冴えない彼女(ヒロイン)の育てかた Fine(フィーネ)のレビュー・感想・評価
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これは最高のエンドだ
起承転結、いろんな感情ありながら、作品名通りにうまくまとめたなって感じ。 恵、ともや、その他みんなの成長があって、選択があって。感動した。 映画のラストの流れは最高だった。 作品全体が好きだ。
最高のハッピーエンド
オタクによるオタクの為のオタク2次元恋愛映画かと思いきや、なかなかうまくできてる。笑いにシリアスに、特に泣き所が多いような、、 ともやも恵もえりりもみんな泣いちゃうけど、最後はみんなで笑って大団円♪ 良いラストでした(>_<) オタクを題材にしてはいるけれど、ただのオタクアニメではない、良作☆ p.s 情熱で会社は動かない、 けれど情熱がないと人は動かない、 良いフレーズですねw
テレビよりは見やすい
原作未読、テレビシリーズは一期はレンタル、二期は放送でそれぞれ一回だけ視聴。なので、細かい部分までは覚えて無い状況で映画版をレンタル。
テレビシリーズは、チョットくどいなぁと言う感じだった。その割に、主人公が何故にモテるかがイマイチ伝わらない部分が有った。映画版はその辺は通り越して、メインヒロインとのやりとり、とゲーム作りに焦点を絞っているのリズム良く観られる。スタッフロール後の二段落ちは苦笑。「ラブストーリーは突然に」のイントロには(なんでやねん!)とツッコミ。
名作とは言わないが、シリーズ完結編映画版としては良作。テレビシリーズもこの位のまとめ方で良かったんじゃないかなぁ、と。まぁ、原作からのファンにはテレビシリーズの進め方が王道なんだろうけど。
物語は完結へ!
TVアニメシリーズは1期、2期ともに見ています。 感想 私はこのシリーズ面白いとは思いますが、大好きではないので今作も泣く、感動するまではいきませんでした。それでも、恋愛映画としてキャラクターに共感し、加藤と倫也にキュンとなり、楽しんで観れました。また、前シリーズ同様に別作品のオタク小物が出るので、そこも楽しめた。 なにより、ここまで綺麗に完結するとは思っていなかったので満足です。 絵は相変わらず綺麗でカメラアングルがいいです! 総評 ファンなら傑作!ファンでなくとも良作。TVアニメシリーズを見た人には必見の作品だと思った。
幸せな気分に浸れますw
場内は、ヲタクだらけなのか?退場時、確認しましたが、女性客は、ほとんどいない^^; テレビシリーズを見ていることが前提ですが、よく2時間に納められたなぁ、というくらい濃厚かつ満足度が高かったです。観に来るのは、ヲタクの人たちなので、大丈夫だと思いますが、エンドロールが終わりではないので、席立たないでかださいね(^_-)
最初から最後まで面白い❗
久しぶりに映画観て満足できた。 ストーリー展開に無駄な鬱展開等もなく、気持ちよく観ることができた。 作画も常に安定。 C パートまで用意されている徹底ぶりに、感服。 ここまで完璧な出来の映画はなかなか無いと思います。 もちろん、TV 版観てないとサッパリわからないと思いますのでご注意。
エンドロール後のアフターストーリーも良かった
大人になって夢破れシビアな現実と向き合うしょっぱい未来もありの、なんと気持ちのよい落ちなんだろう。これぞ劇場版!という展開で満足感たっぷりの冴えカノでした。ほんと、いいアニメだった。
ギャルゲリスペクト&良脚本&加藤覚醒
ついに完結しました冴えない彼女の育てかたシリーズ。 今作品『Fine』は、加藤恵がメインヒロインとして覚醒する物語だったわけですが、原作としては2期(♭)以降の完結までのストック、つまり映画で消化する部分が六冊以上あったわけで、正直なところ「詰め込み映画で終わっちゃうんだろうなあ」と半ば諦観を抱きながら映画館に足を運びました。 はい、見事に裏切られました。やべーよ丸戸さん。ちゃんとまとめてきたよ。あまりの良作ぶりに気づけば翌日には二周目を走っていました。 今作で個人的に良かったと思う点が三つあるので、それぞれについて述べていきます。 ①ギャルゲリスペクト これは、実際によくギャルゲをプレイする方ならわかっていただけると思うのですが、とにかく演出のギャルゲ感が凄い。例えば冒頭。