ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生のレビュー・感想・評価
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皆さん、ついていけましたか?
やたら画面が賑やかで、ずいぶんと目が疲れるなあと思ってたら、ウトウトしてしまった。あとは全然話のスジについていけず。 レッドメインは好きなのだけど、なんだかなあの気分です。
5作品中の2作品目、納得のいく作品
公開前のトレーラー(特別映像)の中でJ.K.ローリングさんが物語はより複雑になっていく、映画を最後まで見たとしてもあなたの想像が真実とは限らないと言っているのを見て、映画を見た人なら納得のいく作品だと私は思いました。 確かにキャラクター増えより一層おもしろいなっていく作品だと感じました。5作品中の2作品目ということでこれから色々と明かされていくのが楽しみですね。最後のシーンから3に繋がる考察などができておもしろかったです。 ここのレビューで低い評価を出している方はトレーラーを見てもう一度見に行くのはいかがでしょうか?トレーラーを見ていない方でこの作品が複雑だな〜と思っているのであればファンタビ製作者側予想していた反応通りなのではないでしょうか? トレーラーはYouTubeのワーナーブラザース公式チャンネルに公開されています。
迫力
相変わらずCGもすごいし、何事も大掛かりな感じが素晴らしい けど、なんかそればっかりのような、、、 シリーズの映画でも、それぞれが完結してる感じが好きなんで、明らかに「続く、、」というのは、気持ちが削がれるかなぁ ハリポタはもっと夢があったけど、どうも今回のファンタビは闇黒の部分が多い気がする もうちょっと子どもも楽しめるファンタジーであって欲しいかな
「次も観てくれよな!」的な作り方…
前作は1つの作品としてスッキリと観ることが出来ました。 小さい子供と一緒でも観終わった後に楽しい気持ちで帰路につけました。 今作は繋ぎ感が強すぎてイマイチな脚本だと思う。 キャストや映像美的には全く問題無いだけに残念。 5部作ひとつひとつにある程度の終わらせ方を持たせて欲しかった。 あれでは『黒い魔法使いの誕生』以外観ない事になる人には『ファンタスティックビースト』自体がつまらないシリーズって事になりかねないです。
"言葉"はノーマジにも使える魔法
アルバスも言ってましたね、言葉は人を癒すことも、傷付けることもできる。
だからジェイコブだって言わなかったのに。
恋は盲目にしても、恋の魔法なんてね。ふたりが心から想い合ってるからつらい。
思っても言わないことが大切なんだって、言葉にしてしまったジェイコブを見て気付けた。彼女の前では何の役にも立たないけれど。
「レストレンジ家の女性は花で表される。美しいけど、ただの飾り。」
"愛情のない親から生まれる子ども"と言えば、ヴォルデモート卿が真っ先に思い浮かぶ。
トム・リドルの母親メローピーは明記はされていないけれど、おそらく恋の呪文を使った。
親からの愛情を受けられず孤児として育てられたトム・リドルは、都合良くマグルの父親を憎み、殺し、母親の血筋だけを自己肯定の頼りにして闇の帝王となった。
そしてリタの父親は、服従の呪文を使った。
父親から愛情を受ける、赤子の弟を煩わしく思ったリタは、米国へ渡る船で赤の他人の子どもとすり替えた。
"みぞの鏡"に"暗い海へ沈んで行くシーツ"を見るリタは、自身の罪を背負いながら生きていく。
ここはアルバスに重なる。
L+Nの文字をなぞって、自分は悪い生徒だったか尋ねるリタに、アルバスは自身を見たかも知ない。この頃のアルバスが既に開心術を使えていたかは謎だけれど。
みぞの鏡にゲラートとの思い出を見ていたアルバスだから、「私は苦しみを背負って生きていく、君はそうなるな」なんて言ったのかも知れない。このシリーズの最終回に、家族を見るアルバスがいたら胸熱だ。
そんなアルバスも"血の誓い"によってグリンデルバルドとの対面を阻まれていたことが判明した。ハリーポッターを読んでいて腑に落ちなかった部分なので、これを知れてかなり満足。
しかし、何故そんなことをしたのか?と考えると、益々つらくなる。未来を予感していた、もしくは彼のことだから…"見えていた"、ゲラートの予防線だったら悲し過ぎる。
さて、リタの話に戻ろう。
レストレンジと言われたら、死喰い人の一族、正直あまり良いイメージは湧かない。しかし、彼女は罪と向き合うという点で高潔だった。弟を殺したという罪を背負って、グリンデルバルドに立ち向かった。絶対に靡かなかった。
シリウス・ブラックの「誰しも心の中に光と陰の面を持っている。大事なのはどちらの道を選ぶかだ。人間はそこで決まる。」という言葉を体現しているように思う。
最期に囁いた"I love you."は、誰に向けたものだったのだろう?
