スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明けのレビュー・感想・評価
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あなたの想像をはるかに越える、究極の“駄作”
断言しよう。これは、過去、さまざまに駄作と言われ、こき下ろされてきた、どの映画より、はるかに群を抜いて駄作。想像を絶するレベル。投資額と映画の出来、という比率で言えば、これは間違いなく、リュミエールの列車の到着以来のダントツのビリだろう。これを何の臆面もなく上映してしまう、ディズニーという組織に恐ろしささえ感じる。どのような意思決定がなされて、こういうカタチになってしまったのか。よく企業で、多くの稟議を経て、多くの意思決定者の承認を得て、各専門家が集まり、それなりの投資をされて世に出た、とんでもない製品やサービス、日本最高の頭脳たちが、圧倒的なアメリカの兵力を知りながら戦争に走った話…、などなど思い出した。とにかく、スターウォーズがディズニーに買われた時点で、みなこういう結果になることを分かっていたのだろうか。怒りを通り越し、今は爽快な空虚感がある。ただし、最後に一つ良かった点を。1番最後の、砂漠でのレンのシーンは、タイトルにもある通り、壮大なサーガにふさわしいラストと思う。
出会えて良かった
正直SWシリーズを初めて観た()がかなーり好みの世界観でこれは過去作遡らなくてはという気持ち。
映画館でやっていなければ見る事はなかったと思うので出会えて良かった。
アクション、ファンタジー好きとしては最近観た中でかなり上位。
あとひたすら音楽が美しくて耳福。
割と長いけどあとどれ位かな?って一瞬も思わず気付いたらエンドロールが流れていた。
めでたしめでたし!
なんだか無難にハッピーな展開に終わって
まあよかったのかなーと言った感想。
これといって驚きや大きな感動もなく
スムーズな展開。
こちらのシリーズに特別な思い入れがない私は
ただちいちゃな新キャラが可愛かった。
ファンと共にあれ
スターウォーズシリーズが続くこと自体は嬉しい。
でも、簡単に人を殺して生き返らせるご都合上主義にはうんざりした。この先、誰が死んでも痛みを感じなくなってしまうよ。
宇宙船も超能力で大破させてしまうから、さまざまな大逆転が可能になってしまった。
世界観を崩壊させてまでドラマチックにさせる必要があるだろうか。
総額7.4兆円の買収劇でもぎ取ったスターウォーズの権利だから、今後もディズニーは続編を作るだろう。
こうなってしまった以上、多くは望まないが、せめて最初の
「じゃじゃ~ん!」
からのオープニングだけは今後も変えないでいてほしい。
とりあえず祝完結
第一作(エピソードⅣ)を幼いながらに劇場で見た身としては、義務感もあっての劇場鑑賞でしたが、良くも悪くも、ディズニーよ。。。という感想。
EP4~6は、なんというかSF娯楽超大作、としてとにかくワクワク楽しかった。
EP1~3は、製作側が大人に?なって深い面を掘り下げすぎで、難解+暗さを含んで(まぁどっちにしてもダースベイダー化がわかってる時点で、先が明るく楽しくないのはわかってはいたけれど)、お客さんがちょっと腰引けた(自分のように)のと、豪華俳優陣に当時のCG全開で作ったことでお金かかりすぎて、制作金額と興行収入が合わず、結局それが引き金で、ディズニーに売り渡すことにも繋がったとおもってる。
でここにきてのEP7~9。
ディズニーながらのイケメン美女ばっかりじゃないよ、といういらんお節介のせいでキャストに魅力がいまいち足りず(BB8が一番かわいかった)、といって前作との違いを出したがるせいで、オリジナルな主人公3人は全員死ぬし、ジェダイ・マスター達はいつでもフォースで顔出せるはずなのに声しかでてこないし。。キャリー・フィッシャーが途中で亡くなるという事情もあっただろうけど、もう少しきちんと筋道立ててほしかった。
なんだかなぁと思いつつ、一応の完結までたどり着いたことをありがたく噛み締めよう。
成仏してくださいとしか言えない
ひとまず、監督さんお疲れ様でした。
あの爆発四散しきった物語をよくまとめきってくれたと思いました。
所々取りこぼしはあり、文句は山ほどあるけれど、さすがにこれが限界かな、と。
簡単にまとめると、
・ガチファンはキレる
・良くも悪くも過去作焼き直しの無難な着地
・俺TUEEEEEチート血筋ジェダイ
・微妙にまとめきれなかった風呂敷
・後出しジャンケン
・オマージュ散りばめたファンサービス
・所々ゆるっとした感じは好き
・ベン(カイロレン)に惚れる
・というか、これベンが主役だったんじゃね???
という感じですね。
ベンに関しては色々補足情報足りなさすぎて納得してませんが、一応筋は通してくれたかなと思います。
ラストはよくあるアニメの大円団激アツシーンを見ているようで、そう言う展開はディズニーお得意とは言えど、SW的には薄っぺらく、寂しく感じました。
掘り返して新しい遺品を詰めてまた埋め直したって作品でしたね…
音楽、視覚効果は最強でした。
SWお疲れ様でした。
安らかにどうぞ。
面白かったです
熱心なファンではありませんが、それでもスターウォーズは劇場で見ねば!と思い観賞。
結論として、映画館でわざわざ見る必要はなかったなあ。普通に面白かったけど、この感動なら自宅でも得られるな。
映像アクション映画で、ストーリーは懐かしキャラが勢揃いだけどどれも深いエピソードはなし。主人公周辺はさすがにストーリーはあるけど、大味で映える内容なだけ。
それでも、スターウォーズの思い出補正のおかげでワクワクドキドキはできます。
見終わった後はスッキリできますので、ストレス発散としてはオススメできます。
毎年公開の時期のお祭りムードに1度参加したいものだな〜と思っていて...
