ワンダー 君は太陽のレビュー・感想・評価
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TSUTAYAであのグレイテストショーマンより高評価だった!が…
はじめに言っときます。とっても"ステキな映画"でした!
映画は期待するほど面白くなくなる…といつも思う私ですが。泣ける映画との評にさぞ感動すると期待。
あー期待は禁物だった、が前半の感想。
この映画は意外な展開もどんでん返しも、大感動物語も、大涙頂戴さえありません。
見た目の障害を持った男の子と周りの人達に起こる予想範囲内の普通の出来事。
こういう話になるよねーと観ていると…
セリフの一言に"ポロリとこぼれてしまった涙!いい事い言うなあと関心した瞬間、ハッと気がつきます。この映画のテーマとも言える「小ちゃな勇気と優しさ」に!
ストーリーは周りの役の立場目線のエピソード展開をします。いわば謎解き要素なんですが、これがまたイイんです!どの役のエピソードもリアルな現実と相反する「優しさ」にあふれています。どの役が好きか討論会が出来るくらい(笑)
予想範囲内のごく普通生活の展開は、後半まで来るとまさに小さな優しさの"嵐"と表現出来るほどの脚本のうまさ! 自分にこんな爽やかな涙があったんだと驚きます(*^^*)
ワザとらしくない子供らしい子供達、自分の考えの元にそれぞれで優しい大人達。
いい意味で映画っぽく格好をつけていないつくり方に拍手です!
自分もこの映画のような優しさで生きていけたなら、キラキラとした爽やかな毎日を過ごせる様な気持ちにさせてくれる映画でした(*^^*)
そして、ぜひ、二度観て下さい。
はじめから号泣です(笑)
音楽がステキなところもイイ。
これはいい!
みんな一人じゃない!
ワンダー 君は太陽
まさにハートフル
一つ一つの言葉が素敵
最初から最後まで号泣しました。
主人公の男の子が学校に通って周りから嫌われるけど
みんなに受け入れられる話だと思って観始めました。
だいたいはあってましたが、私が思っていた感動をはるかに超えた感動が待っていました。
障害のもった男の子が主人公でありましたが
他の出演者一人一人が主人公でもありました。
男の子の人生はやっぱり相当辛いものがあると思います。ですが周りの人達だって辛くないわけではないですから。
みんな辛い。だからこそ支え合って生きて行く。
男の子も他の人達も誰かの支えとなっていました。
私も誰かの助けになりたいと思える映画でした。
また、小さなことで悩まずもっと堂々としようって思えました。本当に勇気づけられました。
一人一人の言葉が本当に素敵で心を奪われました。
名言ばかりです。
この映画に出会えて良かったです。
君も私もみんなが太陽🌞
子どもが頑張ってる姿って、
見てるだけでなんで泣けて来るんだろう。
涙と鼻水でグジュグジュ、
顔が大洪水になる映画です。
自分に悪と見えし行為を働いた相手の視点に立った時
実は相手にも悪を為した理由があって
その背景を知った時に許しの原理が働いて
悪と見えていたものが
原因と結果の連鎖の流れの中で
悪ではなくなっていく不思議
大きな目で見た時に
やっぱり悪者はいないんだろうなあ
そんなことに気づかされる。
バッドエンドな映画は嫌い。
もちろん中には教訓的な映画もあるんだけど。
おしるこで例えるなら、
隠し味の塩味的な感じぐらいがバランス的には好き。
塩味が濃くなるとおしるこも美味しくないのです。
何が言いたいかと言うと、
やっぱりハッピーエンドが一番です!
重たいけど重たく見せない映画
題材としてるのは、生まれつき顔が病気により変形して生まれてきてしまった男の子がイジメを乗り越えるお話です。
わかる人はわかってくれるってことですね。
メインテーマは重たいのに、主人公の男の子がいい子すぎる上に、ユーモアのある子で魅了されます。
一人一人の視点から描くシーン展開がすごく良かったです。
ジャックの本当の心の気持ちなど知った時、胸が痛くなりました。
お姉ちゃんがわたしを見て欲しいと言う気持ちや、ミランダがなぜ避けてたかなど、引っかかるポイントを全て解いて見せてくれるところが、モヤモヤ残らずいいと思いました。
校長先生は生徒をよく見ているんだなと思いました。
受賞されて喜んでる姿を見てジワジワ感動しました。
定期的にポロポロ涙が出てしまう作品で、胸打たれる内容でした。
とても見てよかったです。
自分自身の魅力で多くの人の心を動かす力を持っている
映画「ワンダー 君は太陽」(スティーブン・チョボウスキー監督)から。
生まれつきの障がいにより、人とは違う顔をもっていた主人公は、
10歳、小学5年生から、生まれて初めて学校に通い始めるが、
案の定、周りからの冷たい視線や、いじめに遭い、挫けそうになる。
それでも、彼の行動により、周りが少しずつ変わっていく様子は、
予想通りの展開であったが、それでもなぜか涙腺がゆるんでしまった。
彼の担任になったブラウン先生の格言の数々も、
気になる一言の候補であったが、やはりラストシーン、
本来なら、学業優秀な生徒に与えられる賞なのかもしれないが、
その年は、主人公、オギーが選ばれた。
その選定理由について説明した、校長先生の言葉を残したい。
「偉大さは強さの中にはない。強さを正しく使うことの中にある。
最も偉大である人とは、
自分自身の魅力で多くの人の心を動かす力を持っている。
静かな強さで大勢の人の心をつかんだある生徒に贈ります」
「権力よりも魅力」・・そんな言葉が浮かんだ作品である。
P.S.
プラウン先生の格言
「行いはあなたの記念碑だ」「人をいたわれ、みんなも闘ってる」
期待してなかった
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