どちらに向けたものだったのだろう。
全く以てずるい脚本だ。そういうとこだぞ、ローリング女史!
リタ・レストレンジ、あぁ、好きだなぁとやっと気付いた頃には…。
今作限りの登場とは思えないくらい、厚くて魅力的な人物でした。
「生まれがあなたのすべてじゃない」
まさかナギニの口からこんな言葉が出るとは…!
後にヴォルデモートと行動を共にすると考えると、この言葉に無限の想いを感じる。
その上、引き留めようとはしても、クリーデンスに着いてはいかなかったのがまた…。ホントそういうとこ。
今後、トム・リドルとの出会いが明かされることに期待。
アイデンティティを探してもがくクリーデンスにこそ、トム・リドルが重なる。
それにしても、ありえない。クリーデンスがアルバスの兄弟だって?
グリンデルバルドの嘘かね、しょうもない奴だなぁ?
と思うにしては、ダンブルドアの象徴とも言える"不死鳥"が現れるという妙な説得力。
不死鳥と言うからには、不死鳥は死なない。炎は灰に還って、また生まれる。そんな不死鳥の雛が、どうしてあのタイミングでクリーデンスのもとに居たんだろう?
やっぱりグリンデルバルドの仕業じゃないのか?
☺️💭💭💭
真相は二年後、もしくは四年後、六年後……。
待ちきれない、待ちきれるわけがない!
"ありえない"今のファンタビの世界は、パラレルワールドなのかも知れない。という考えが過ぎった。
都合良く、魔法界にはタイムターナーなんて便利な道具がありますし、それによってめちゃくちゃになったお話もありますしね…😌💭
そうだとしたら、1920年代にピンクの服を着て300点も減点するマクゴナガル先生がいるのも、死んだはずの母親とアズカバンにいるはず(もしくは既に獄中死している)の父親から弟が生まれるのも、説明が…つ…かないことも無いかも知れない。
ローリング女史のことなので、私達では想像も及ばない展開が待っているのかも知れない!
とにかく、はやく二年経たないかな。
続くのね
ハリーシリーズ同様、1作目は明るくメンバー紹介。 2作目からダークなイントロに入るって感じですね。 ちょい役だと思っていた人が重要人物になるのも前作とにてます。 キャストが豪華すぎてホントに続くのか心配だけど、謎が深まっていくので次作が気になる。
やはり期待を裏切らない
やはり期待を裏切らない面白さ。序盤からとんでもない量の伏線を貼り、それらを終盤に至るまでの間で少しずつ回収していく。すごい丁寧な作りで面白かった。 ただその分とても疲れる(笑)。少し気を抜くと物語についていけないくらいだ。しっかり最後まで集中したつもりだが1回観ただけでは理解しきれないくらいの情報量なので2度目の鑑賞も視野に入れた方が良いかもしれない……(笑)。 あと今作は他の方のレビューにもあるようにあまり魔法動物が出てこない。というのも今作はあくまでも次に繋げるための土台であるためだ。そのため戦闘シーンがそこまで多い訳でもなければ、ここで終わる?って終わり方。まぁ逆に言えば次回作がめちゃくちゃ気になる結末ではあったのだが。 最後に、これから観る方は出来れば前作を見て、尚且つハリポタシリーズの知識をある程度整理した後で観た方がいいかと。。
前作、ハリポタ覚えていればおもしろい!!
