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映画「アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵」 アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵
劇場公開日:2006年9月9日
解説
ミステリー作家アガサ・クリスティによる人気シリーズ“おしどり探偵トミー&タペンス”の中の1作「親指のうずき」を、舞台をフランスに移して映画化。のどかな田園地帯で優雅な生活を送るおしどり夫婦が、1枚の風景画を手がかりに、老婆失踪事件の捜査に乗り出す。好奇心旺盛な奥さまプリュダンスを「女はみんな生きている」のカトリーヌ・フロが、おっとりした性格の夫ベリゼールを「アメリ」のアンドレ・デュソリエが演じる。
2005年製作/105分/フランス
原題:Mon petit doigt m'a dit...
配給:ハピネット
スタッフ・キャスト
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2022年4月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
名探偵という邦題だが好奇心旺盛な奥様という感じでポアロのような名探偵では全くない。
邦題から期待してみると痛い目にあうかも。
牧歌的な雰囲気の中におぞましさのようなものがあり横溝正史的雰囲気もちょっとありで他の人の評価は低いが個人的には面白かった。
主人公も魅力的で良かったけれどやっぱり邦題が・・・
見る前にどんな話か調べるでもなく邦題から先入観だけで期待してみる自分が悪いのか。
どちらにしても映画は見終わるまでわからないし見る人の感受性にもよるしその感受性も歳を重ねることによって違ってくるだろうし。
そういうことで何年後かにまた見たら名探偵と思うかも。
そのときはレビューを修正したいと思う。
2018年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
風景画を見たことがあると感じた主婦プリュデンスは娘家族が家に泊まることになったことを機会にその風景画に描かれた家を探す旅に出る。良かったのはその旅のシーンだけだったかもしれない。その後はその村で謎の人物がどんどん増えていき、登場人物を覚えきれなくなってしまう。なんなんだ、この展開。
場面の切り替えが急展開すぎて、その雰囲気さえも楽しむことができない。ところどころ笑えるシーンもあるが、ちょっと笑いについていけない・・・無駄に過ごしてしまった。