ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリーのレビュー・感想・評価
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良かった
興行収入が、本筋の方と比べて劣るため、スター・ウォーズとしては失敗として言われてるようですが、内容からすれば、エピソード8などとは比べ物にならないくらい良かった。
この内容で、評価が低くなってしまうのは、監督や俳優さんには酷だと思います。
銃で撃ち合う場面が多いので、アクションシーンとしては迫力に欠けますが、前半の列車のシーンはなかなか良かったと思います。
チューバッカとの出会いや、ミレニアム・ファルコンの登場など上手くストーリーに取り込んでいます。
ハン・ソロやランドーの性格とか上手くストーリーに使ってます。こういう前日譚があって、エピソード4につながって行くのか、と思うと面白いし、何も考えずに好き勝手やった8と比べれば、遥かに巧者が作ったんだな、と感じられると思いますよ。
宇宙船やエイリアンのデザイン等に、スター・ウォーズ的斬新さが有るものが無かったかなと。
個人的には、本編よりも外伝の方が出来が良いと思うので、この興行成績で外伝が休止になってしまうのは残念です。オビワンの外伝も見たかった。
ワクワクが少ない
案外フツーで、自分には面白いと思えた。
ただ、主人公がハリソン・フォードとは別人すぎてコレジャナイ感が強いのを、突き抜けるほどパワーを感じられない。
「ドラゴンボール」や「ワンピース」のアニメ映画版と同じで、どんなにピンチでも主人公が死なないから、どこかで冷めちゃう。
話しや設定も、とってつけた感がキツい。
出だしに見どころがあればまだしも、もったりまったり見せて、残り1/3でやっと盛り上がたって作りだったから、ワクワクせず、爽快感も薄い。
EP8より面白いんだけど、EP8ほどアメリカで人気が出なかったのは、EP8が期待外れだったのと。
シリーズが多作すぎてありがたみがないことに加え。
この「ワクワクが少ない」に集約されると思いました。
どんだけつまらないのかと思ってたら…
各所で悪い評価をされてるというコトで、全く期待しなかったのが良かったのか(?)、全然楽しめました(^^)b
やや都合良すぎる感はあったけど、予想を裏切る展開もあったりで、ストーリーは上出来(^^)b
ただ、続編ありきの感じで終わらせたのが反感を買ったのかも知れません…
ちなみに今回は、4DXで鑑賞。
前半は暗いシーンが多くて3D感はイマイチだったけど、(長い)『スターツアーズ』みたいな感じで、なかなか楽しかった\(^^)/
4DXで観たのは大成功(^^)b
というワケで、その分点数高めになってます(^_^;)
賛否両論ですが
今日、観て来たけどガラガラでしたね。
アメリカでも客の入りが悪かったみたいですけど、わからないでもないですね。
スカイウォーカー・ファミリーとかジェダイを求めなきゃそれなりに面白い話なのに…
カット割りや芝居は好みじゃなかったので感情移入し辛い演出ではありました。
伏線張りまくったり次作の余地を残したエンディングだけどやるんですかね…(o´_`o)
観て損した気にはなりませんでしたが、もう一度観たいとは思わない作品でした。
ヘボヘボなハン・ソロ
途中で降ろされたなんとか兄弟に代わって登板の手練れロン・ハワード監督ということで、実は大いに期待していた。が、どうにも痛い仕上がり。どう痛いかはめんどくさいので書かない。劇場でお確かめください。
結局、偉大なるエピソード4の足元にも及ばず、というのは自明にしても、せめてローグワンのように、おお、そうだよな、それは気づかなかったぜい、と思わせてほしかった。
いきなり女と逃げるてなんやねん。それはええとして、女に上手取られるてなんやねん。
ヘボヘボなハン・ソロなど誰が見たい?
全然面白かった!
アメリカでは興行的に振るわなかったようですが、自分的には とても楽しめました!
さすがロンハワードというべきなのか、
できれば ハンとチューイの友情の上がりがもっとあれば ドラマチックだったのかもしれませんが、それは 他のシリーズでも語られてるので いいのかな!(笑)
一つ 気になるのは ラストで ある方が出るのですが、時間軸的出てくると あれ?となるんですが、わたしが 単に 勉強不足なのでしょうか? あの人が出てくるという展開がどうしてもよくわかりませんでした(笑)
作品はとても 良かったと思います。
あと、音楽も『ハンソロの冒険』というタイトルで ジョンウィリアムズさんが 一曲だけ 提供しております、サントラでも聴けます!