ファンタビの中にハリーポッターに出てきたもの、人(ニコラスフラメル、ナギニ、ポリジュース薬、ポートキーetc)が見られて楽しかった。ハリーポッターの内容をしっかり覚えていれば何倍もおもしろいです。これからの展開に楽しみになる。また、少し難しくなってきますが、ファンタビの前作を覚えていれば話から置いてかれることはないでしょう。
ハリポタ好き
ハリポタは何度も見てて、すごく好きです。 ファンタビ1も映画館に見に行きました。 今回は魔法動物がいっぱい出てくるってことはあまりなく、人物の方が見どころな気がします。 もちろん魔法動物は活躍しますが! 私的にはハリポタと繋がる部分が多くあったので、 楽しく見れました。
中継ぎ回
前作は、魔法動物とかつてのニューヨーク、そして主人公ニュートの人間性をしっかり描いた作品であったのに対し、今作は前作で作った世界観をベースに本筋の物語を進めようと試みた作品となってました。
いまいちと思う点は映像と脚本と衣装です。
①映像
出だしに始まり、今作では激しい戦闘シーンや、緻密な街や建物内部を舐めるように眺めるシーンが数多くありましたが、映像の動きが多く、緻密な部分がほぼ残像で分からず、残念でした。悪の台頭を物語の軸にしている分、映像も全体的に暗め。馬車内部も、暗いよ!見えないよ!って感じ。座席位置(スクリーン手前)または映写機のフレームレートが悪かっただけかもしれません。
②脚本
専門家ではないので、上手く考察はできませんが、とにかく情報量が多くて、散らかっている印象。地理的、時間的に跳躍するシーン切り替えが多く、何が何らやわからなくなってしまいました。墓地から闇の集会にもつれ込むシーンの脈絡がまったく分からず。そもそもファンタビなのに、魔法動物の登場がかなり控えめ。ちょい出のベビーニフラーは今後の作品で活躍なのか?最後にニュートが、クリーデンスは魔法動物を甘く見てる、って言ってたけど、そもそもニフラーがあれを盗ってきたのって、たまたまやないかい!とツッコミ入れたくなりつつ。あと、最初の魔法省での面会で、登場するやニュートが嫌悪感を表したあのおっさん誰なのん?なんでニュートは嫌悪感を示すの?誰か教えて!っとなったり。
③衣装
前作が全体的に衣装がオールドアメリカの可愛らしい雰囲気だったのに対して、今作はくすんでいる印象。ヨーロッパが舞台だからここは仕方ないのかなぁ…。最初の違和感がクリーデンス。衣装、髪型がいきなり変わっていたせいで、キャラ印象が変わってしまい、おクリーデンスさんです?という印象。単なるおっさんになってると思ってしまいました。また、前作では華やかな衣装のクイニーも、最後に闇堕ちするためもあって衣装はお暗いものに。クイニーってヤンデレっぽそうね。
恐らく、今作は今後の作品で軸となる大きな物語の序章なので、暗い作品になるのも仕方ないとは思います。原題がグリンデルバルトの脅威だったと思いますし。今後の作品を見た後に、振り返った時に、あーそういうことだったのね、と思えるような作品であると願っています。そういう割り切りをもってハリポタワールドを楽しめるのなら、今作は必見かと思います。一方で、背景知識なく流行り物に飛びつくタイプの方は鑑賞は厳しいと思います。少なくとも前作は見ましょう。ハリーポッターの事前鑑賞も推奨です。
これからへの伏線
前回と比べてしまうと面白さはなかったかもしれません。ですが途中でつまらないとは思いませんでした。映画の世界に引き込まれ、スクリーンから目を離すことはありませんでした。前シリーズに引きずられてる方も多いみたいですが、これはニュート達4人の物語です。ハリーポッターとは別として見て偶に繋がりがあると嬉しいくらいで見るといいと思います。伏線がすごいのでこれからどのように物語が進んでいくのかとても楽しみです!
