SUNNY 強い気持ち・強い愛のレビュー・感想・評価
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楽しめましたが・・・
楽しめました。
映画の撮影現場もそれなりに楽しかったのではないでしょうか?
この映画に色々求めるのは無理で、その場で楽しければというものですね。
三浦春馬さんをあそこに使う意味がわかりませんでした。
当時27歳くらいの彼に、あの役はちょっと・・・
主人公の初恋の相手とはいえ、大学生のイケメン男性ならもっと若手の方がいい。
三浦春馬の無駄遣いだと思いました。
心地よい懐かしさ
森田童子、、懐かし。笑 コギャルではなかったけど、作中の女性たちと...
渡辺直美の哀愁漂う背中
映画館では2018年9月17日地元のイオンシネマで鑑賞
それ以来3度目の鑑賞
女の子たちの友情を描いた最高の青春映画
2018年公開の邦画では『万引き家族』や『カメラを止めるな』『散り椿』などを抑えて最高傑作(あくまで個人の感想です)
まだ観ていない映画ファンは必ず観よう
2012年の韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』のリメイク
この作品を観たあとすぐに韓国版もツタヤで借りて鑑賞した
この作品でシム・ウンギョンという役者を知った
『モテキ』『バクマン。』『scoop』の大根仁監督作品
彼がメガホンを取ると作品に躍動感が加わる
コギャルの皆さんのダンスシーン最高
2018遡ること1990
おじさんにとっては懐かしい映画
90年歌謡大全集?
恥ずかしながらサニーの意味をこの映画で知ったようなものだ
サニーといえば乗用車とか桂三枝(現・桂文枝)だが意味なんて考えたこともなかった
奈美(篠原涼子)高校時代広瀬すず
芹香(板谷由夏)高校時代山本舞香
裕子(小池栄子)高校時代野田美桜
心(ともさかりえ)高校時代田辺桃子
梅(渡辺直美)高校時代富田望生
奈々(池田エライザ)
高校時代の仲間で結成したダンスチーム「サニー」のメンバー
母の見舞いの帰りに同じ病院で偶然芹香に再会した奈美
芹香は末期癌で余命1ヶ月だという
最期を迎える前に高校時代以来会っていないサニーのメンバーに会いたいと願う芹香のために旧友探しに奔走する奈美
興信所の中川(リリーフランキー)の力を借りて
淡路島から引っ越してきた奈美のダサくていけてない感じが最高
コメディエンヌ広瀬すずの表情が秀逸
監督の演出なのかみんなとのダンスのズレぶりはふざけすぎ
屋台にてブスじゃんでタイミング良く涙を流す広瀬すずはたいした女優である
彼女は過小評価されている
奈美の憧れ渉役に今は亡き三浦春馬
奈美の母親役にキムラ緑子
奈美の兄役に坂口涼太郎
奈美の娘役に松本穂香
鰤谷役に小野花梨
その他もオリジナル版を超える絶妙な配役
現在の奈美が高校時代の奈美を慰めるシーンにもらい泣き
葬儀会場での4人のダンスが良い
なぜか奈々だけ高校時代も現在も池田エライザ
最後は新旧のサニーとコギャルがダンスで大円団
エンドロールの安室奈美恵も良い
それにしてもなんで死んだんだろ三浦春馬
なにやってんだよ三浦春馬
理想的な歳の重ね方している橋爪淳を観たら尚更
それに比べたら篠原涼子市村正親の離婚なんてちっぽけなことだよ
三浦春馬の件は国民的悲劇だけど篠原市村の件はあくまでプライベートな話題だから
村上春樹もエッセイで書いていたけど結婚や葬式と違って離婚はコメントしづらいわけでそれでも熱心に書き込むヤフコメ民とか野暮
人生ってなかなかうまくいかない
だからこそ退屈しない
あとあの程度の流血で救急車は大袈裟では?
ゴールデンタイムでブッチャーとかテリーファンクの勇姿を見ていた世代としては
平成史の快作を待とう。
Netflixで広瀬すずを検索してたどり着いた
私は、現在20歳前後であり、今のアラフォーのことをよく知らない。
大体の親は50代であり、よく見るYouTuberなどもアラサー世代が多いので、本当に未知の世界。
なんとなく、スニーカーとJKと小室哲哉と安室ちゃんが流行ってたのかな?くらいのイメージしかない。
もちろん、今と同じで、ギャルばかりだったわけではなく、高校のレベルが下がるほどそのような人が増えていってたのかな、との印象。
20年後に同じようなメディアがあれば、SNSやTiktokが物語の主軸になるのかな?