他の曲は、ジョンパウエルさんがうけおっており、『ボーンシリーズ』で有名ですね、でも今作は また一味違った感じで オーケストラを展開しております。こちらも 懐かしのメロディーが聴くことができて 嬉しかったです!
リベラルな家族向けの冒険活劇
私は、エピソード「1」で、スターウォーズから撤退しましたので、レビュー書く資格はないかもしれません。スピンオフ作品というのは、本作品を知っていないとちゃんと評価するのは難しいと思います。ただ、いちばん好きな映像作品は『ブレードランナー』ですので、間接的ながら、評価できるのではと思います。
無い物ねだりの評価は、いちばんしてはならないことだと思います。『ハンソロ』は、おそらくは『スターウォーズ』関連作品のファンをおもに対象としたもので、人間的なドラマというよりは、映像的なインパクトやクリーチャーやドロイドのかもし出す世界観そのものが好きなのだと思います。さらに、映画は昨今の映像技術の進歩によって、ある意味での原点に帰ったのです。つまり、「ムービー」「活動写真」という、動く画像そのものにスペクタルとしての刺激を求める方向です。そのような意味で『ハンソロ』に、何か人間性の深みを描き出すような要素が足りない、とかいうのは、お門違いだと思うのです。そのような文学的要素を見出したい人は、文学そのものにそれを求めればいいのです。
それを踏まえた上で、『ハンソロ』は、やはり娯楽として作りにくい部分があったのではないかと推測されます。主人公は「アウトロー」としての位置づけを与えられながら、悪役にはなりきれないことはわかりきっています。また、『スターウォーズ』本編との関連から、一つの銀河を救うような<善>の立場にいることも難しいのです。
『ハンソロ』の<悪>が行き着いた先は、 先住民を搾取する「帝国主義」そのもののような<悪役>にあらがい、その原住民を解放し、さらにそのいかにもマイノリティーを思わせる原住民からなる反乱軍に、不法に得た武器や資金を調達する役割であり、実のところ、現代のアメリカが親米的な民主主義世界を拡大するために、実際にウクライナなどで行なっている「悪」であるとも言えます。つまりは、正義の名の下に行う居心地のいい「悪」かなと思います。『ハンソロ』には、そのほかにも、女性やマイノリティーにかなり気配りを見せていて、リベラルな家族にとっては安心して見ていられる娯楽であると言えましょう。
ハリウッドの「リベラル」化は、別に『スターウォーズ』に始まったことではないですが、またハリウッドに限られた話でもありません。メジャーな娯楽の提供者は、やはり無難な路線に行かざるをえないのでしょう。これ以上のことを書くと、やはり私も「無い物ねだり」になってしまいます。しかしながら、フォースのような超能力要素や、親子の確執と復讐、「お姫様を救う」などの王道路線まで、本編とのバランスを考えてある程度制約されるとなると、やはり一個の作品としては地味にならざるを得ないかなと思います。そこは残念ですね。
『シンゴジラ』でもありましたが、本編をリスペクトするがゆえに、わざと時代遅れの映像を入れるのはやめてほしいです。映像としての面白さくらいしか楽しむ「活動写真」であればこそ、せめて最新鋭の映像技術の粋を見せてほしいです。
続編があったら観ると思う…
スター・ウォーズからのスピンオフ作品だけど、本編を知らなくても十二分に楽しめる作品になっているところが拍手!もちろん、ジェダイが登場して華麗なアクションとかはないけど、ファンが見ると思わずニヤリとしてしまう要素もあって無難な仕上がりかな。続編に期待したいところだけど、どうかなー?(´-ω-`)
冒険譚としては面白いですよね
