ピーターラビットのレビュー・感想・評価
全219件中、121~140件目を表示
やんちゃなピーターラビット
初めは動物たちのCGに違和感があったが、観ているうちに慣れる。途中からは跳ねて良く動くピーターラビットたちが可愛く見えてきた。
ストーリーとしては想像以上にギャグ要素が多い。特に子供のツボにはまるようで、近くで観ていた子供がゲラゲラと笑っていた。難しく考えるシーンがなく、心が疲れたときに観るのにちょうど良い。
兎に角ピーターラビットがやんちゃ過ぎる。そりゃ家や畑を荒らされたり、突然キックされれば優しい人だって怒る。でも素直な一面もあり憎めない。
先程観てきました
ビミョな空気感でした。
海外の映画なので、笑いが外国の人向けな為に笑いにくい作品でしたけど、小さな子供の笑い声に救われた感じします。
千葉繁さんありがとうございます
どう観ればいいんだろ?
原作をまったく知らないので何とも言いにくいけど、基本的には「大切なモノを奪われたウサギのピーターが人間に嫌がらせし続ける」話。
そういう話だと割り切ってコメディとして観る分には良いのかも知れないが、ウサギの可愛らしさで、起きている事の非道さをカモフラージュしている様に思えてしょうがない。
畑の作物を粗末に扱うとか、どう考えても正当化できないところから始まり、仇とは言え人の死を喜んだり、ゲッ歯目のネズミをヘイトしたり。
登場する人間たちのことも(制作側が)バカ扱いしてる。小動物相手に庭でダイナマイトばらまいて爆破とか、いくらヒステリックな表現としても、昔のアメリカンアニメ的なジョークのつもりかもしれないし、「ディズニー的なもの」がいつも最適とも思わないけど、子供に見せる作品としては…。
で、後半改心するピーター。なのに、ラストではまた人間に対してメチャクチャをする。
結局何にも成長してないじゃん。
登場する誰にも感情移入できなかった。
殺伐メルヘンのどかなヤクザ映画
どっちかって言うと……
有機栽培右翼マクレガーと武闘派集団ウサギ組は、日々、シマを巡って抗争が絶えなかった。
間に媒酌人ビアが入るもお互い聞く耳を持たず、抗争は激化の一途。
そんなある日、マクレガーが急逝し、シマはウサギ組の物になったように見えたが、それは一時的なもので、マクレガーの甥でインテリヤクザのトーマスがシマの跡目を継ぐ。
トーマスはハロッズ組の若頭のポスト争いにコネで敗れ、激昂して暴れたことで「叔父貴の田舎でシャブ抜いてこいや」と組を破門される。
トーマスは、ハロッズ組に復讐するべく、継いだシマを利用しようとするが、そこはウサギ組に荒らされた修羅の国だった。
トーマスはウサギ組を追い出そうとするが、ビアに「アイツ等も根は良い奴じゃけぇ。ここは手を打ってくれんかのお?」と請われ表面上は手打ち。
だが、水面下では先代以上に苛烈な戦いが繰り広げられてた。
特攻隊長ピーターは、長ドスのベンジャミン、妹の鬼神のプロプシー、鉄火場のモプシー、釘バットのカトンテールと共にシマに殴り込む。
もはや両者には「タマとったる!」の言葉しか無かった。
そして、ついに最終決戦。
決着はどちらかが死ぬ以外なさそうに思えたその時、ウサギ組のヤサが爆破。
その巻き添えでビアのアジトも大破する。
「ワレ!手打ったんちゃうんかい⁉ ワシを謀ったんか!」とビアに恫喝されたトーマスは古巣に戻るのだった。
意気消沈して戻ったトーマスを待っていたのは、自分を蹴落とした若頭が重圧に耐えきれず逃げたという知らせ。
ハロッズ組に戻るよう請われ、トーマスは元の鞘に戻るのだった。
一方その頃、やり過ぎた自分のせいでビアが地元を離れることを知ったピーターは、ビアを引き留めるにはトーマスが必要と、憎い敵と和解し、迎えに行く決心をする。
一人と一羽はビアの元に戻り、誤解を解き、兄弟の盃を交わし、本当の手打ちをするのだった。
こんな感じー。
また朝が来ちまった!
ウサ軍団VS動物嫌いニキのバイオレンス殺戮アクション。
原作挿絵のもふもふした可愛らしいあの絵柄のピーターラビットからは予想できない過激な嫌がらせの数々。ほんわかふんわりハッピーエンドなファンタジー映画なんてクソッ食らえなんじゃァァ!と言わんばかりに人間VS野生動物の殺るか殺られるか的仁義なき戦いが繰り広げられる。けど殺り方や殺られ方、あとギャグの見せ方なんかのイメージが『トム&ジェリー』にすごい近い(というかほぼそのまんま?)から、それやったら普通に死ぬよね?って攻撃でも死なないし漫画っぽいから笑えちゃう。まぁ人を選ぶだろうとは思いますが。上映時間は短めだけどそれがむしろ程良い感じ。絶え間なく繰り出される小ネタにずっと笑い転げてられる楽しい作品。
ドーナル・グリーソンが潔癖神経質な動物嫌いのお兄さん、トーマス・マグレガー役を好演。役にすっごいハマってて変人なのにカッコよかった!
でもそんなのかんけえねえ!
はい!客観的に見ればうさぎたちの行動に共感できないかもしれません。
が、トムとジェリーにしろトゥイーティーと性悪猫ちゃんにしろ純粋な心で見たとき楽しいと思えるのではないでしょうか?
