ゴジラ キング・オブ・モンスターズのレビュー・感想・評価
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頭空っぽにしないと観られない映画
細かいことを言えばキリがないけど、それを補って余りある戦闘シーンの格好良さ!
ラドンとキングギドラが衝突するシーン最高!!!
愛に溢れてるとかそういう次元を超えたゴジラ映画。
欲を言えば怪獣に可愛気があればなあ。
今後ゴジラがカタルシスを得るための道具になってほしくないと思いました。
for nowと言わせているあたりその辺のバランスも気にしてて素晴らしいです。
粗さがいいのかも
画質が粗い。遠くからモンスター達の動きを見るには十分。
キャスティングが粗い。配役は、ゴジラとギドラが主役なのです。出来ればモスラやラドンにも脚光が欲しい。
ストーリーが粗い。細々したことは置いといて、モンスターの暴れるのを昔を思い出して見る。
ゴジラは貴景勝。ひたすら押しまくる。ギドラはあの手この手と白鵬の横綱相撲。
テレビで放送する時は、やたら光るので要注意。
映像はすごいけど、脚本がしょぼい
字幕版で見てきました。
怪獣などの映像面では文句なくスペクタクルですごいなぁって思うんですが、脚本がスカスカで、もったいない。
ともかく人間側にまったく魅力もなければ説得力もない。
どちらかというと、主役級の家族3人には腹が立つレベル。
でもって、オリジナルのゴジラのメッセージ性と真逆なことしてるように思えるところあるんだけど。それも唯一の日本人キャラがそれ発動してるし。えー…って思ったーよ…(私のオリジナルに関する記憶の方が混乱してるのかな???)
ほとんど全編通してどったんばったんギャーギャーばかりなので、後半だれてきて疲れる。
でもって、日本が作り出したコンテンツだけど、日本が映し出されるのはエンディングクレジット中の地図ぐらいしかなくって、中国の方がスポットライト浴びるとか、なんだかな。これも中国資本入ってんのかしら。日本人キャラはいる(いた)けど、日本色を徹底して排除している感じ。
しかし、怪獣の造形、ゴジラなどの怪獣の鳴き声、ゴジラのテーマ、モスラのテーマなど、2019年でも十分に通用するものが何十年も前に作り出されていたんだなぁ、と再認識できたのはよかった。
ハリウッドのゴジラ。
自分は子供の頃からゴジラが大好きな怪獣っ子です。
ちなみに第1作と1984とビオランテとxメカゴジラとシンゴジがお気に入りです。ヘドラも好きです。
まず、正直なところ予告を見た時点では「こりゃあんまり期待出来ないな」という感じでした。
前作のギャレゴジはまあまあ好きだっただけに、かなりのガッカリ予告でした。
なのでめちゃめちゃハードル低い状態での鑑賞でした。
しかしいざ蓋を開けてみると、これが中々良い。
何が良いって、歴代シリーズへのリスペクトはそれなりにありつつ、ただの物真似や焼き増しじゃなくてあくまで自分たちの解釈を織り込んでゼロから作り上げていたのが良い。
ハリウッド的な部分とゴジラ的な部分が、互いにあまり邪魔せずに上手く混ざり合っていた。
もしハリウッド的な部分を捨ててしまったら、それはハリウッドで作る必然性がないのだ。そういうのは本家本元の日本で頑張って作るべきものなのだ。
そして逆にあまりにハリウッド的要素に偏ってしまうと今度はゴジラである意味がない。(エメリッヒ版のように。)
そういう意味で、今作は(そして前作も)「ハリウッドのゴジラ」としてちゃんと成立していたと思う。
人間サイドの話も割と楽しめたし、怪獣バトルも良かった。
ただ、ここまで書いておきながら、僕はそもそもハリウッド映画ってそんなに好きじゃなくて(笑)、「いくらなんでも主人公達は強運すぎるだろ!」感が半端なかったので☆4。
微妙…
内容が薄いと思った。私はハリウッド版の前作と、キングコング、シンゴジラしか観ていないため、ゴジラにそこまでの思い入れがない。ゴジラシリーズのファンの方は楽しめたかもしれないが、私には微妙だった。
後半に流れる、ゴジラのテーマソング的なのをハリウッドが編曲したのも正直違和感を感じた。
唯一、迫力のある映像だけは楽しめた。
違和感のある吹き替えで観たから、余計に退屈に感じたのかもしれないが。
良くも悪くも怪獣映画
怪獣は大迫力でしたしゴジラファンへのサービス精神も旺盛、
でもストーリーとキャラクターはダメダメ、そんな感じでした。細かい所は気にせず怪獣プロレスを楽しみたい人向けでしょうか。例えるならジュラシックワールドの良い所と悪い所をさらに伸ばした感じです。
ライオンキングかと思った
何がどうライオンキングなのかは、映画を見てください。ライオンキングの予告編で見たような光景があります。
つまりは、そういう映画です。暗めの画面やシリアスな演出、豪華なCGに騙されてはいけません。昭和の明るいゴジラのノリだと思ってください。
この映画の正しい見方は「笑って楽しむ」です。
声を出して笑ったり、手をたたいて喜んだりといった鑑賞態度が許される客層であれば、ぜひともそうすべきです(普通は迷惑なので自重しましょう)。
評価はモンスターバース全体への期待の分だけ+0.5。
懐かしいゴジラが・・・
物語はゴジラVSシリーズの系統
そもそも荒唐無稽ではありながらもヒーローとしてのゴジラ、そして人間の力では抗えない破壊神としてのゴジラが描かれていて面白かった。
登場する怪獣たちへのオマージュも十分に感じられて良かったと思う。
核や放射能に対する描きかたの淡白さや
唯一ゴジラを葬った武器が唐突に出てきたりするのに面食らったりもしたが
「ゴジラ」のコンセプトは守られていたと思う。
少なくとも自分にはシン・ゴジラよりは楽しめる映画でした。
本当に、つまらなかった!!!