「スター・ウォーズ・トリロジー」に絡むスピン・オフシリーズ「ローグ・ワン」に続く第2弾は、若き日のハン・ソロを主役に据えた冒険譚「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」。これが全米興行振るわないってのが不思議な位、良く出来た冒険ストーリーでした。スラムみたいな所で暴れていた青年時代、外の世界へ脱出しての危険な日々、幼馴染の女性との淡いお話、何より重要な永遠のバディ、チューイことチューバッカとの出会い、大きな組織との駆け引き、そしてチューイと共に外せない相棒、ミレニアム・ファルコンとの運命的な出会い...など、別れと出会いの中で、青年ハン・ソロが成長していく様を冒険活劇と共に描いて、全然飽きさせない2時間超でした。シリーズ全部を観ているけどコアなファンではない僕のような奴には、分からないイースター・エッグがあった様ですが、細かすぎて伝わりませんでした...。全体的に映像に埃っぽさ(?)が無く熱量も少なく感じる(冷房の季節だから?SWと言えば暖房の季節だからなあ...)、キーラがああなっている意味が分からない、チューイとの出会いもサッパリしてたなど、何か色々あっさり感が強かったなー、って印象はあり。もっとネットリとしてても面白いんじゃ。これ以降に絡んでくる濃~いキャラ、ジャバ(匂わせる部分はあったけど、実名は出なかった)、ボバ・フェット、グリードなどに繋がるエピソードが若干匂わせる程度しか無かったよなあ。続編で描くつもりだったんだろうか。それこそ興行収入的に失敗したために、続編がポシャってしまったら、大きすぎる損失でしょう。巨額な借金をしてでも作って欲しい!あ、でも一番足りなかったのは、フォースですかね!一瞬だけ...。
普通に面白かった。最後のジェダイより良かった!
最後まで集中して映画の世界に入り込めた。個人的には、最後のジェダイより、スターウォーズらしさを感じられたし、違和感のあるシーンやセリフなど少なかったと思う。ぜひ観てみてください!最近のスピンオフは、ローグワン しかり、ドロイドのキャラが立ってて僕は大好きです。
ソロはいい人
普通に面白かったです。
旧三部作からのオールドファンですが、
7、8にたいした批判も文句もなく、
(ローグワンは最高だった!)
ずっとSWを楽しんでいます。
今回も予告は見るくらいで
公開初日に観てきました。
はじめはハリソン・フォードじゃないハン・ソロに
違和感しかなったのですが、
(なんか小さいし、声が違うし←当たり前)
観終わって、ああ、でもやっぱりソロだなーって
思いました。
実は、子どもの時、
4のラスト、助けに戻ってきたソロに対して
なんで戻って来てくれたんだろうって
腑に落ちない感じだったのですが、
今回のを観て、腑に落ちました。
ソロは荒くれ者の世界の中で
優しいいい人なんだーって
惚れ直した感じです( ´ ▽ ` )
チューバッカ
オリから2人で脱出するシーン
やっぱりハン・ソロだぁーー!!
って、楽しかったです。
ソロの隣はチューイーがいないとね!!
、、、ソロ、最初からウーキー語が喋れたのね(笑)
ランド
旧三部作にあった裏切った話、
ああ、これか!と繋がりました。
ランドとのやりとり、楽しかった。
ランド、大出世したのね。
キーラ
ラストシーンで袂を分かったのは
キーラの愛じゃないかなー
なんて思いました。
ダースモール
なんで出てくるのー?!
しかも、なんでライトセイバーを振り回すんだ(笑)
めっちゃ時系列が分からなくなりましたが、
終わってから一緒に観た息子が
下半身が機械だったと教えてくれたので納得。
ってか、
いーきーてーたーのー!!!
これ、今後のスピンオフで
回収してくれるのかしら?
その他
•サイコロ、よかったね!
•知ってたよ(≧▽≦)
•最初画面が暗くて
なんだかよくわからなくって残念。
•普通に面白かったけど、
なんかワクワク感がなくて、
ちょっと物足りない感じなのは
それは私が歳をとったせいなのか?
ハリソン・フォードが好きだから?
何だかんだ言ってSWには期待しているから?
一緒に観た高2の息子は面白かったそうです。
帰ってから皆さんのレビューをみて、
アメリカで不振だというのも知り、
あららって思いました。
批判や不満が多いのも
みんなそれだけSWが大好きで
思い入れも愛もあるからなんでしょうね。
頑張れ制作陣!
9もスピンオフも楽しみにしてるよー!
