リベンジgirl
劇場公開日 2017年12月23日
解説
「ヒロイン失格」の桐谷美玲が主演を務め、失恋をきっかけに女性初の総理大臣を目指すヒロインの奮闘を描いたラブコメディ。東大首席でミスキャンパスグランプリにも輝いた24歳の宝石美輝。しかし極めて性格が悪く、自分だけがそのことに気づいていなかった。ある日、大失恋をしてリベンジを誓った美輝は、女性初の総理大臣に就任するべく選挙活動を開始する。「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」の三木康一郎監督がメガホンをとる。
2017年製作/110分/G/日本
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
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2021年11月22日
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鑑賞方法:VOD
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途中までは面白く、桐谷美玲も可愛いし鈴木伸之もかっこいいしよかったのだが、最後の選挙演説から「え?そんな展開絶対無しじゃない?!」となってしまった。どうせなら桐谷美玲が乗り込んだときにテープレコーダーでも持って行っててほしかったし、鈴木くんとくっつくのは当選した後のプライベートなときにしてほしかった。まぁラブコメなので、こんなもんか、、(笑)映画館で観るレベルではない。
個人的にはあんまり見ない話な感じで面白かった。政治についてあまり知らないからかもしれないけどすごく楽しめた。
でも清原翔さんが演じる役が悪役系で演技がうますぎるのかすっっっっごくムカつきました笑
ドロドロしたのが苦手な方は見ない方がいいかも知れません💦
これはブラックユーモアとして
最高点だ。
政党政治も主義主張も全く度外視した
乱暴な映画。政治舐めんなよって話では有る。
ただ、リアル。
美人で頭良くて、instagramのフォローワーがたくさんいて、お天気おねえさんの支持を得て、名参謀がいて、政党支持を受けたら、当選は可能。
有名政党に中身が何もない候補が建てられる話はよくある話だ。比例票を集めるために起用されるタレント候補は多数。また誹謗中傷のSNSなどを利用したイメージ選挙もまたリアルである。本質とはなんにも関係ないスキャンダルでてんやわんやになるのが政治家だ。
桐谷美玲の演技力はなかなか、初めてみた。
彼女最後のことば。
1嘘はつかない政治家
2みんなの幸せが自分の幸せになるような政治家に。
12について、どれほど当たり前にできている政治家がいるのかは、疑問だから。
2021年3月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
■感想
・"お前は、映画を観る目があるのか!"と、緒先輩方からお叱りを受けそうだが、前半はナカナカに、面白き作品であった。
・冒頭のミス・キャンパスグランプリに選ばれた美輝(桐谷美玲)が、言い放った言葉。"受賞は当然の結果。戦う相手が、悪かったわね!"
- 東京大学経済学部首席卒業で、あの美貌とは言え、フツーの女優さんはあのセリフを口にするのは、躊躇するでしょう。桐谷さん、凄いなあ。-
・政治家の家系に生まれた、男の屑のヒロマサ(清原翔:良い・・)に手酷い仕打ちを受けた美輝は"総理大臣になってやる!と息巻くが・・。
<序盤のコメディタッチの部分はクスクス笑いながら観賞。後半のヒロマサが仕掛けた、嘘にまみれた行いや開き直ったセリフ。美輝の秘書になったトシヤ(鈴木伸之)との間に生まれた二人の想い。
"人に愛される事の大切さ"を描こうとした作品・・。>
◆独り言
・私が脚本を書く立場だったら、ヒロマサの政治家の家系に生まれた屈託した悲哀を理解し、再び心を寄せる美輝と、トシヤの美輝に対する秘めた想いを絡めた三角関係をコミカルタッチで、描くのになあ。
如何でしょうか?この映画サイトを牽引する緒先輩方・・。すいません・・。
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