ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書のレビュー・感想・評価
全298件中、181~200件目を表示
ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書
何度も泣いた。政権に都合の悪いベトナム戦争記録文書の一部がメディアにスクープされ、さらに全文を入手した新聞社にニクソンが物凄い脅しをかけて来る。
脅しに屈しそうになるメディアの使命感と市民の期待に熱くならざるおえない。国はニクソンの物なのか、知る権利のある国民の物なのか。
森友加計問疑惑、自衛隊の日報隠しに揺れる日本国民に呼びかけるタイムリーな力作です。
実話の素晴らしさと名優
ニクソン大統領(当事)の人間性を疑う台詞が印象的。スティーブン・スピルバーグ、メリル・ストリープ、トム・ハンクスの職人芸。
Movixあまがさきで映画「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」
(The Post)を見た。
ハリウッド流の映画タイトルは「The Post」と相変わらず、
ひねりも工夫も創意も何もない。
タイトルよりも中身で勝負ということなのだろうか。
監督と製作にスティーブン・スピルバーグ。
メリル・ストリープとトム・ハンクス以外の役者はひとりも知らない。
スティーブン・スピルバーグ、メリル・ストリープ、トム・ハンクスの職人芸が光る。
冗長な部分はひとつもなく、ストーリーの必要な部分だけをシンプルに描く。
ニクソン大統領(当事)の人間性を疑う台詞が印象的。
ラストシーンはウオーターゲート事件の現場で終劇となる。
上映時間は116分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
見応えあり
お腹いっぱい。
今の日本の全てのジャーナリスト
2018-36
ばっちり睡眠とったあとの朝10時半くらいに一発目で見るといいかも。
頭使う。
お昼食べた後やアフターワークだったら絶対寝ちゃう。
『ジュマンジ』後に観たから、余計頭使った。
アホがばり集中して、ついていけるくらいでした。
ただでさえ人の顔と名前覚えられないのに、台詞を追うのに労力使う😅
この前とある番組で、メリル・ストリープの役柄にフォーカスしたプログラムをやってましたが、あれを見たあとに映画観るのもあり。
私は楽しみはとっとこうと録画したままで、この通りついていくのに必死。
この時代の女性が会社のトップに付くという葛藤があまり見えなかったような……。
あまり軽んじられてもないし。
でもメリル・ストリープが会社と社員と人生をかけた決断をするシーンは、さすが大女優だと思いました。
久々渋いトム・ハンクス見れたし。
こういうの撮ったあと、次『レディ・プレイヤー・ワン』でしょ。
スピルバーグの振り幅よ。
見応えある作品
浸れないとつらい…
予備知識なし、仕事帰りのレイトショーで鑑賞してきましたが、これが大失敗でした。
本作は、事実をもとにしたドキュメンタリー要素の強い作品なので、当然といえばそれまでですが、ストーリーは地味に淡々と進んでいきます。加えて、登場人物もそれなりに多く、これらが整理できないとつらいです。
自分はつらかった口で、大筋は理解できたし、テーマも感じ取ることはできたものの、前半で作品に浸れず、ところどころ寝落ちしてしまい、感情移入するところまでいかなかったです。そのため、感動を味わうことができませんでした。これは見る側の問題ではありますが、もう少し親切に見せてくれたらと思わなくもないです。機会があれば、少し予習してから再挑戦したいと思います。
感動しました!
時代錯誤
中盤からの伸びは良いが、演出全般がスロースタートである為、どこか物足りない気持ちが残る。
ありふれたハリウッド映画の構成に本作も当てはまり、鼻に付くプロパガンダや稚拙な勧善懲悪も幾つかあったが、隠蔽する文書を作成するという冒頭の哀しきドラマや、受け継がれてきたバトンの重みに揺れる心という非常に私的なツボを突かれた事で溜飲が下がった。
しかし、現代の報道機関の実態は本作と真逆と言える。
反権力どころか、マスメディアそのものが途轍もない権力を握っているという自覚も無く、国民の為と騙り、妄言を語る様に、10年は怒りと虚しさを感じ続けている。
社の意に偏りが生じる事は健全だが、右も左も短絡的な批判に終始する報道が目立ち、論調もモノトニーである為、受け手の解釈の自由を奪っている様に思えてならない。
その積み重ねが不要な対立を煽り、クレーマーを育てる一因であると思う。
いざという時の報道の確かな力を否定したくは無いが、今は互いの刀を納める鞘が欲しい。
いいんだけど地味
引き込まれました
序盤の戦闘シーンが酔いそうだったりトム・ハンクスとメリル・ストリー...
あっという間の2時間。 報道の自由、そこへの信念と覚悟みたいなもの...
トランプへの当てつけか
全298件中、181~200件目を表示