恋は雨上がりのようにのレビュー・感想・評価
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恋雨との1ヶ月
実は6回目。人生史上初、いや今後も同じ映画をここまで観る機会は無いと思いますが。
不思議なのは毎回見た感想がちょっとずつ違う事。初回観た時は先入観が全く無い状態でしたが、オープニングと歌にやられ、ストーリーの爽快さとあきらの走るシーンに感動しました。2回目は仕事でちょっと大変な友人を誘って、前向きな気持ちをもらいに行きました。2回観て満足したのですが、旦那とも観る約束をしてたので3回目へ。でも観終わったら一週間しないうちにまた観たくなって、ママ友誘ったのですが都合が合わず、とうとう一人で観に行きました。あきらの走るシーンもっと長くなかったっけ?とか今まで恋愛モノとは思わず観てたのに、あきらが店長を思い出す場面にこんなシーンだったっけ?とか見過ごしてた感情も見えてきました。5回目はママ友と観てラストシーンに近づくと涙がじわっと出てきて、何??そしてエンディングでは初めて泣いてしまいました。そして6回目。多分これが劇場で観る最後と覚悟し初鑑賞の職場の同僚と行きました。好きなシーンは変わらないけど、映像がどことなくフィルムっぽい?特にファミレスのシーンはそう感じたり、雨のシーンで回想していての心情でのこの行動だったんだー!とか新たな発見をしてやっぱりエンディングの曲を聴いて清々しく観終われました。
こんなに応援したく、たくさんの人に紹介したくなる映画に出会えて良い1ヶ月だったなぁ。
ぜひ観てほしい!
何か大切なことを彼らは教えてくれる
妻子持ちの店長に恋する娘ほど年の離れた女子高生のお話。よくある先生と生徒、既婚者との恋みたいなそういうものじゃなくて、この映画で描かれていた恋模様はとても美しかったです。 生活の中心であった陸上をケガで断念しなくてはならなくなったあの日も雨が降っていた。 心救われた存在があの時ミルクでマジックをしてくれた店長だったなんて ^^特にラスト、海辺のシーンで店長があきらに伝えた言葉に涙が止まりませんでした。
私の言葉では上手く表せませんが、とても素敵でした、ただそれだけです(*^^*)
キャスティング最高!
話の内容が特別面白いとか、展開がすごいとか、そういうのはなかったけ...
主演のふたりがはまり役
小松菜奈の美しさが あんな綺麗な高校生いたら好きになっちゃうよ
大泉洋も丁度いいおじさん感出てて良かった
最後結ばれるんじゃなく友達であきらの陸上応援する店長最高か
青春を思い出す、スピード感のある映画
心がスカッとする映画
小松菜奈が光ってた!
こんなおっさん友達にほしい
何かが足りない。
なんか、凄く、よかった
題材的にあんまり興味を持てなかった作品で、積極的に見ようという気が起こらなかった作品。
予告で小松菜奈がダッシュしてそれを追ったロングショットを見て、なんかいいかも、と絵作りにちょっと惹かれて見たところ・・・
なんだか凄く、良かった。
美しくピュアなものを、その通りに捉えようとする意図を感じて、素直にじんわりと来てしまった。
特に、大泉洋と小松菜奈の演技が最高で、二人の絡みで喜怒哀楽をくすぐられた。
そして、絵的なところも非常に良かったし、さらに音の表現や音楽なんかもよく練られていたように感じた。
欲を言えば、もっと画質的に良いものであったら…技術的な問題?予算的な問題?…美しい映像が中心であったためにもっと完成度の高い映像を求めてしまった。
それほど好きでもなかった小松菜奈を、なんだか惚れてしまいそうになった。
作りがシンプルで非常に分かりやすいメッセージが込められた、非常に好感のもてる作品です。
体カタチの勝利!
全編通してスポーツ映画として違和感を感じさせないのは、小松さん(菜奈)の身体が、ほんとうに陸上短距離が速そうなカタチをしているからだと思う。その下半身といい、頭と身体のバランスといい。(あえて言えば、ジャンパーの方がより似合っている感はあるが)
海岸を走るシーンやスタートの構えでわかるように、実際には明らかに速くないのだろうけれど。しかしこの身体カタチのおかげで、この映画は成り立ったと思う。
おじさんの夢物語なストーリーだが、主人公アキラの故障からの再起という主題がボケなかったおかげでギリギリセーフといったところか? 俺もおっさんだから甘くなっているのか?
小松菜奈は全編通してずっといい!
三白眼であることが絶妙に映える、クールな表情、冷たいセリフ。それが決して冷たいわけじゃなくて素直なままだと徐々にわかってくるのも楽しい。
女優が輝く映画には、しっかりした脚本(ポンポン場面転換するテンポがあり、それでもストーリーを追えるように単純でわかりやすい話)と、頼れる俳優陣の両方が欠かせないと思うが、この映画は見事にそうだった。大泉洋、吉田羊のダブルヨウは言うに及ばず、若手俳優陣もお見事でした。
それに加えて本作は音楽での勢いづけというか、心情説明補足がうまくいっていたように思う。こういう軽い映画では、音楽 とても重要だ。
あきらがいなくなった後のファミレスの描写が、ムダなくムラなくすごく上手く撮れてるなあというところもちょっと感動した。
「ぼくは明日、きのうの君に恋をする」は見逃してしまったが、これで取り返せているだろうか。
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