もう典型的なギャルゲオープニングの映像と音楽で、のっけから「おお!」と感動してしまいました。他にも、最後のキスシーンで映されたY字路の一枚絵なんかも絶対ギャルゲCG意識してますよね。ギャルゲ制作の物語である冴えカノですが、スタッフの方もきちんとギャルゲに愛を持って制作されていることがひしひしと伝わってきました。 ②良脚本 例えば禁書3期。例えばソーマ3期以降。原作ストックの消化に精一杯で詰め込みすぎの駄作になったアニメは他にも両手の指では足りないほどに思いつきますが、この『Fine』は、原作6巻分以上のストックを上手く2時間の映画にまとめていました。物語の本筋を抜き出し、満足感が減らないようきっちりとオリジナルの肉付けまで行うことができているのは、ひとえに原作者の丸戸さんが脚本を担当しているからでしょう。恐らく、他の方が脚本を担当されていたらここまでの出来にはならなかったと思います。本当にここの部分は凄いと思います。原作のボリュームを知っていると、短くまとめられたら残念感の方が強くなることがほとんどですが、この映画では全くそんなことはありませんでした。 ③加藤覚醒 これに関しては、もはや語ることは何もありません。映画館に足を運んでください。そして彼女に惚れてください。最高のメインヒロインがそこにいます。 以上が映画を観た感想となります。冴えカノアニメシリーズが完結してしまったのは寂しいですが、最後にこの完璧な『Fine』を作り上げてくださった原作者、スタッフの皆様には感謝しかありません。本当にありがとうございました。 蛇足ですが、最後にこの映画の欠点を一つ。 終始気持ち悪いニヤニヤを浮かべてしまうため、隣に人のいる状況で観るのがかなり恥ずかしいです。
ついに完結しました!
4年前、TVアニメ1期からのお付き合い、見たかったこの劇場版です。1期の高2春から比べると、いやー、恵の表情、倫也に対する愛情表現が豊かになりました。もともと地味に綺麗可愛い彼女ですが、周りのメンバーと一緒に同じ時間を過ごしながら、本当の自分を見せてくれるようになったんですね。 恵の変化を見守って、実に4年!倫也が高2始業式の日に「3次元ってのはなあ、もっとめんどくさいんだよ」と呟いたように、ホントにいろんなことを経てようやくここまで。顔を見ないで倫也と恋人繋ぎで手をからませるところとか、いっせーのっせでキスするところとか、最高。 冴えカノの魅力は、恵の変わっていく過程をゆっくり体験できるところ。3次元の女の子の魅力をじっくり教えてくれる丸戸先生とアニメスタッフに感謝! エンディングロール後のパート、倫也の家に集まった社会人の皆は相変わらずワイワイと楽しそう。妻となった恵の、キッチンでのさりげない言葉やキスに、倫也だけに見せるホンワカした愛情を感じます。(もっとも、高校時代から、倫也の家で料理中、カレーを小皿にとって、フーフーして味見させる恵を見ているので、見慣れた感じですが) 倫也と恵の会社は10年後、20年後とやっていけるのか気にもなってしまいますが、あの坂で運命の出会いをしたこの二人なら、きっと乗り越えてその先に行けるだろうと思います。 とっても幸せな気持ちで楽しめた2時間でした。
間違いなく「青春群像」
原作未読。TVアニメは全て鑑賞。 レビューのタイトルはTV版PVでの先輩のセリフです。「企画を通すために」という自虐的な発言で笑いを誘っていましたが、映画自体はまさしく青春群像劇でした。 「キャラが立っていない」はずのメインヒロインの喜怒哀楽の表現も素晴らしいのですが、バイキャラの幼なじみと先輩の心理描写も実に丁寧にされています。こちらに共感出来る人も多いかもしれません。 また、主人公の「オタクを突き詰めると、夢の実現のための協力の輪が拡がる」という描き方もみごとです。 最後の笑いを誘うエピソードまで一気に見せる力のある映画です。個人的には2019年のナンバーワン候補です。
史上最高!感動の感動のストーリーでした!
もともとこの作品が大好きで、やっと観ること
ができたんですが、始めの部分から冴えカノ
のキャラのやり取りのおもしろさがでてて、終盤の倫也がゲーム手伝いを終えたあとの詩羽先輩と英梨々の倫也の恋を応援すると決めたシーンは、印象的でしたし、恵と倫也の仲直り+告白シーンはもうキュンキュンでした!
