ボリショイ・バレエ in シネマ「海賊」

ボリショイ・バレエ in シネマ「海賊」

解説

ロシアの名門バレエ団「ボリショイ・バレエ団」のステージを映画館で上映する「ボリショイ・バレエ in シネマ」の1作。19世紀にマリウス・プティパが振付けたエキゾチックな古典作品を、現代バレエ界をリードする振付師アレクセイ・ラトマンスキーの再演出で描いた「海賊」(17年10月収録)をスクリーン上映。海賊コンラッドは、奴隷商人ランケデムの市場で美しい女性メドゥーラと出会う。メドゥーラに一目ぼれしたコンラッドは、トルコ総督パシャに売られそうになった彼女を誘拐して逃げるが……。

2017年製作/210分/ロシア
原題または英題:Bolshoi Ballet in Cinemas: Le Corsaire

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映画レビュー

4.0勇ましいタイトルだけど中身はロマンチックバレエ

2017年12月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

初めて見ました。海賊というタイトルなので、中身も勇壮なのかと思ったら、実際はロマンチックバレエなんですね。3幕全て見ると、ストーリーも踊りも圧巻なものがありました。1幕のスピードと回転で舞台が狭く見える程の踊りもすごいし、2幕の、これぞロマンチックという大勢が出演する群舞。こちらは人数が多いので物理的に舞台が狭くみえます。そして3幕。結婚相手を騙すというストーリーの面白さからの、船の沈没。えー?って感じです。ドリフのコントみたいに船が割れた時はビビりました。大団円ではダメだったのか。ちょっとストーリーに言いたい所はあるけれど、全体的には面白かったです。

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あんこ

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