ハリーポッター観直さなきゃ!(IMAX で観るのがおすすめ)
前作より話の展開がテンポよく進んで面白かったです。 ハリーポッターファンなら「あー!あの時の!」と思う部分がたくさん発見できてより楽しめます!もちろん今作から観た人でも十分楽しめますよ! ただ魔法動物が以前よりも出番が少なく感じて少し寂しかったです。それに比例してニュートの出番も少なく感じ、ジョニーデップとジュードロウに押され気味だったかなと🤔 でもどの役者も今回すごく役作りが徹底的にされていて各々キャラクターがわかりやすかったです。 衣装メイクに負けない演技がとても素敵だなと感じました。 映像もすごく綺麗で音も良かったのでIMAXをおすすめします。私はIMAXで3Dで観ました。かなり映像が忙しいので少し酔いそうでした🕴映像酔い怖い方は2DでもIMAXでやってるところもあるので是非そこで! ハリーポッターシリーズと深く絡み合うファン必見の作品。是非見て頂きたいです🧙♀️
前作よりは面白かった
3D 吹き替え版を鑑賞。ハリポタの前の時代を舞台にした続編「ファンタスティック・ビースト」の第2作である。前作からちょうど2年目の公開である。5部作になる予定だそうである。前作は主要な新キャラの顔見せという程度のスカスカな内容でウンザリさせられたが,今作は悪役が登場して対立関係が明確になり,話に勢いがついてきた感じである。だが,結局は正義とダークサイドという既視感のある展開になってしまった感は免れない。 今作の脚本も,原作者のローリングが自ら手がけているが,NY から一歩も出なかった前作を反省したか,今作ではロンドンとパリ,そしてホグワーツが主な舞台となっている。1920 年代の各都市の風景はもちろん CG であろうが,壮大な俯瞰や,まるでドローンで撮影したかのような視野の変化など,非常に見応えがあった。ローリングの趣味で作られた魔獣は今作でも新種が出てくるが,China 由来のものが増えているのは,このシリーズもまた China 資本に汚染されたからではないのかと勘ぐりたくなった。 魔法の視覚効果などは文句なく素晴らしいが,あまりに CG っぽい馬車を引くドラゴンなどはかなり萎えた。また,3D 映像は認識するのに少し遅れを伴うので,急激な映像変化は見ている者に混乱を与えるだけであるのに,映画の冒頭で何が起こっているのかサッパリ分からないアクションシーンが続いたのにはかなりガッカリさせられた。製作者は 3D 映像の限界を知るべきである。 今作から登場するキャラとして,前作の最後に登場したジョニー・デップや,ダンブルドアの若い頃を演じたジュード・ロウはまあ想定の範囲内だったが,主人公ニュートの兄とかその恋人でニュートの元同級生とかが出てきたのにはかなり鼻白んだ。都合よく血縁を膨らまして新キャラを作るというのは,ドラゴンボールなどで散々使い古された手法である。そもそも,この作品の人間関係を見ると,恋人,兄弟,親子,師弟,同級生など,いずれも由緒を大袈裟にしたがる英国人らしさが滲み出ているような気がする。脚本家の趣味であろう。 主役のニュートは相変わらずあまり表情の変化がなく,わざわざアカデミー主演男優賞を獲得したエディ・レッドメインを起用する必要があるのかという感じを受けた。一方,ジョニー・デップとジュード・ロウは流石の存在感を見せており,主役よりはるかに目立っていたのは,役者としてはしてやったりというところであろう。女優陣は前作と同様にあまり惹かれるものがなく,このシリーズがハリポタに完全に負けているのは,ハーマイオニーに相当するキャラがいないことだという思いを新たにさせられた。 音楽は,前作と同じジェームズ・ニュートン・ハワードで,ジョン・ウィリアムスのテーマを下敷きに見事な変奏曲をいくつも披露してくれたばかりでなく,オリジナルでも非常に出来の良い曲を披露してくれていた。特に,魔法の戦闘場面の曲は,場面の緊迫感を非常に盛り上げること眼を見張るばかりであり,エンドロールもまた大変聞き応えがあった。 一人だけ魔法使いでないジェイコブが主要キャラに加わっている理由がまだよく分からない。例えば,今作で展開される青い光と赤い光の猛烈なせめぎ合いの中で,魔法使いたちが全力を尽くして戦っている訳だが,その魔法が実は生身の人間には無効で,魔法使いでないジェイコブが平気でその中を行ったり来たりしたら面白いのではないかと考えたりしたのだが,著しく緊張感を損なうような気がするので,我ながらあまり良いアイデアでもないような気がする。(。。)☆\(vv;; (映像5+脚本4+役者4+音楽5+演出4)×4= 88 点。
えーと?
