ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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もしかするとLaLaLaLandより好きかも
これまでのエドガーライトは映画マニア向けパロディで頭角を現した人だけど、この映画は決してマニア向けではなく、万人向け。
この人のセンスは本物でした。
これぞ映画!という作品。
家族と観てもよし。
デートで観てもよし。
一人で観てもよし。
グダグタ言ってねーで、とにかく観るべし。
ミュージックムービー
この手の手法は最近流行りですね。
古き良き名曲に乗せて爽快なアクションを繰り広げる
クライムカーアクションと相性がいいし、わかりやすいストーリーと合っていて、本当に全編通してミュージックビデオといった印象
ただそれ以上でもなく、内容も単純明快なのでもっとストーリーも凝っているとよかったのかなと
ベイビーと呼ばれる天才的ドライバーが汚れ仕事をさせられながら、運命...
ベイビーと呼ばれる天才的ドライバーが汚れ仕事をさせられながら、運命の人に出会うという
子供版トランスポーター的な映画
特筆すべきはBGM
ドライバーはiPodで聞いている音楽に合わせハンドルを握る
そう、音楽と映像がシンクロしているというのが面白い点
通常の映画においてBGMを楽しんでいるのは観客のみであって
劇中の人物にその音楽は関係ない
この映画では演者と観客の双方が同じ音楽を聴きながらストーリーが進行するというユニークな作り
ストーリー自体もよく練られていてカーアクションを見せつつもラブストーリーも織り込まれた良作
膨らむ展開
レオン(ストーリー) とワイルドスピード(アクションとストーリー)それによくあるラブストーリーを合わせたような映画、解説を見ただけではだけではあまり期待していなかったが、出てくる配役のえげつない行動や膨らむストーリー結末の清々しさにはなかなかよく出来た映画だと思います。CG画面が見た限りあまりなかったのも良いと思います。
追記 作者は、この少年が悪に対して抵抗するシーンを幾つか見せてそれが最後で重要なキーポイントになるという所を言いたかったのでしょうか。映画そのものの評価は低いですが、そのメッセージの表現のしかたは非常に良かったと思います。
凡庸なストーリーがかえって好感
だいたいオープニングっていうのは
「この作品はこういう映画ですよ」って自己紹介みたいなもんだと思ってます。
そこがつまらないとノってくるまで退屈だったりするわけですが
この作品はのっけから疾走感がハンパない。
ごりごり疾走するスバル車ってだけでグッとくるのに、
それと音楽がシンクロするのだからもうたまらない。
ストーリーに捻りがないっていう意見も分かりますが、
個人的には凡庸なストーリーだからこそ演出の良さが光ったのかな、と。
いちおう僕はストーリーも悪くないと思ってます。
王道の青春&クライムアクションって感じで。
うん、観てよかった。
絶妙におしゃれ
わかりやすい単純な内容ではないけど、わかりにくくもない。
おしゃれな感じもする。
引き込まれる内容だった。
最後、おっさんが意外な行動をとってびっくりした。
女の子、すごいな。
色々考えさせられるいい映画だった。
音楽アクション!
エドガー・ライト監督の「BABY DRIVER」
音楽と劇中のリズムが見事にシンクしたすんばらしい映画だった!
悪人も理由があって悪かったり、憎めないところがちゃんとあって愛しくしてあるとこが、ライト作品の好きなところ。
あらゆるところに音楽が散りばめてあって、本当に素敵だった~!
期待しすぎるとガッカリ…
レンタルで見ました。評価が高かったので期待し過ぎました。
青春映画としてはなかなか良いと思います。サウンドと良いし、テンポもなかなかでした。
ただストーリーはないに等しいレベルなので、カーアクションに興味のない人にはオススメしません。
新しい感覚で楽しめる映画
ずっと見たかった作品をやっと鑑賞。期待を裏切らない素晴らしい出来だった。
ストーリーは音楽を常に聴いている運び屋の話であり、ジャンルとしてはアクション映画に属すると思われる。
普通のカーアクションとは違って、主人公のベイビーが、聴いている音楽とシンクロするようにドライビングするために、小気味良いテンポで非常に見ていて気持ちがいい。特に冒頭のシーンなんかは音楽とアクション、カメラワークが完璧で鑑賞者は心掴まれる。ここまで、音楽とストーリーに一体感をもたせた映画は無かったように思える。それはやはりエドガー・ライト監督の手腕であろう。
音楽自体もノリの良い曲セレクトで、音楽好きにはたまらないはずである。
音楽を効果的に用いた全体の構成に対してストーリーが弱いという意見もあるかもしれないが、個人的には良かったと思う。主人公と周囲の人の関係性は見ていて飽きなかったし、終盤までの流れも良かった。
他の方のレビューにもあったが、エドガー・ライト監督は最後にアメリカン・ニューシネマ的な要素を取り入れたかったようにうかがえる。それは劇中のセリフからもわかる通り、特に「俺たちに明日はない(Bonnie And Clyde)」なのだが、そこに監督のちょっとした遊び心を感じたとともに、基礎に立ち返ろう的なマインドが感じられて良かった。
一言で言えば、スタイリッシュでかっこいいカーアクション映画なのだが、それよりもこの映画が示した新感覚の演出は偉大な功績であろう。
前半は面白かった。
後半はBabyの心の動きがよく分からなかった。
何かを企んで最後の仕事を引き受けたんだろうけど、結局何がしたかったのか。
そこは驚異のドライビングスキルで悪い仲間を出し抜いて欲しかった。
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