未来のミライのレビュー・感想・評価
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一体何を見せられているんだ…?
いろいろな批判的なレビューは見ないようにして、一切の知識を持たずに鑑賞しました。
好意的な眼差しで見ると、ちゃんとメッセージを受け取ることができる映画だと思います。
せっかくお金と時間をかけて見に行くのですから、楽しまないとね。
否定的な目で見たら、「俺は一体何を見せられているんだ…?」と思ってしまうくらいの映画です。
大きな起伏はなく、見終わった後の高揚感などもなかったですが、悪くはなかったと思います。
「家族」という軸から離れないこの映画。
当たり前の日常ほどつまらないかもしれないけど、後できっと大事なものだったって気付かされる。
そういうのを忘れないでいてねというようなメッセージなのかなって思いました。
人を選ぶ内容であると感じた。
共感の嵐
低評価レビューは当てにしないでほしい。
この作品に溢れている愛を信じてほしい。
低評価に流されていませんか?みんながつまんないと言っているから観に行くのやめようって思っていませんか?観に行ったけどやっぱりつまんなかった、期待はずれだったって思っていませんか?
それは本当に悲しいことです。ちゃんと考えてほしい。
自分が母親から生まれてきたこと。
自分も子供だったということ。
日本人として生まれてきたこと。
低評価レビューで目立つのが、
子供には解らないとか、子育て経験済みの人しか解らないとか、幸せな家庭で育った人にしか解らないとか、そんな事はないですよ。あなたも人の子ならわかります。
まだ観ていない人だったら低評価に惑わされないで、ぜひ観てほしい。
そして、もう観たという人でも、もう一度ちゃんと考えてみてほしい。後にDVDでもいいから見てみてほしいなと思います。
長くなりましたが、本当に良い映画でした。家族、愛、人生、日本。色んなテーマが綴られていました。細田守の伝えたいこと、記録したいことに、とても共感しました。今後も見続けたい映画。
あまりにも酷い作品。。
ファミリーツリー
これは観る前から楽しみにしていた作品。
何故って、これだけ評価の別れてるのも珍しい。
1か5かみたいな。
さて俺はどうレビューするか?
と思って観た結果、好印象。
細田守版ファミリーツリー。
くんちゃんの一年くらいなのかな?成長記録。
妹の未来ちゃんが生まれて、ヤキモチから始まって、克服するまで。
そこに未来のミライちゃんや過去のひいじいじ、ユッコが関わって、この辺は細田守の味。
また、今の時代は両親にじいじとばあばが関わる。
そのやり取りが微笑ましく、自分にとっては懐かしさもある。
この両親の成長でもある。
そういった話として観れば、とてもいい映画👍
盛り上がるエンターテイメント作品を期待してたら拍子抜けするな。
追記。
その後高1の娘が鑑賞し、普通に面白かった、可愛かったと。
ただ、子供ってあんなにうるさく泣くんだね、と一言。
それ聞いて、僕ら夫婦はそんなところは全く気になっていなかったのでその反応にビックリ。
子供の泣き声って慣れてない人には五月蝿いんだなと改めて思う。
評価の分かれ目もそれって大きいかも。
傍観者の育児感?
夏休み家族揃って楽しめる映画との宣伝でしたが
育児の分担を問題提起する物語?
そこだけはリアルでしたが、実際この作品を作った方自身が、育児にしっかり関わっているのかとても疑問です
家の作りに段差が多い、注文住宅なら子供がつまづかないようにバリアフリーに限り無く近付けるのが主流だと思うのですが
テレビ台の角、家具の角にはスポンジを貼り付ける位に気を使います、間違い無く頭をぶつけますから
赤ちゃんに物をぶつけるなど殆ど有り得ません、赤ちゃんに対する親の行動を見て、とても弱くてお世話しなければいけない存在とちゃんと知っています、4歳児をナメすぎです。
主人公のくんちゃんはぶつけてしまうくらい幼い感情の子供なのに、この後起こる不思議な出来事に、成長の過程もすっ飛ばして謎の適応力と順応性を見せます。
いくらファンタジーとは言っても、違和感を感じさせないそれなりの整合性は絶対に必要です
夏休み、家族で見るには忍びない、育児や家事の女性側に立った問題提起作品をアニメで?と思いきや
セーラー服を着た未来の妹が、行き遅れを心配して雛人形を片付けに来るのはどうでしょう?
もう女性が結婚を人生の最大目標にしている時代でも無いはずです、未来では更に。
何だかチグハグです。
特にリメンバーミーをビデオで見た後なので訴えるものが、感動が、感じられ無かった。
伝えたかったテーマは同じ「家族愛」だと思うのですが、その差に愕然となりました。
メディアが絶賛する作品で、日本を代表する監督だからこそ口惜しい。
全体的につまらない
成長物語
妹ができた3歳?の男の子の成長物語。
ひいじいちゃんとのエピソードが秀逸。自転車に乗れるかどうかというだけの話を、こんなに心踊る流れにしたのは、流石としか言い様がない。きっと、俺同様に男性に受けていると思う。
この監督の今までの作品のように、しっかりした一本のストーリーが進んでいくスタイルではなく、エッセイ集のようにいくつかのエピソードを見ていくスタイルなので、ちょっと変わった感じがした。
また、前半の未来のミライちゃんと愛犬ゆっこと一緒にお雛様を片付けるシーンまでは、正直長くてかったるいなあと感じた。
けれど、イヤイヤ期の子どもの「愛しいけれど、あー、めんどくさい!」というベースとなる感情をまず観客に共有してもらうためには、必要な時間なのかもしれないな、と鑑賞後には考えている。
今回の映画は、子育て経験のある人には楽しめるが、若年層 青年層にはどうなのだろうか。感情移入する対象はおそらくいないし、明確な敵がいるわけでもない。この映画の面白さ自体が届かないかもしれないな。
映画って難しいんだろうな。日々挑戦なんだね。
とは言え、絵のキレイさ、特に光の描写、そして登場人物を描くスッキリした線、自分はこの監督の絵はとても好きだ。今回は、「息を吹かけて曇ったガラスを手でゴシゴシ擦ったら、こんな風だよね。こんなことまでアニメはできるようになったよ」というのが伝わってきた。
おまけ
山下達郎のエンディングソングは、俺には、「高気圧ガール」に聞こえてしょうがなかった。この人も、いい意味で、ぶれない人だなあ。
坊主憎けりゃ
細田さんアニメに可能性を求めすぎて周りが見えなくなってませんか?
細田監督一生の恥
1mmも面白くありません。ええ。
なぜ面白くないかって、挙げだせばキリがないんですがとりあえず列挙します。
1. 何を伝えたい作品なのかわからない
2. 主人公が幼稚園児(?)であるため、全く共感できない
3. 未来のミライというタイトルがストーリーに関係していない
4. 未来の手のあざなどの伏線が投げっぱなし
5.キャラが可愛くない
6. 深いいセリフもない
製作期間足りなかったからこんな出来になってしまったといわれると納得できるレベルです。
視聴中も
「あれ?これどれくらいから面白くなるの?もう一時間過ぎたんだけど???」
とか、何度も思いました。
一番の見どころはくうちゃんが若かりし頃の曽祖父(だったかな?)にバイクに乗せてもらうところ。曽祖父かっこよかった
俺、別にホモじゃないんだけどなぁ.....
声優は大事ですね。 子どもと観たい。
ミライが会いに来た意味がイマイチ分からない。
誰が楽しめる作品なのか。。。。寝てしまいました。
期待はあまりしない方が良いかも……
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