毎年公開の時期のお祭りムードに1度参加したいものだな〜と思っていて、この作品を鑑賞するためにシリーズを第1作目から全部観て予習しました〜
なのできちんと劇場で鑑賞することができて満足です!
落ちた評判を取り戻そうと、もうなりふり構わず突っ込んでくる強引さ。 嫌いじゃない。
どうせ微妙とか思っててゴメンナサイ。
めっちゃ面白かった!
7と8があったからこそ……とかはまったく思わず。ただ9単体で面白かった。
や、ストーリーは期待してないからツッコミながら楽しんでたのあるけど、SFアクションとして楽しめたぞー。
新3部作ではぶっちぎり1位。
歴代でもベスト3入るかも!
”これ良いセリフやろ?”
”こういうの好きやろ?”の連続。
……ではあるのだけど、それわかっててもグッときてしまう瞬間が何度か。
画の力とか絆パワーとかでおほ~!と興奮。少年漫画を読んでるような気持ちでワクワクしちゃった。
あれだけ”これどうや?”の大量ラッシュを食らうと、どれかはツボにヒットしますわな、ってな気持ち。
落ちた評判を取り戻そうと、もうなりふり構わず突っ込んでくる強引さ。
嫌いじゃない。
あとチューイ!チューイ!ってなる。間違いなく。
序盤~中盤はC-3POで可笑しく見れました。
終盤はシンプルに画の力に興奮。
展開はツッコミまくりながら楽しんだ。カンフー・ヨガを見た時と同じ感覚w
もともとSWって”いやいやその潜入は拙すぎやん”ってのが多いし。
”そんな展示品みたいに置かれてるんや!?”
”あんだけ接近されたのに「逃げろ!」で逃げれちゃうんかい!”とか。
ツッコミ鑑賞オススメ。
エクスポシティのIMAXで見たのはデカイ。ってか70%ぐらいソレが褒めてる理由かも;
本当にビル3階分の大きさでした。
視覚とともに素晴らしかったのが音。
ゴゴゴ!っと大きい音を立てて映像の中でモノが動くのが生理的に気持ちいい。
ノイズミュージックのように”体感”してた。
しかし自分は”カイロ・レン”ってキャラが嫌いなんだなぁ、と再認識。
ヘタレなのにカッコつけた喋り方が;
アダム・ドライバーを評価する人は多いけど……ブラック・クランズマンで”いや、この役者すごいやん”ってなったのを”カイロ・レン”で感じることができなかった。
”レン”で。
だからあの人のセリフで”めっちゃわかるぞ!”って深く頷いてしまった笑
ツッコミどころはいくらでもある。
けど見てて”おほ~!”ってあれだけ興奮したのに”微妙”と言ってしまうと自分の気持ちに抑え込んでの粗探しになってしまう。
終わりもスッキリしたし、あぁ終わったな~って気持ちよさがあった!
ただ終盤の◯◯と◯◯の◯◯だけはアカンやろー。なぜ失敗を学ばんのだー。
無理矢理2時間22分に詰め込んだ感じ
ディズニーの時間的縛りでもあるのかな?
同じディズニー傘下でもMCUのアベンジャーズエンドゲームは3時間超の大作なのに。
とにかく、脈絡も無く切り替わるシーンが多過ぎて忙しないこと、このうえない。
やっぱり、このシリーズはルーカスフィルムに丸投げしておいた方が良かったんだろうな。
とりあえず皇帝弱すぎ!
結局エピソード7〜9は4〜6をファンのために塗り替えただけなのだろう。各所に見られるオマージュ?らしきシーンはコアなファンにはニヤリものだろうが普通に観るとパクってるだけ。大した活躍もしないキャラの大量投入も今後のサイドストーリー作りや商品販売のためとディズニーの下品なマーケティングが透けて見える。ただ、ある意味新鮮味の無い古典的ストーリーを音楽でここまでの叙事詩に仕上げたジョンウィリアムスの功績は何人も批判できまい。まあエピソード4をリアルタイムで見た世代としては見届ける義務感から解放されてホッ。
予想通りになった
今までの流れから、こうした結末になるんですよ。でも2022 2024 2026年に新三部作が制作していますよ。
またこの作品の中、 6ヵ所の間違いありますよ。わかるかな。字幕いらないから、吹き替え版をいくらか高くしたら。あとは、オビワンのスビンオフ作品がある。
愛が足りなかったディズニー3部作
スターウォーズをそれ程愛していない巨大企業体ディズニーが、スターウォーズをそれ程愛していないキャスリーンを社長にしたらこんなゲテモノができました、という3部作。
ディズニーのエゴ(偏ったフェミニズムや人種平等、同性愛のエッセンス)を宇宙の壮大な世界観に強引に捩じ込み、スターウォーズとルーカスを全くリスペクトしていないr.j(名前も思い出したくない)を監督に起用したり、余りにも罪深い。
ただ、JJは様々な制約がある中で前作監督の繕いと大掃除をやりながらかろうじて辻褄をあわせてくれたので、お疲れ様と労いたいですね。
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