個人的に心に残ったのはBlessingsoftwareの手伝いにきた詩羽先輩と英梨々がきたとき、
外に出ていた英梨々が倫也と家に戻る際、玄関
前で「倫也〜10年前私のこと好きだったぁ~」
と叫んで倫也が号泣するシーンです。
悔しいながらも倫也との恋を応援することに決めた英梨々が、最後に言った倫也への告白
に感じられてもう泣けてきます!
エピローグのシーンはえっ?!ってなるような
ストーリーですが、それもそれでそうなったときの話を見てみたいと思いました。笑
最後に結局一緒に仕事をするようになった6人
が集まっていてほんとに良かったねと思えました。エピローグの部分はこれはサイドストーリー7週目を読んだ方に限りますが、倫也が恵に
プロポーズして、指輪を渡した数日後のストーリーになっているらしく、ワンカットだけ、指輪をはめた恵のシーンがあるらしいんですが、
僕は見逃してしまったので、まだ観る!という方はぜひ、注目してみてください!
もう今まで観た映画で1番よく、途中途中のタイミングの良いキャラソンや春奈るなさんの「glory days」など映画館ならではのサウンドがとても良かったです!何回見ても飽きないくらいの
作品なので、BluRayなどでるとまた買いたいと
思います!もう冴えカノの全てが詰まった作品
です。最後にほんとにふさわしいと思います。
まだ観てない方はぜひ!
長い感想ですが、ここまで読んでくれた方本当にありがとうございました!
#111 そこまでオタクっぽくなく
普通の青春ドラマとして観れた。 コミケに出展する過程がほんの少し知れて良かった。 ラストの社会人になってからのドラマがヤケにリアルっぽくなったのには驚いたけど。
LSG?ハーレムですな
褒め言葉で「キモい」が言える日が来るなんて思わなかった
原作未読、TVアニメも未視聴なので細かいとこは拾えてませんが、それでもとても楽しめました
ありがとうと言いたい
これは奇妙なハナシなんだけど、この作品には自嘲とジャンル的なパロディ要素があってしかも登場人物らは自分達を作中で二次元化して楽しんでる一方で本当にその自覚があるのでは?とも感じた
これは現実のオタク達にも言える事でオタク脳にある、どこか自分は二次元に属するキャラなのではと言う潜在的な渇望が見て取れる
しかしこの作品のような青春を送っているオタクなどいない
幼馴染で美少女のレイターとか美人のライターだとかプロデューサーだとかetc.etc.etc.とろとろ喋る可愛いんだか普通なのか分からないヒロインとかいるわけないしね
冒頭に書いたキモいは、それを確信犯で意図的に開き直った欲望の顕在化の言葉でありやはり称賛だと思うが、オタク嫌い勢の言うキモいも同音なのは言うまでもない
澤村・スペンサー・英梨々
この系統の美少女ってオタクが妄想するけど実在しない系の都市伝説だと思うんだけど…
そこそこ生きてきてオタク現場とか行ってたけど見た事ない
芸能人的な立ち位置で芸風にしてる美少女はいるのかもしれないけど一般人でこの雰囲気出せて
「あたしのこと好きだったあ?」とか幼馴染に痛気持ちいいセリフ叫べる美少女いたらフリーザ様倒してドラゴンボール 7個集めてポルンガにお願いして召喚してもらうわ!
しかしこれからシリーズ全部追いかけるのはちょいしんどいな…ヒロインがそもそもなんか疲れるし、オタク恋愛のキモいはシチュエーション願望だから無限ループなんですよ、着地点がない
着地したら終わるので
(*^ω^*)
恋をしている間は思春期!!
恵にはやられました。胸きゅんときめいちゃいます!笑いあり、涙あり最高です。映画館ならではのsoundで絶妙なタイミングで流れる春奈るなさんの主題歌"glory days"は今までのことが思い出されて泣けてきます!ぜひ映画館で!オススメです(^_^)
最高に冴えてる彼女
原作はアニメシリーズ分は読了しましたが、その後は未読です。 友人に誘われて久しぶりにこの作品を観ました。 アニメ第1期ではまり、原作を読み出したのですが、マスターアップを優先せずに英梨々を助けに行くシーンで感情移入できなくなってしまい、読むのを辞めてしまいました。 久しぶりに観た感想としては ・恵が最高に可愛い。メインヒロイン。冴えまくり ・ストーリーは基本的に面白い。だが、またしても自サークルのマスターアップを優先せずに、英梨々達を助けに行くシーンは感情移入できず。 ・時々ある股間のドアップと化物語みたいな演出がいまいち 色々と書きましたが、ストーリーは面白いですし、メインヒロインが最高に可愛いので観て損はないと思います!
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