ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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斬新でサイコーです❗
ロックミュージックをメインに映像を組み立てる斬新なストーリーに思わず引き込まれました。
オープニングのカーチェイスも見事でした。
映画館で観ないと伝わらないかもしれない。
起承転結もしっかりしていてエンディングもグッときました。
オススメの作品です。是非映画館で❗
出来が良過ぎて一斉公開できず
言ってみれば他愛もないB級映画を今時のセンスでよみがえらせるのは実は元祖はスピルバーグがそうだったのだけど、エドガーライトは世代的にオタク領域で、しかも今回は徹底的にやってんなーという感じ。
まさか後半ここまで練ってくるとは、それもオマージュといえばオマージュだけども、やはり今のシネコンにかかってるダサい映画に慣れると異彩を放つ丁寧さ。映画ってこんなに一生懸命作っていいものなの?って(笑)あまりに出来がいいため全国一斉で開けられない(笑)
後半、あまりにいい配役で(お年を召された)ポールウイリアムスを発見して狂喜乱舞
タランティーノ×ラ・ラ・ランド
全然、期待しないで見に行こうとネット予約しようと思ったら、もう少しで満席! 映画は今までに見たことのないような演出の映画。何故かタランティーノの「トゥルーロマンス」を思い出した。必見!
音楽に詳しければ。。。
一部では熱狂的なファンもいるエドガー・ライト監督のオリジナル作品。
音楽と画面のシンクロ率が相当高く、そこにのれる人は評価が高いかもしれない。
僕は音楽には疎いので、のるというところまではいかなかった。となると物語がどうかということになるが。
ベイビー(アンセル・エルゴート)がドク(ケビン・スペイシー)への借りをすべて返し、デボラ(リリー・ジェームズ)とのデートを楽しんでいるときに、再びドクに呼び出される。
ここから俄然おもしろくなる。
かつて一緒に仕事をしたバディ(ジョン・ハム)とバッツ(ジェイミー・フォックス)がそろって登場する。この2人がかなりの緊張感をもたらす。
かつて「レザボア・ドッグス」や「メメント」「ユージュアル・サスペクツ」「バウンド」などエッジの効いた作品で世に出た監督たちと比べると、もうひと息というところだが、水準には達していた。
エドガー・ライトが次に何を見せてくれるのか、楽しみである。
BGMとカーチェイスの見事な融合
ほぼ前知識なく、久しぶりのケビンスペイシーってだけで、見に行きました(^^;
いやーこれ儲けもんだわ。音楽とカーチェイスが見事に融合して、最初から最後まで、一瞬たりとも息つく暇もない。キングスマンを見た時、スパイ界に新星現れた!!って、すごい衝撃だったけど、これはカーチェイス界の新星といったらいいんか?!その時の感じに似てる。主役の男の子、名前も知らないけど、無敵じゃない感じがいいんか?少なくとも、(眠たくなった)ジェイソンボーンよりははるかに面白い。
ケビンスペイシー以外誰も知らんと思ってたけど、ジェイミーフォックスがでてたのは儲けもの。ヒロインの女の子も初めて見る顔だと思ってたけど、シンデレラの子だったのね(⊙⊙)!!シンデレラでは、ケイトブランシェットに食われてたから、全く印象が残ってなかったな。
新しい可能性!
出始めは素晴らしく、主人公の過去も、優しさも、シンデレラも可愛いく、カーアクションもいい。
でも、、期待するだけに言いたいことも多いかな。
音楽の選曲はどうなのかな?も少しマニアックでなくても、、
曲者たちもやり過ぎ、ボスの立ち位置もよく分からないし、走っての逃走はどんなものか、、、
でもシンデレラの性格もいいし、物分かりも異常にいい?!
結末もあっと驚く意外性があったかも。
最後は爽やかな気持ちでバルト9をあとにできます。
欲を言うなら、続編でも、リスペクトでも、もっとピンクフロイドの『アランのサイケデリックブレックファースト』や『マネー』のような雑音、生活音と楽器を絡めたカーアクションが観たい・聴きたいですね〜
こんな映画聴いたことない!
こんな映画観たことはあるけど聴いたことない!ほぼ全編に渡って音楽とアクションがシンクロしているなんて!まさにミュージカルアクション/カーチェイスという新機軸!このシリーズ作品全盛の時代に(それはそれでいい)風穴を開ける最高にユニークでゴキゲンな大傑作!