単品として観るなら良し
「ソロ」の意外な名付け親、チューイやランドとの出会い、ミレニアム・ファルコンの入手など、ことの始まりそれぞれを見られるのは楽しいです。
おおよそ独立したスピンオフ作品として楽しんでいたのに、終わりになって突然シリーズとの関わりを匂わすシーンが現れ、しかしイマイチどこがどうつながるのかピンと来ず、モヤモヤしながらのエンディング。
あれはいらなかった。
ハン・ソロが案外ちゃんとハン・ソロだし、全く期待していなかっただけ、全体的にはよかったのだけど。
普通の派冒険活劇として見たら
EP7、8の酷さや前評判の悪さから、おもいっきり期待値を下げて観に行ったら、まあ普通に楽しめました。
SWとしてはうーんってところもあったけど、スピンオフだし、ローグ・ワンの出来が良すぎただけだし…
最後のダース・モールが余計だったかなあ。
観客・ファンがアニメまで全部追いかけてる前提で作品を作るのはどうかと思う。
ヒーローになりたい
ストーリーは楽しかったが所々でわからんところがあり勉強不足でした。
個人的には結構面白かったしSTAR WARS見てない人でも楽しめるのかなと思いました
まぁ少しは見た方が面白いのかな
すみからすみまで楽しめた
自分が感じているスターウォーズらしいスピンアウトでとても楽しめた。
「ハン・ソロ=アウトロー」がどうやってできあがったかがよくわかる話(の最初の編)に、しっかりなっていたんじゃないかな。
「ハン・ソロ=アウトロー」という感覚は、俺にとっては当たり前のように思っているが、俺たちのように、スターウォーズ4~6、特に4を若者時代にリアルタイムで観た世代に非常に強いのかもしれない(50代後半?)。4の終盤で、タイファイターに追われたルークの絶体絶命の危機。そこに、一度は「俺はここまでにして、去るよ」と言ってドライに別れたはずのハン・ソロが、「ハッ、ハーイ」と叫びながら上空から急降下してきてルークを救う。あのシーンは、若者にとっては、本当に印象的なシーンだったからねえ。単純だからこそ、若者の心に浸み通ったのだと思う。
ハン・ソロが巡り合った頼れる兄貴分であるベケット、その最後まで首尾一貫した言動と行動も、故郷で一度は別れ、そして再び巡り合った愛する彼女キーラの行動も、全て、シリーズ4でルークに出会うハン・ソロという人物の性格・行動を作り上げてきた歴史なんだ、ということがよく伝わってきた。そして「俺はアウトローだ」というハン・ソロにキーラが「いいえ、あなたは優しい人」という台詞もまた、真実を伝えている。
スターウォーズシリーズはこういう単純な構図がベースになっているからこそ、俺のようにわかりやすい映画が好きな者にはこの上なく楽しいのだろう。反面、演じている方には単純すぎて気恥ずかしいとか不満足も残るのかもしれない。ハリソン・フォードもハン・ソロに思い入れがあるようには思えないもんね。このスピンオフは、スピーダーでのカーチェイス、酒場的場所での異形の者たち、レーザー銃での撃ち合い、チャンバラ(ジェダイではないからライトセイバーではないが)、そして宇宙船でのカーチェイスと、スターウォーズおきまりのアクションシーンはしっかり揃えているし、あわせて、同盟軍が立ち上がり始める様子や、ハン・ソロとの関係、惑星タトゥーインにハン・ソロがやってくる理由などもわかるよなエピソードが散りばめられていて楽しかった。この作品の描かれているのと同じ時期に、アナキンがダースベイダーになっていったのね。
言い忘れたけど、チューバッカとの出会いと友情は、この作品の中心にしてしっくりくる出来でした。
というわけで、俺にとっては、すみからすみまで楽しめた作品でした。
なお、「(ハン・ソロが不人気だったため)スピンオフ作品は今後制作一時中断」のうわさは。、6/22にルーカスフィルムから「不正確だよ。やってるよ」とコメントがあって、自分としてはほっとひといき。
スターウォーズは熱いファンが多すぎるのか、正直、ディズニーはだめだとか、こんなのスターウォーズじゃない、といった声が多すぎるきらいを感じる。それだけ情熱的なんだろうけれど、観られる状況と観られない状況を選べば、俺は観られる方がうんといいけどな。
全458件中、221~240件目を表示