ホーム >
作品情報 >
映画「魔法少女リリカルなのは Detonation」 魔法少女リリカルなのは Detonation
劇場公開日 2018年10月19日
解説
人気アニメ「魔法少女リリカルなのは」の劇場版4作目で、前作「魔法少女リリカルなのは Reflection」とあわせた完全新作の劇場版2部作の後編。死にゆく故郷の惑星エルトリアを救うため地球に存在する「永遠結晶」を求めてやってきたキリエだったが、キリエは旅の同行者イリスに利用されていたことを知る。イリスの本当の目的は、永遠結晶の中で眠っている存在「ユーリ」への復讐だった。高町なのは、フェイト・T・ハラオウン、八神はやてら地球の魔導師たちは、イリスやユーリを止めるために戦いに身を投じる。
2018年製作/111分/PG12/日本
配給:松竹
オフィシャルサイト スタッフ・キャスト
全てのスタッフ・キャストを見る
当時映画館で複数回見ました。
作画もストーリーも良かったのですが、他の方も言ってる通り「詰め込みすぎ」感がすごいです。全キャラに見どころを作ろうとして1キャラ1キャラの戦闘シーンや描写が短く、これ無理に入れなくていいんじゃ?と思うシーンがいくつかありました。
それでもなのはの自分の中の正義に向き合うシーンなどとても良かったと思います。
2021年6月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
キリエはイリスに利用されており、そのイリスも、という展開。
なのはちゃんは主役なので大変だが、いざとなったらフェイトちゃんがなんとかしてくれる。
夏休みの宿題はちゃんとしようね。
ネタバレ! クリックして本文を読む
ストーリー全般は星3.5
そこにリリなのファンとしてボーナス星1つ
そこから悪いところとして星2.5減点
結果星2-3が無難な評価かな?となりました
仕方のないことだとは思いますが、単純にストーリーの壮大さに対して時間が無さすぎた、と言うのが自分の個人的な印象です。
早すぎるストーリー展開、突然の新キャラの登場、各キャラの過去描写の浅さ。
正直足りない点は多いですが、それを解決するとしても映画二本に収めることはできないのでは、と思いました。
ストーリーに関しては、悪いとは思いません。むしろストーリーラインは良いと思います。原作ゲームをプレイしたことはないので、原作と比べてどのように変化があったのかわかりませんが、自分は楽しめました。
個人的には、惑星エルトリアでのユーリの過去が好きでした。壊すよりも、治す、育てる力の使い方が好きだと言って彼女が魔法を使って見せた時は、自分も感動してしまいました。
あの時、ユーリはまさに希望そのものだったのでしょう。
自分から見て割と満足いくストーリーでしたが、その良さを折ってしまったのが、展開の速さと描写の浅さでしょうか。時間が映画二本分に限られてしまってる中、張るべき伏線を張り切れず、過去描写も割と突然で、後半は特にゴリ押しな感じでした。キリエ切り替えはっやーい…。
また、映画の多くを占めていた戦闘が意外と一方的だと思います。敵さんがかなり強かったのはわかりますが、なのはsが突っ込んでいつの間にか終わった感が否めません。主人公sTUEEE
戦闘描写からわかる力のバランスもずれているように感じます。マテリアルズフルボッコだったのになんか後半遅くなってませんか所長さん…。特にユーリは過去の描写からみてあんなポンポンやられるとは思えない。もっとでけー力持ってるだろうに。
結論としては、個人的には好きな感じだったので良かったとは思いますが、人によって非常に評価の分かれる映画だと思いました。
文句なしだろ。挿入歌も良かったし、泣けるし、ヌルヌル動く。3、4回は泣いた。これでなのはは終わりなんかな...
すべての映画レビューを見る(全45件)