、ストーリーは納得できない!
遅ればせながら、IMAX3Dで観た。飛び出し感はイマイチだったが、映像と音響には酔いしれた。だが、脚本はどうかと思った。まず第一に、怪獣を操ろうなんて無理。「ジュラシック・パーク」でも繰り返し描かれてきたではないか。それって人間の奢りだと思う。自然の恐ろしさをなめている。その最初の設定から、疑問符がつく。次に、怪獣は怪獣なのだ。自然保護とか、絶滅とか動物と一緒の扱いにするのはどうか? 私は違うと思う。保護すべき対象とは思えない。それから、核の扱い。「トゥルー・ライズ」でも強く感じたが、アメリカ人は核の怖さを軽んじている。目を背ければ大丈夫だとか、そんなことはあり得ない。近くで爆発すれば、必ず身体に影響が出てくるのだ。そこがおかしい。元々、ゴジラは核の怖さを描こうとして作られた怪獣だ。それなのにそこを勘違いしてもらっては困る。もう一つ、オキシジェン・デストロイヤーの違い。まぁ、時代時代で解釈も異なっているようだが、1作目では、水中の生物すべてが一瞬の内に液化しちゃうというすご〜い武器。それが、今回は魚が浮き上がってきたり、キングギドラには効かなかったなんてありえない。2匹とも消えちゃわなくちゃおかしい。でも、そんなことできるはずがない。大事なヒーローだから。だったら、使うなよと言いたい。ここまで、散々けなしてきたが、うれしかった点も書いておく。キングギドラやラドン、モスラまで登場してくれたのはうれしかった。また、ゴジラやモスラのテーマ曲が流れてきたのも楽しかった。相変わらず、デブで目が細くて人相が悪いアメリカの二代目ゴジラは好きになれないが、まだまだ続いて行くのだろうか?
モンスターバースの行く末は、次作次第
前作「GODZILLA ゴジラ」は、モンスターのビジュアルがいまいち日本人受けしない感じで、(まぁアメリカがつくってるから仕方ないのだけど)あと一歩という感じだった。
その点では今回もギングギドラがなんとも貧相で、3つの頭がケンカするってのもケルベロスとかの西洋っぽさが出てて少し冷めた。そのくせギングギドラ寝起きのくせに強すぎるというか、ゴジラ弱すぎるというか。
テーマ設定としても、「人間が地球を汚染しすぎたから、地球が自分を浄化にかかった」というガイア理論に基いたテーマはすでに使い古されてチープ。オリジナルの日本版ゴジラはもっとシンプルに人間を罰していた。でも、日本に核を落としたアメリカがゴジラを描くっていうのが、結局は無理があるのかなって偏屈なことも思ったり。
ただ、音楽にはリスペクトを感じたし、きちんとモスラの小美人をオマージュしてくるあたりは、ちゃんとつくられてるなって思った。
「髑髏島の巨神」はもうちょっとおチャラけた感じだったし、髑髏島を守るコングと地球を守るゴジラの利害が衝突するというのも想像しづらいので、どうやって話をつなげて、どうやって描くのかで、今後のモンスターバースの評価ははっきりとわかれるだろうなと思う。
ゴジラは怒りと無念の化身だと忘れるな。
端から重火器を乱れ打つ米軍と、一発に逡巡しまくる自衛隊の違いが、本作とシンゴジラの違い。
国の良し悪しは論じぬが、作劇は後者が断然面白い。
ゴジラ は自然の神様でなく、あの大殺戮戦争に散った人間の怒りと無念の化身だと忘れるな、特に日本人よ。
僕の中ではホーシャノー
小学生のころ大好きだったゴジラ。
ストーリーは全然覚えてないけど、好きだったことだけ覚えているゴジラ。
あの頃の気持ちがけっこう思い出されたので最高でした。
ゴジラかっけぇ、キングギドラかっけぇ
ラドンと戦闘機の空中戦かっけぇ
モスラの脚はキモいが、まぁ、大丈夫。
バトルシーンは全部最高でした。
敢えて嫌なとこ言うなら、
人間の自己犠牲的なとこはちょっと冷めた。
ゴジラが人間の味方っぽくみえるのもちょっと嫌。
あと、僕の好みとして、ゴジラがやられそうなときは、赤い血を流して欲しい。
最高でした。
2時間オール見応え映画
初期や日本版とはやはり脚本等違い、違和感を感じるところはあるものの、ゴジラをはじめ生物的SF映画を愛して止まない私にとっては見応えしかないものだった。初めて"いい意味"で映画が長く感じた。
ゴジラはハリウッドのモンスターバース映画の中でも特に魅せ場を感じ取りやすく、『くる 』と思った時にほぼ確実に魅せ場がきてくれる。
更に、今回は特に人間の間での感情や欲の表れが多かったのではないかと思う。
この2点おかげで、(と言っていいのか、)今までと比べかなり映画の世界に入り込むことができた。
今回はかなりの数の怪獣が登場した。
3本首の龍、キングギドラ
美しすぎる見た目で、怪獣の女王と呼ばれる モスラ
炎の翼を纏い、炎の悪魔と呼ばれる ラドン
そしてGODZILLA。
その他にも過去作で出てきた怪物も登場している。
この映画でネタバレを書きたくないので、抽象的に表現するが、本当に カッコいい としか言えなかった。
始まってすぐに物語が展開してくれ、終わるまでずっと鳥肌と動悸が止まらなかった。
この鳥肌と感動を是非体感してほしい。
あー、もうつまんない
友人が「泣いた」と言ってたから、うせやろ?と思いつつも騙されたと思って見てみた。
普通に面白くない。
てか、長い。
ひたすらどうでもいいことをあーだこーだ議論しているシーンが長すぎて、眠くなってくる。
なんかもう怪獣同士の戦いとか、どうでもよくなるくらい冗長すぎる。
真面目な生物学の話をすると、怪獣たちが戦うという行為はまったくもってデメリットしかなく、遺伝子が選択する行動ではない。
んなめんどくさいことしないで、ずっと寝てればいいんだよ。
その方が幸せだよ。
全570件中、41~60件目を表示