オペレーション・クロマイト
劇場公開日 2017年9月23日
解説
「新しき世界」のイ・ジョンジェらのほか、「96時間」「シンドラーのリスト」のリーアム・ニーソンも出演し、朝鮮戦争の局面を一変させた、ダグラス・マッカーサーの指揮による「クロマイト作戦(仁川上陸作戦)」を描いた韓国製戦争アクション。1950年、南への侵攻を進めた北朝鮮はソウルを陥落し、朝鮮半島の大部分を支配下に収めた。連合国軍最高司令官マッカーサーは劣勢となった戦局を打開するため、仁川(インチョン)への上陸作戦を計画。周囲から猛反対を受けた無謀な作戦を成功へと導くには、諜報部隊として北朝鮮軍に潜入したチャン・ハスク大尉にかかっていた。マッカーサー司令官役をニーソンが演じた。監督は「戦火の中へ」「サヨナライツカ」「私の頭の中の消しゴム」などで知られるイ・ジェハン。
2016年製作/110分/韓国
原題:Operation Chromite
配給:クロックワークス
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2020年7月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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前半のスパイ中にバレるかバレないかのドキドキ感はヤバイ。
「もうやめて〜」と叫びたくなる。
後半は国のために命を捧げる男達にみいる。
仁川上陸の背景に、内部工作があったんだと、初めて知った。
確かに、国連軍が釜山から押し上がらずに、仁川から上陸して行ったのは、謎だけど、
やっぱ簡単にはいかなかったんだな。
あんな、一対一の敵みたいなのは脚色だろうが、
仁川上陸に命をかけた、命を国に捧げるってのは、カッコいいというか、、、
韓半島が赤化統一せずに分断はしてるけど、韓国が発展して韓国映画をみれるのは、この人達のおかげだな。と想った。
2018年11月24日
iPhoneアプリから投稿
2018年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
1950年、北朝鮮の奇襲により韓国は国土を失う。
国連軍の司令官はマッカーサー(リーアム・ニーソン)、仁川に上陸して反撃するクロマイト作戦を実行する。
そのために韓国兵からなるスパイ組織が上陸地点の情報を集めることに。
迫力満点の戦争映画で、冷戦前の国際状況がうかがえる。
ストーリー展開がおもしろく、親子の絆などできちっと泣かせるシーンも有った。相変わらず悪役の俳優は、とことん憎らしく描かれており、観るものを引き込む演出も上手い!
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