熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「クレオパトラ」 in Cinema

劇場公開日:

熊川哲也 Kバレエ カンパニー 「クレオパトラ」 in Cinema

解説

日本を代表するバレエダンサーで振付師の熊川哲也が主宰するKバレエカンパニーによる公演を映像化し、映画館で上映する「熊川哲也 Kバレエ カンパニー in Cinema」のシリーズ第7弾。「カルメン」をはじめこれまでにも古典バレエを自身のプロダクションとして生まれ変わらせてきた熊川が、全幕オリジナルの作品として発表し、2017年10月に上演された「クレオパトラ」の舞台を収録。紀元前のエジプトとローマを股にかけ、絶世の美女として誰もがその名を知りながらも、いまだ謎が多いクレオパトラについて、熊川が独自の視点で謎を解き明かすオリジナルストーリーを構築。全2幕5場にわたるグランドバレエに仕立て上げた。

2018年製作/日本
劇場公開日:2018年1月6日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

2.0Kバレエ初見につき

2018年1月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

まずは、0からの創造は素直にアッパレ! 演出するのと創作するのは段違いだと思うので。 クレオパトラを題材とした演目ってのもアッパレ! がこれまでなかったなんて、不思議。外人にも受けそうな良い題材ですよね。 さて、舞台はといえば、 噂に違わず目に美味しいセンスある装い。 セットは意外とシンプルですが、その分衣装が映えるし紗幕の”ホルスの目”が引き立っていい感じです。 そしてストーリー、 思ったよりも男性の中心で期待した感じではなったです。 クレオパトラが主体で動く話ではないので致しかたないとはいえ、男性群舞好き過ぎなんじゃないかと そして、バレエ 新作だけどとても古典な印象でした。日本人が好きなバレエらしいバレエなのかも知れませんね。 テクニックはみなさん素晴らしいのだけれど、 海外バレエ団の方を多く見ているせいもあり、ダンサーの表情のバリエーションが少なくて残念。 アントニオさん以外の演者さんはみんな顔芸が足りてない。クレオパトラもう〜ん、悲劇の部分さえ伝わってこなかったです。せっかくクレオパトラなのに、悪女なのかなんなのかキャラが受け取れなかったな…

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ジャム太

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