なのでこの映画をボロクソ言っている人は、とても立派な大人になられた方々かと思います。
童心にかえって観れる方々におススメの映画です。
何も考えず昔ながらの海外アニメを観る気持ちで、動物達の可愛さや人間達との駆け引きをお楽しみ下さい。
うさぎ好きはDVDより大きいスクリーンで観てね!
土曜日の昼に観に行きました。
会場には大人ばかりがちらほら…子どもよりもお歳をめした方が多かったです。意外と大人向け?動物と人間の関係を考えさせられるので、子ども達にもぜひ観てほしいなぁ。
CGの綺麗さにもびっくりしました。一本一本毛並みまであってすごい…うさぎの走り方などもそのものですね!俳優さんの演技もよかったです!千葉雄大さんも声優上手いくてすごい!
みんな笑ってたのでつられて笑うこともしばしばw
DVDになったらまた借りて家で観ます!
うーん
何も考えず楽しい映画を!と思って観に行ったんだけどピーター・ラビットにドン引きしてダメだった。
畑荒らす、家荒らす、嫌がらせする。
そりゃあ入らせないよう家中ガードするわ。
なまじマクレガーがちょっとへんだけど普通の男の人。
悪いとこもないのにあれだけやられるとスカッともせず。
アクションもいいし(ほぼひとりで演じてたグリーソンの素晴らしさ)CGも凄いし、もふってるし、マクレガーはスタイルいいし、あのおじいさんサム・ニールだったんだ!っていいとこあんだけどなぁ。
生き生きしてる。
確かに荒らしまくりの畑はちょっとね。
ブラックって聞いてたから、ちょっと構えてましたが、楽しかった❗
ジャケットの風合いもウサギのモフモフ感も素晴らしいCG.
内容はありきたりだけど、それはそれ。楽しく観れた❗
ここまでCG映画が進化したとは!?
コンピュータと共にCGが進化するのは当然だと思いますが、役者が本当にそこにピーターラビットが居るような演技はすごい。そのせいで いつの間にかCGであるのを忘れて見てました。
子供には観せられない!
原作は未読ですが、ピーターラビットの絵はもちろん知ってるし、
この手の映画化では「パディントン」の成功例もあるので
少し興味を持って観てきましたが
一言、「子供には観せらない!!」
月に10本ほど映画館で映画を観る中途半端な映画好きとしては
とにかく、ひどい〜〜
何より、いくら動物が主人公だからって
食べ物をあそこまで粗末に扱うのはちょっと私的には許しがたい。
頑固者のおじいさんの畑からたくさん野菜を盗んできて
みんなで食卓で大パーティー!
食べ過ぎてお腹パンパン!という程度ならまだしも
食べもしないで、いたずらに引っこ抜いて
部屋中に撒き散らすなんてありえません。
で、そのおじいさんが亡くなったみたい!と大喜びするなんて!
確かにピーターラビットにとっては実父の仇ではあり、
その原作設定自体は結構ブラックユーモアの域ではあるけど
大人が観る「テッド」の様なコメディー作品ならともかく、
幼稚園児も観るような映画で「人の死」を喜ぶ描写は
絶対容認出来ません。
で、ピーターラビットの擁護者である人間の女性、ビア!
この人も「バカなの!?」というほど脚本が下手すぎ!
気分が悪くなるほど盲目的にうさぎをかばう人になっていて、
可愛いはずのピーターラビットが
逆に圧倒的に腹黒い存在に見えてしまう。
そのこともピーターラビットファンへの裏切りじゃないかしら?
確かにCGの出来はいいです!
うさぎのモフモフ感はよく伝わってくるし
人間のように表情豊かなのでそこは評価します。
そして「ANNIE アニー」の監督さんだけに
ところどころに挟まれるミュージカルシーンは楽しいです。
でも、今時この程度は当たり前!!
世界に出してディズニーピクサーやイルミネーション等と
比べらるのを覚悟して作る作品なら
CGの出来や、観ていて楽しいシーンは最低条件ですわ。
そこに何をプラス出来るのか?
子供も観るものだからこそ、大人向きの映画より
何十倍も考えて欲しい〜〜
星0.5はピーターラビットとバトルを繰り広げる
トーマス・マグレガー役の
ドーナル・グリーソンさんの頑張りに星0.5!
@もう一度観るなら?「2度と観ない」
ビアとウサギに納得いかん。
ドーナルグリーソンが観たくて。字幕で見ました。
ウサギらに罠を仕掛けられてぎゃーぎゃーゆってるドーナルも可愛くって良かった。
が、ウサギをはじめとした野生動物の行動はわたしには受け入れられなくて。トーマスがかわいそうでねぇ。
ほんでビアですよ、ビア。
こいつウサギの味方❤️なんやけど訳の分からん絵に青色塗ったくられた時はめっちゃ冷たいしさあ、なんかなぁと、どこがええねんと思った。
まぁビアの人間性はストーリーの為に造形されたものだからリアリティが薄れるのは仕方ないんやけどなー。
ウサギら、わっるい奴らやで。
可愛いっちゃ可愛いけどさぁ。
バトルものといえばバトルものやね。
トーマスとピーターの喧嘩は面白かった。
ドーナルグリーソン充映画として星3。
この手の作品はエンドロール後におまけあるかもて思ったけど、全然しょうもないので、長いエンドロールの間に帰るので損はしませんね。
全219件中、121~140件目を表示