神と人との間

劇場公開日:

神と人との間

解説

文豪・谷崎潤一郎の短編を3人の映画監督が現代劇として映像化するシリーズ「谷崎潤一郎原案 TANIZAKI TRIBUTE」の1作。谷崎が親友・佐藤春夫に自身の妻・千代を譲ったという「細君譲渡事件」をもとにつづった「神と人との間」を題材に、「グレイトフルデッド」「下衆の愛」の内田英治監督がメガホンをとり、渋川清彦と戸次重幸がダブル主演を務めた。町医者の穂積と親友で漫画家の添田は、熱帯魚店で働く朝子に恋心を抱いていた。ある日、穂積は添田に朝子を譲り2人は結婚するが、添田はすぐに愛人をつくって朝子を虐待し、さらに穂積と朝子が不倫をするようにけしかける。それでも一心に朝子を思い続ける穂積だったが、ある事件をきっかけに彼の純愛は憎悪へと変貌を遂げる。

2018年製作/89分/日本
配給:TBSサービス
劇場公開日:2018年1月27日

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(C)「TANIZAKI TRIBUTE」製作委員会

映画レビュー

3.5ほんとに人それぞれ

2023年7月6日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

単純

幸せ

TEAM NACSの戸次重幸さんを追っかけていて出会った作品です

私も恋愛は経験が浅く主人公穂積の思考や行動は分からなくはないです
添田のやろー、とんでも無い奴だと思う反面、そうするしかどうしようもないのかもしれないと思えるようになりました
と言うのも、太宰治を知ってしまってからと言うものホントに巷には常識と言えるものがあるのか
幻ののようなもの、道徳がそのまま常識のように思われているんじゃないだろうか
でも、それは映画やドラマを見ると日本も外国も変わりなく常識は理想像でみんなそれから多かれ少なかれ外れている、コレは国民性とかじゃなくて人間本来の姿なのかもしれませんね
この役はTEAM NACSでは戸次さんだけでしょうね、まさか洋ちゃんにんな役させられないし

驚いたのはコチラの監督
伊藤沙莉の『獣道』や『タイトル、拒絶』『ミッドナイトスワン』と『異動辞令は音楽隊!』まで作っていたなんて
戸次重幸さんを追っかけていたらとんでもない監督に出会ってしまった。

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カルヴェロ

0.5素人演劇団とお遊戯会との間

2020年8月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

なんだこれ?
へたくそ演劇団が必死に演劇してます感が
痛々しくて笑えてくる。
何狙い?コミカルさゼロだけどなぜか笑える。
これ映画館で観た人いるの?
素人感出してBGMに少しコミカル感出して
映画の内容何も入ってこない。
最後まで鑑賞するのが苦痛レベル。

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漣音

1.5いつの話なのかと思ったら

2020年3月20日
スマートフォンから投稿

難しい

寝られる

中盤からスマートホンが登場する。現代劇だったのか。
内田滋は力のある女優だと思うけどこの話のヒロインっていうのはちょっとありえない。ドラマの神輿をやれるタイプではない。
憐憫で女を譲られたという鬱屈も、ひと足遅くて取り逃したという焦りも、何一つ説得力がない。

それにしても谷崎だからって一本調子の音楽とアナクロなセリフ回しはいかがなものなんだろうか。そこに何かのテーマが感じられるかというとそうでもなく、形式としてやってますという事しか感じられなかった。非常に観ていて辛い。

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ニックル

3.0うーん。

2020年1月29日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

難しい

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R♪

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