ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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単品として観るなら良し
「ソロ」の意外な名付け親、チューイやランドとの出会い、ミレニアム・ファルコンの入手など、ことの始まりそれぞれを見られるのは楽しいです。
おおよそ独立したスピンオフ作品として楽しんでいたのに、終わりになって突然シリーズとの関わりを匂わすシーンが現れ、しかしイマイチどこがどうつながるのかピンと来ず、モヤモヤしながらのエンディング。
あれはいらなかった。
ハン・ソロが案外ちゃんとハン・ソロだし、全く期待していなかっただけ、全体的にはよかったのだけど。
普通の派冒険活劇として見たら
EP7、8の酷さや前評判の悪さから、おもいっきり期待値を下げて観に行ったら、まあ普通に楽しめました。
SWとしてはうーんってところもあったけど、スピンオフだし、ローグ・ワンの出来が良すぎただけだし…
最後のダース・モールが余計だったかなあ。
観客・ファンがアニメまで全部追いかけてる前提で作品を作るのはどうかと思う。
ヒーローになりたい
ストーリーは楽しかったが所々でわからんところがあり勉強不足でした。
個人的には結構面白かったしSTAR WARS見てない人でも楽しめるのかなと思いました
まぁ少しは見た方が面白いのかな
すみからすみまで楽しめた
自分が感じているスターウォーズらしいスピンアウトでとても楽しめた。
「ハン・ソロ=アウトロー」がどうやってできあがったかがよくわかる話(の最初の編)に、しっかりなっていたんじゃないかな。
「ハン・ソロ=アウトロー」という感覚は、俺にとっては当たり前のように思っているが、俺たちのように、スターウォーズ4~6、特に4を若者時代にリアルタイムで観た世代に非常に強いのかもしれない(50代後半?)。4の終盤で、タイファイターに追われたルークの絶体絶命の危機。そこに、一度は「俺はここまでにして、去るよ」と言ってドライに別れたはずのハン・ソロが、「ハッ、ハーイ」と叫びながら上空から急降下してきてルークを救う。あのシーンは、若者にとっては、本当に印象的なシーンだったからねえ。単純だからこそ、若者の心に浸み通ったのだと思う。
ハン・ソロが巡り合った頼れる兄貴分であるベケット、その最後まで首尾一貫した言動と行動も、故郷で一度は別れ、そして再び巡り合った愛する彼女キーラの行動も、全て、シリーズ4でルークに出会うハン・ソロという人物の性格・行動を作り上げてきた歴史なんだ、ということがよく伝わってきた。そして「俺はアウトローだ」というハン・ソロにキーラが「いいえ、あなたは優しい人」という台詞もまた、真実を伝えている。
スターウォーズシリーズはこういう単純な構図がベースになっているからこそ、俺のようにわかりやすい映画が好きな者にはこの上なく楽しいのだろう。反面、演じている方には単純すぎて気恥ずかしいとか不満足も残るのかもしれない。ハリソン・フォードもハン・ソロに思い入れがあるようには思えないもんね。このスピンオフは、スピーダーでのカーチェイス、酒場的場所での異形の者たち、レーザー銃での撃ち合い、チャンバラ(ジェダイではないからライトセイバーではないが)、そして宇宙船でのカーチェイスと、スターウォーズおきまりのアクションシーンはしっかり揃えているし、あわせて、同盟軍が立ち上がり始める様子や、ハン・ソロとの関係、惑星タトゥーインにハン・ソロがやってくる理由などもわかるよなエピソードが散りばめられていて楽しかった。この作品の描かれているのと同じ時期に、アナキンがダースベイダーになっていったのね。
言い忘れたけど、チューバッカとの出会いと友情は、この作品の中心にしてしっくりくる出来でした。
というわけで、俺にとっては、すみからすみまで楽しめた作品でした。
なお、「(ハン・ソロが不人気だったため)スピンオフ作品は今後制作一時中断」のうわさは。、6/22にルーカスフィルムから「不正確だよ。やってるよ」とコメントがあって、自分としてはほっとひといき。
スターウォーズは熱いファンが多すぎるのか、正直、ディズニーはだめだとか、こんなのスターウォーズじゃない、といった声が多すぎるきらいを感じる。それだけ情熱的なんだろうけれど、観られる状況と観られない状況を選べば、俺は観られる方がうんといいけどな。
意外とおもしろい
ハンがハン・ソロになった経緯や、チューバッカとの出会い、相棒になった経緯や、愛機ミレニアムファルコンを悪友ランドから入手した経緯が分かり、映画SWではなく、ハン・ソロの話で観れば、結構面白い作品。
新登場キーラはどうなるのか!?