当該作品は、2014年にハリウッドで映画化されたシリーズ第二作です。
先週末興行成績は、初登場1位でした。
映画レビューは、3.8点とまずまずですが、
評価は二極分化しています。
私は、たったの"0.5点"です。
0.5点は、初めての体験です!
本当につまらなかった!
昔ながらの「モスラ」や「ラドン」や「キングギドラ」が登場し、
場を盛り上げようと、すればするほど、
シラケてしまいました!
そのくせ、無駄に長い(132分)!
Michi
つらかったです
こんなに苦痛で早く終わって欲しいと思いながら映画を見るのは久々だったのだが、
鑑賞後に見た初日時点のレビューの評価が自分の予想に反してかなり高く、驚いた。
合う合わないがかなりある映画だと思う。
映像のクオリティは流石はハリウッドの超大作、という圧巻の出来だし、
ゴジラを始めとした怪獣たちが暴れまわる描写はよくできているのだが、
(おそらく)作りたいシーン優先で映画が組み立てられ、シナリオや設定の整合性は二の次なので、細かいことが気になるタチの自分は全く入り込めず、ひたすら失笑していた。
鑑賞後の印象がスター・ウォーズ エピソード8ととても似ているので、
あれが苦手だった人は見ない方がいいと思う。
ゴジラだと、第1作とシン・ゴジラが好きでした。
怪獣だけ映してて!
怪獣バトルシーンは最高!本当に最高!
怪獣映画だから怪獣が暴れてるシーンが良ければ良いし、ストーリーなんか、どーでも良いんだけど
とにかく出てくる人間が1人も好感持てない!
躍動する怪獣が見たいのに、理屈っぽい人間達の訳分からない薄っぺらいドラマがとにかく邪魔な上に長いっ!
ただし、怪獣が出てる間はこの映画最高!絵になるシーン、コレが見たかった!って場面の連続。
でも長い。でも?な人間多過ぎ。
んでフラストレーション溜まったラストにゴジラカタルシス!怪獣映画はコレで良いのかもしれない。
さすが、ハリウッド!
えっ?シン・ゴジラなんて映画あった??
って、本家ゴジラが霞んでしまう、これぞ怪獣映画の迫力を映画館で何十年ぶりかに楽しめた映画でした。
ハリウッドのゴジラは首と頭の境が無いように見えてしまうフォルムがイマイチですが、話の内容も矛盾少なく作成されてるし、エンドロールでの、モスラのテーマやゴジラのテーマが流れる所は、本家をリスペクトして作られてる感が良かった!!
日本もこんな映画作れるはずだろうし、作れば子供も大人も映画館に来たい!と思えるのに…
そんな思いにさせられました。
覚醒させてくれる
ゴジラvsメカゴジラを
見てからもう何年経つのだろう
自分も目覚めさせてくれた
日本のゴジラスピリットそのままに
素晴らしい映画でした。
ゴジラは日本人の心
モスラは日本人の雅
ギドラ、ラドンは邪
そんな感じで受け止めています。
ストーリーを追うより
感じる事ができました。
松井がアメリカで花開き
ワールドクラスになりました。
ゴジラをはじめとする
怪獣達も見事に花開いたのでは
ないでしょうか。
日本人として誇りに思え
アメリカの製作能力
誇れるのは軍事力だけではないようです。
天晴れ!!
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