オンリー・ザ・ブレイブのレビュー・感想・評価
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炎に立ち向かう団結力
スケールの大きな森林火災を、人力で止める消防隊。そういう部隊があるのは聞いていたが、実際にどうしているのか見るのは初めてだった。それを題材にしたドラマも。
実話を元にしているとのことだが、実際にあの広大な森で起こる火災を考えると、簡単に止められるものではないことは容易に想像がつく。それに立ち向かう男たちの英雄譚だ。
街の消防隊から、山火事の正式な消防隊ホットショットへ昇格を目指す隊の隊長役にジョシュ・ブローリン。彼の妻役にジェニファー・コネリーは、少女時代に「ラビリンス」という映画でデビッド・ボウイと共演していたのを思い出して、感慨ひとしおだ。
重要な新人消防退院のマクドーナル役のマイルズ・テラーは、セッションでの名演が光る役者だが、なぜかFaceBookのザッカーバーグCEOを見てる気がして仕方ない。
まさにオンリー・ザ・ブレイブ
観る前にここでネタバレなのに「⚠︎ネタバレ」してない人のレビューを見てしまって楽しみが激減してしまいましたが、それでもとっても良い作品でした
タイトル通りの勇敢な森林消防隊のストーリー
日本では馴染みのない森林消防隊なので、アメリカでは森林専門の消防士がいることすらしりませんでした
炎が生き物のように向きを変えながら迫ってくる事や炎の消し方など、途中まで「あ〜そうなんだ」という感じで観ていましたが、ラストは結末を知っていても衝撃でした
勇敢なホットショット隊の皆さんには感動の涙でした
エンドクレジットのブレンダンの言葉には感動したし救われたような気持ちになれました
スケールが違う
ブローリンはもうピッタリで、ジェニファーもいい感じに歳を取り、カントリー。スケールでかすぎて感覚が掴めない。でも山火災を知りつくし、されど自然のには勝てなかった。まるで生き物のように襲いかかる。予想も出来ない結果に、、神様、助けて下さい。と一緒に祈った。
ラストの衝撃に言葉が出ません‥。
⤴観ていて愛しくなっていくメンバー達
⤴火の恐ろしさを改めて思い知る
⤴消防士の方々へのリスペクト
⤵防火テントの意味の無さ‥。
あまりにもあっけなく、悲しいラストにビックリしました。
実話はやはりリアリティがある
たかが山火事と思っていたが壮絶な現場だということと日本とスケールの違いに驚いた、風向きで生き物のような炎が動いていくんだな、とそんなところに興味深く観ていた。
ストーリー的にはそんなに目新しさは感じないが 最後を迎えたのがあまりにも突然で苦しさを察すると涙が出て来た
タイトルなし
うーん、実話で最終的に殉職って内容なので
良い映画でしたとは感想書けないけれど、、、。
結局あの防火シート?ってあまり意味がないのでしょうか?それとも想定外の火の強さ?
あれだけ30秒でシート内に入る訓練してても
シート自体があまり役に立ってないですよね。
あと、もう少しサクサク観れたほうが良かったかな。
ちょっと途中「このシーン必要?」みたいな
部分あったし。
なんだかな
亡くなった消防士たちは勇敢だっただろう。
ただ、彼等が犠牲にならなくてはならなかったのかは、結果として体制や判断や見通しに甘さがあったのではないか。
映画化して彼等をヒーローにするのではなく、彼等が犠牲にならなくてはならなかったのは何故か、何が足りなかったのかを学ばねば、彼らが浮かばれないと思う。
そこら辺がモヤモヤしたままでした。
あの防火テントで助かると思ったのに。。
結末を知らないで見て、衝撃!!!
実話を下にした作品。アメリカ・アリゾナ州の、山火事に挑む精鋭の消防士たちの物語の映画化。
ネタバレありです。いやぁ、物語の衝撃に、ネタバレせずには書けません。
描かれている最後の山火事は、2013年6月28日アメリカ・アリゾナ州のヤーネルヒルで起きた山火事。原因は落雷と見られています。
実話を下にした作品ではありますが、結末を知らないで見に行きました。
途中までは、力仕事をする男たちのバカ騒ぎもあり、トレイラーで見られる様な非常事態に陥っても、なんとかなるんだろうと思っていたんですよ。でも、その直後の衝撃。20名いたグラニット・マウンテン隊は、現場を離れていた1名を残して、19名が殉職すると言う事態に見舞われます。まぁね、トレイラーでも「退路を断たれた」とは言っていましたけどね・・・。作品を見る前にグラニット・マウンテン隊の活動期間が6年間だったという事が書いてあり、「なんで6年しか活動していないんだ?」とは思っていたんですよねぇ。隊が全滅して、再建は出来なかったか・・・。
いやぁ、本当に19人は英雄です。
なんか絶妙なバランス。
実話ベースだからか派手さはないけど静と動の絶妙なバランス感でくぎづけにしてくれる。
消防隊のノリが軽くてやたらアメリ感だから山火事の恐ろしさがずっしり伝わってくるのかな。
火の回りってこんな早いんだ、とか消防隊にもランクがあるとか、なによりも隊員全員この若さでこの結末と言う事が心に響いてしまうのでした。
予想外な結末
観ようと思った映画はなるべく情報を遮断してから観賞しますが、この作品の結末は衝撃的過ぎました。
森林消防団って民間の認められた団体が消火活動に望むんですね。
地道な消火活動や延焼する先を読みながらの消火活動を描いた場面が素晴らしいです。
事実に基づいた作品と言うことで作品に残す事は大事だと思いました。
あのTシャツ。欲しいなぁ( ´∀`)
凄烈に燃ゆるは焔か魂か
ヒトが往年より恐れ、制御し、共存してきた存在、炎。
その炎がヒトに牙を向くとき、あまりのヒトの無力さを思いしる。
その非力なヒトが、愛する者、愛する町を護るために強大な自然現象に立ち向かう姿に胸をうたれる。
命を燃やす男達の覚悟を、見るものの乾燥した燃料原の心に引火させる作品。
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