SUNNYのメンバーが、どんな大人になってるのかと想像しながら見るのが面白かった。
みんな見た目は落ち着いたけど、中身は昔から変わってなかったり。
過去が黒歴史ならば、隠して生活するのもありだと思った。
Netflixで広瀬すずちゃんが見たくて彼女の名前で検索をかけて、サッと見るつもりがいい映画に出会えた。
現代にも紛れて存続しているギャル達
めちゃくちゃはちゃめちゃでも、ほんとにダメなところスレスレでやめられる、一本筋が通っているのが真のギャル。心も身体も売らない、仲間は助ける、どんな環境でも選択は自分でする。ある意味とっても大和魂の染み込んだ日本人。やって良い範囲を超えるのは断じてアウトなのが画として示されることで、ギャルの定義がより示されていた。バブルが弾けて不況が家庭にも反映される中で多感な時期の少女達が発散口としてギャルになっていった。
アムラーコギャル世代の篠原涼子、当時安室奈美恵と同じ小室組に一瞬いて、歌も歌っていたもんなぁ。小池栄子もバリバリの現役感で、すごく画面が華やかになる。街中にいる篠原涼子と同世代のおばちゃんも、コギャルだったのかもと思うとなんだか楽しくなる。あんなにエネルギーと笑いに満ち満ちていた世代が、今は普通に社会に紛れているなんて、もったいない!ギャルになったことも憧れた事もないけれど、思いっきりあっけらかんとはっちゃけてくだらないことで笑い転げているところは見ていてこちらも面白いし楽しい。家庭環境やら色々あっても、落ち着ける友達がいて一緒にいれば楽しく過ごせて思いっきり青春を謳歌した学生時代があるなんて最高だと思う。
再現世代の広瀬すずと池田エライザのスタイルの良さに驚く。山本舞香はぴったりのリーダー役だが、グラビア路線でない広瀬すずがいざ水着になれば、顔だけでなくスタイルでも圧倒的に喰われちゃう。
一際大人びた池田エライザ演じる奈々だけは、15年後も1人2役。顔に傷が残っていなくて、ひと安心。故意に身を隠しているとも言われていたけれど、なんだったのだろう。
広瀬すず演じる奈美の初恋の相手、渉役の三浦春馬。今は亡きと思うと、より一層、戻らない90年代20年代、青春の輝かしさが美化される。ころっと好きになって一生懸命お洒落して近付こうとする奈美だったが、まさか、自分よりずっと大人っぽくて美人で綺麗でやっと親しくなれた奈々の彼氏だったとはショックだっただろう。苦くて可愛い想い出や、喧嘩や仲違いの苦しい想い出も蘇りながら、余命宣告された芹香との1ヶ月は進んでいく。
イキイキしていた10代を思い出して、どこか当時の延長上にいるそれぞれの人生も再びまた動き出す。
勉強より友情を選ぶギャルの価値観が眠る元ギャルの方々が再び今の日本で団結を増したら、活力すごいだろうなぁ。
個人的には、三浦春馬がもういないと思って見ると一瞬の表情すらも残したいとインスタントカメラで撮る気持ち、よくわかる。お互いに家庭ができたことも知り、写真を渡しさようならを告げる場面も、監督の予想以上に喪失感を味わった。作中では渉そっくりの息子が大きく育っているけれど、三浦春馬の遺伝子はもう途切れているのだもんなぁ。どうか天国で安らかにお眠りください。
エモい
40代には響く
女の友情なんて
いつまで経っても愛しいあの頃
どストライク世代です
私にとっては忘れられない映画です。
90年代に女子中高生だったので。
当時の「時代は私たちが動かしてる感」は独特だった。
オザケンも大好きだった。
毎日が楽しかったしキラキラしていた。
自分は何にでもなれると思っていた。
自分のためだけに精一杯生きていた。
そんな思い出を胸に閉まっている人は、
ラストがインド映画みたいとか、ご都合主義過ぎとか、ともさかりえ子ども時代とギャップありすぎとか、すべて目をつぶれてしまう程、感情を揺さぶられるものがあった。
そして何より、三浦春馬くんのあの怪しいロン毛に全て持っていかれた。
登場シーンでは失笑だったけれど、
(イケメンの無駄遣いだと思った)
中々どうして、ご本人の隠しきれない
柔らかさや可愛らしさが素敵で、
将来に対し迷いながらも見てみぬふりをする繊細さもリアルで、こんな人いたなぁって思った。
すずちゃんが失恋したところでは私も泣いてしまって、既にやさぐれてヤマンバ化したおばさんにも、こんな純朴さが残っていたなんてと思った。
春馬くんは、この仕事、きっとノリノリで受けたわけじゃないんだろうなと思ったけど、私は彼に忘れかけていた何かをもらえて、それはきっと自分にとって大切なものだったから、心の中でありがとうと思っていた。
その矢先の訃報だった。
だから今までずっと引きずり続けている。
それほどまでに、揺さぶられた映画だった。
視聴できて良かったと思う。
なんとなく感じる違和感
同じ時代に女子高生でした
懐かしくなる映画
このルーズソックスが流行った時期、ちょうど中学生くらいのときで、中学校ではルーズ禁止だったので、高校生のお姉さんたちはいいな〜と思っていた。
あの時代のことをたくさん思い出させてくれて、懐かしい気持ちになった。
大人になって、今それぞれ違う悩みがあって、
その悩みにも共感できるところがたくさんあったし、今の自分もこの映画と同じこと悩んでる〜みんな一緒なんだ、頑張ろうって
思えた映画だった。
素直に感動したし、よかった。
青春
考え深く、感慨深い。
この形の青春は、賛否両論かな?
良くも悪くも、わかる世代にしか分からない。
(ちなみに自分はピンポイント)
でも、話の作りはすごく綺麗で好きだな!
バカしてアホして何故か毎日が最強で、
くだらない話で笑い転げて、
人に少し迷惑をかけながら、
ひたすらわがままに、
小難しい事を考えずに生きていたなぁ〜
こんな日がずっと続けばいいな…
なんて思いながら、幼いながらに葛藤して
迷って悩んで生きていたなぁ〜
何かに打ち込む形の青春だったり、
何かを成し遂げる形の青春だったり、
奇想天外な話の青春だったり、
色んな形の青春映画があるけど、
意味のわからない恋愛描写もなく、
本当に友達(仲間)への想いが
ストレートに語られていると思った!
観ていて気持ちよかった!
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