続編も見てみたい。
これはこれで楽しめましたよ
あまり前評判は入れず先入観無しで観ようと思ってましたが、先日SWファンの友人と飲んだ際「ハン・ソロ アメリカじゃ大コケらしいね」と彼もまだ観てないはずなのに情報をふきこまれ、若干の不安も抱えながら観てきました。率直な感想は「結構面白いじやない」です。ジェダイじゃないので当たり前ですが、フォースもライトセーバーも出てこないのでなんだかアナログチックな闘いの連続でしたが、それはそれなりに楽しめる展開だったと思います。無法者の片鱗を見せるソロもよく演じられてましたが、チューバッカとの出会いから良き相棒になるまでは若干端折った感は否めません。また恋人のキーラの最後のシーンは続編を予感させますがあるんでしょうか?ローグワンもそうでしたが、スピンアウト作品もそれなりに楽しめるのでこれからも期待したいですね。
続編ありきでやるならTV シリーズにすればよかったのに
「キャプテンソロ」って「単身艇長」て意味だったのか、、、「やもめのハンさん」なんつって。
まず、メインタイトルの出し方が20点!
「a long time ago〜」の後にバーンで出さないんなら、もっと派手にやってほしかった。
スターウォーズはメインタイトルとエンドクレジットの入り(の音楽)だけで星が一個増えるくらいのシリーズなんだから。
話自体はシンプルなのに覚えづらい人名、地名、固有名詞が乱発で集中力を削がれます。もしかしてギャグなのかと思いました。脚本も問題ありなんでしょうが、字幕翻訳の林完治の責任も大きいでしょう。(だいたい分かりづらい映画だなと思ったら最後にこの人の名前が出てくるし、そもそも誤訳が多い)
上映環境によるのかも知れないけれど、全体的に暗く、戦場シーンは顔がほとんど潰れて誰だか分からない始末。リアルな戦争モノならいいんだけど、コレはキャラクター映画、一種のアイドル映画なんだから明快であって欲しかった。
分かりづらさで言えば空港(みたいな所)のシーン、ゲートくぐってから軍に入隊するまで。どういう位置関係なのか?一事が万事いちいち上手くない。
ソロの行動原理もなんだかよく分からない。始めは「地元に置いてきちゃった彼女に会うんだ!!」だったのが、うっかり再会してしまい後は流れに身を任せっぱなし。主人公としての魅力が乏しい。
ランドとのポーカーも勝つ為のロジックを分かりやすく見せすぎてて、「どうせこうやって勝つんでしょ」と思えて退屈でならない。
ここぞでメインテーマ曲を流すのも二番煎じ感が。まぁアガるにはアガるんだけど。
そして最大の問題はその突然現れた彼女の謎が謎のまま終わった事。続編が作られなかったらソロは彼女いるのにレイアにチョッカイ出すクソ野郎になってしまう。
ダース・モールも出しゃいいというもんでもないでしょ。謎の丸投げはダメだろ。
本来なら気の利いた台詞になりうる
“I hate you.”“I know.”
も名台詞を台無しにしやがってと思ってしまう。
ディズニーはep1から復習すべき
まずSFとしてフツー。加えて、サイドストーリー的な作品なのに謎が広がった、というか矛盾が半端ない。
ハンソロの人物像を掘り下げる作品と思いきや、既にある程度年齢を重ねている。故に冒頭からキャラが出来上がっている。成長を楽しむ余韻も一切ない。そして、もっとチューイやファルコン号との絡みを大切にして欲しかった。
キーラ&ダースモールについても酷すぎる。この作品の数年後にルークが登場するんだろうに、シスを増やすとか矛盾しかない。ep8でのサプライズの失敗から何も学んでない、誰が彼等を倒したのか?ハンソロがライトセーバーやフォースにふれてしまうと、ep4との辻褄が合わなくなるぞ?アニメネタを無理に加えるからこんなことになる。
ただでさえスターウォーズという世界観を取っ払い、ただのSF映画として観ても平凡だから、人には勧められない作品だ。
チューバッカ がただただ可愛い。 もっとハンソロとの関係を掘り下げ...
チューバッカ がただただ可愛い。
もっとハンソロとの関係を掘り下げて欲しかったけどその辺りというか、全体的に掘り下げない感じでキャラに感情移入出来ずさらっと終わった感じで残念。
スターウォーズには違いないが
正直アメリカで受けてない理由がわかる。ストーリーに捻りがなく小粒、ハンの性格もちょっと違う感じでなんかハンだと思えない。最後のあの人もアニメを見てたら想定内で、なんのサプライズもない。ロン ハワードだからそれなりのクォリティを期待したけど、最近の彼の作品同様凡庸で地味な作品になり残念。セリフとかのオマージュで喜んでるファンか、全くSWを知らない人向けです。
毎年SWがあると有り難さも皆無で土曜の昼なのにガラガラでした。
スピンオフとしては次第点
興行収入が悪く、公開前から色々と話題になった今作。
スターウォーズに関しては割とディープなファンだが、なかなか楽しめました。
秀逸だったのは若き日のランド・カルリジアンを演じたドナルド・グローヴァー。
惑星ベスピンのリーダーとなる彼の若き日を再現しており、これがハンソロの過去の映画であることを引き立てている。
ただ、全体的な評価で言うと名匠の仕事ゆえか、手堅く仕上がったなぁという印象。渦巻く人間ドラマや演出には、感情移入できるが期待以上でもなく以下でもなかった感じ。
無茶で無鉄砲な主人公!無理筋なストーリー!強引な展開!生き別れたかつての恋人の華麗な転身?眠くなる時間帯?続編はあるのか?