ハリーポッターは当然全部観たし、本も昔のは読んだけど、内容忘れちゃったなぁ(笑) 結構出てくる人出てくる人えーと?誰だっけ?みたいな。面白かったし、動物も可愛かったし、魔法も良かったけど、きちんと復習していかないとダメだったな、と。 内容的には1の方が良かったな。 ジェイコブが良い奴で、普通の良い人でよい。あと二フラー可愛すぎ。超超かわいい。好きー!!
Never too late to be free yourself. あれ?大丈夫?
あんな後付け設定みたいなのブッ混んできて大丈夫?といったのが見終わった後の正直な感想です。おもいっきりネタバレになるのですが、ダンブルドア先生の妹の話はハリポタでもありましたし、しかも弟もハリポタで出てきていたのに、ここに来て更にもう一人弟がいましたなんて作者都合のダメな後付け設定のパターンではないでしょうか?大丈夫?J・K・ローリング?この先上手く話まとめられる?最後は「クリーデンスなんて弟がいた事は魔法で皆の記憶から消しちゃいました。だからハリポタの時代では誰も覚えていません。」なんてオチは止めてね!!
クリーデンスが生きていた事自体演じてるエズラ・ミラーの人気出たから生きてる事にしたのかなぁ?ぐらい思ってたのですが、まさかあんなに重要な役になるとは!?これ、ちゃんと最初から考えてた設定ですよね?あ、でもエズラ・ミラーは好きな俳優さんですよ。DC でのフラッシュですし、アメリカのコミコンで何故か「鋼の錬金術師」のコスプレしてたり、2018年の東京コミコンに来日予定ですし。日本好きそうで好感持てます。
でも今回は題名の通りグリンデルバルドの回でしたね。そして、ついに若ダンブルドア登場!それに比べてニュートが空気過ぎる・・・クイニーが悪落ちしたのは今後面白くなりそうで良かったのですが、ティナの今彼は名前だけだったので登場は次回作からでしょうか?ナギニは本作ではいい人っぽいのにハリポタまでに何があった?とかいう今後の布石もこれから明かされていく事でしょう。
映像は相変わらず素晴らしいです。最後の集会からのバトルシーンはメチャクチャ綺麗でした。ん?っとなってしまうストーリーですが、魔法やファンタスティックなビースト達の映像美を観るだけでも一見の価値はあるでしょう。
2作目にして既にポッタリアン以外は置いてけぼりにされている印象もありますが、まだまだ後3作も残っているので今後盛り上がってくれる事に期待します。お次は2020年予定?
再鑑賞履歴
2022/3/26
思えば本作もコロナで2年延長されていたのですね。月日が経つのは早いものです。
次回作で評価が定まるタイプの作品
次回作によっては、未回収のエピソードが回収されることで作品自体の評価が高まる可能性があるので、現時点で面白くない、と言い切れないのが本音である。 ただ、大衆向けというよりは、人を選ぶ作品である。まずキャストの多さが一般的な許容範囲を超えていること、セリフの説明がやや難解なこと、伏線が多すぎて回収できたかどうかも分からなくなること、キーパーソンの立ち位置も謎に包まれたままであること、全体のストーリーや絵が暗すぎること、そして肝心の黒い魔法が何であるかが見えてこないことなどが挙げられる。 ファジーな部分が多いので、自分で補いながらストーリー展開を追っていく感じだろうか。もはやハリーポッターは子供が楽しめるファンタジーではなく、ハイコンテクストなシリーズになってしまった。 CG もキャストも素晴らしい。ただ、近年のJKローリングは確実に精彩を欠いている。
全484件中、421~440件目を表示