Movixあまがさきで映画「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」(Solo: A Star Wars Story)を見た。
序盤から主人公の無茶で無鉄砲ぶりが全開。
IDもチケットも持たずに港の関門を潜り抜けようとする。
当然うまくいくわけがない。
ここで恋人と生き別れてしまう。
パイロットに志願するが、コネも実績もないから
歩兵にしかなれるはずがない。
ここで偶然チューバッカと出会い、あるお宝を奪う計画に参加する。
あえなく失敗。
また別の獲物を狙うチームに参加するが、
こっちもどう見ても無理筋である。
映画なので、ある程度無理やりなストーリーもありかなと思うのだが、
ギャンブルの場面でもはったりやブラフだけですべてが上手くいくわけがないだろう。
最後まで強引なストーリーで押し通すのだが、かつての恋人の華麗な転身の理由などは最後まで説明がなかった。
つまらないわけではないが、痛快なストーリーは期待できない。
続編があるのかないのかもわからない。
続編があるならたぶん見るだろうなあ。
期待しないで待とう。
上映時間は135分。
少し長い。
眠くなる時間帯があった。
満足度は5点満点で3点☆☆☆です。
スターウォーズとして観なければ面白いかも。
正直、期待外れでガッカリしました。
この主人公は単純で、少し軽いけど、良い奴って感じでした。
皮肉屋で個人主義的なハン・ソロには見えなかったし、そうなるきっかけの事件もなかったです。
懐かしのランドとの、もっとライバル的な絡みを持たせて欲しかったし、
危機的な状況でのファルコン号の活躍も欲しかったです。
あとレイアと恋に落ちるまでは、人を愛したことがなかった…というイメージがハン・ソロに持っていたので、過去の恋愛話がイマイチぴんときません。どうせ恋愛話をするなら、胸が痛くなる切ない恋愛にするとか。いずれ、他の回に出演させるために、今回無理やり出演させてるのかしら…と疑ってしまいます。
家族5人で観に行きましたが、子どもたち(高校生、中学生、小学生)は面白かったと喜んでいたので、普通の映画としてなら面白いかも。
スターウォーズファンには物足りないかな…。
なんか良い予感がしてきたぜ!(いつもと違う)
俳優が似てないとか、フォースがどうのこうのなんて関係ありません!
ヤング・ハン・ソロ 大いに溜飲を下げた活躍ぶりに満足できました。
チューイやランドとの馴れ初めも描かれて、大宇宙を疾走するファルコンが見られて最高です。
スカイウォーカーやジェダイだけがSWの魅力ではありません!
運び屋ソロとチューイの大活劇もっと見たいです。
彼女の存在も気になりますね。
ルーカスフィルムはわかってる!
どのシーンで、どのキャラクターを出せばカッコいいのか、どの音楽が流れればカッコいいのか、どういう映画が面白いのか、ルーカスフィルムはわかってる!
自分の知ってるソロにどんどんなっていく要所要所で感動しました!
小粒な良い作品
サプライズも無い普通に楽しめる映画でした。SWスピンオフ作品と位置付けると、1番製作費を掛けたのに非常に残念な作品と評価されても致し方ない。
前作からの公開が短期間だったからという言い訳もありますが、AppleのiPhoneXが高価だったから売れてないという言い訳と同様、観たい作品・欲しい製品を捉えきれていない企業の問題と感じました。役者とスタッフも頑張ってるのに。
本作、当初は流行りの三部作構想だったと聞きました。
ではなく、1作完結、EPⅣ直前の物語にして、ジャバ、ボバ、グリート、カンティーナを最初から出してたら、もう少し面白くなったかもしれません。
若い頃からハン・ソロ
賛否両論あるようですが、私は面白かったです。
チューバッカが好きなせいもあるかもしれませんが、これを見てハン・ソロが好きになりました。
若さゆえの真っ直ぐさも、そのまま歳を捕ると頑固とか自分勝手と呼ばれるんでしょうね。
ハン・ソロの名前の由来やチューバッカの年齢など、トリビアも楽しめました。
ヒロイン「キーラ」の名前はオマージュなんだろうか。
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