アンセル・エルゴートが輝いていた。運動神経もよければ音楽的才能もあるしで凄い!『きっと、星のせいじゃない。』でティーンからの人気は抜群だったようやけどこれで誰しもに愛されるスターになるはず!脇を固める豪華俳優陣も流石。全員が第一印象からは想像もつかない結末に向かう展開もグッド!
『ザ・ドライバー』を静的にエレクトロサウンドで解釈したのが『ドライヴ』だとするなら動的にポップサウンドで解釈したのが『ベイビー・ドライバー』。どちらも大傑作!ちなみにオリジナルはロマンスも音楽もほとんどなくてクライマックスはドリフト音だけが鳴り響くハードボイルドの傑作!
バニシング・ポイントに向かうんじゃなくて優しいエンディングを用意していた。その優しさにマジで泣いた
エドガー・ライトの最高傑作!全員観ろ!
限定公開で高評価→拡大のパターンを希望
音楽と耳鳴りの関係が微妙に不徹底に思えるのがちょっと残念だが、こんなコンセプトを実現しただけで充分大成功。『ドラッグ・ウォー 毒戦』以来の、歌わないミュージカルである。銃撃までハーモニーの一部なのがとにかく可笑しい。ジョン・ハムがいちばん輝いてた。
ちょっと違う
胸のすくドライブテクニックと運動神経抜群、でもベビーフェイス、アンバランスな彼
ワクワクと見始めたけど、何にか違うなー、
殺しだけはしないんじゃないの?駄目だよ、それ以上踏み込んじゃー。みたいな?
ボニー&クラウドみたいに破滅型、痛快なアクション映画と思ってみると、裏切られます
マンボNo.5
子供の頃の事故の影響で起きる耳鳴りを消す為に常に音楽を聴いている、強盗屋専属の凄腕逃がし屋の話。
オープニングから派手なドラテクで魅せてくれたけど曲の雰囲気はイマイチ。
その後も音楽を聴かせる演出が数々あるけれど、イマイチなものがちらほら。
何より派手に謳ったドラテクはオープニングがピークで、車と音楽を中心にしたストーリーではあるものの恋愛映画の様相になってしまった。
これはこれで面白かったけど、期待していたものとは違うし、それを黙らせてくれる程の爽快感や重さがある訳でもなく不完全燃焼な感じ。
OPのカーチェイスは素晴らしい
始まりは派手なカーチェイスでとても爽快感がありおもしろい。だが後半は登場人物の行動に矛盾や理解不能な点がありあまりおもしろくない。音楽とオープニングのカーチェイスと、女優二人の可愛さを見るための映画。
視覚と聴覚を刺激し続ける、うるさい映画。
私には合わない映画でした。冒頭から視覚と聴覚を刺激され続けられます。この映画に流れるのは音楽ではなく、騒音です。途中、銃声と音楽がシンクロされる場面には吐き気を催しました。この映画を見ているとドナルド・トランプのような粗暴な白人男性を、どうしても連想してしまいます。未来の映画の行く着く先はこのような、粗暴で荒廃した世界なのでしょうか。観終わってから、気分が重くなること夥しい限りでした。
リリー・ジェームズが可愛すぎる
あっという間に終わるポップコーンムービー。
著名な俳優陣たちに囲まれ、主人公ベイビーが覚醒する。何よりも魅力的なのはデボラ扮するリリー・ジェームズ。彼女を観るための作品といっても過言ではないでしょう。
センス
116本目。
朝イチだしと思ったら、結構混んでる。
ちょっと焦った。
何気に以上のキャストで面白かった。
主役の知名度で劇場数が決まったのかな?
一言で言うならセンスかな。
最後はウルッと。
涙腺が弱いね。
欲を言うなら、カーアクションもっと見たかった。
音楽に合わせて映像を作ったというだけあって、全編を通して小気味良い...
音楽に合わせて映像を作ったというだけあって、全編を通して小気味良い。
エドガー・ライトは今年のフジロックでコーネリアスのライブを観ていたけど、映像と音が完璧にシンクロする気持ち良さは通じるものがあると思った。
冒頭の銀行強盗シーンはジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンの「ベルボトムズ」。ゾクゾクするギターのイントロから徐々にテンポが上がっていくロックンロールナンバー。同時にニューヨークが舞台だってことも伝わる完璧な選曲。
楽曲を知らなくても楽しめるけど、やはり好きな曲がかかった時の高揚感は格別だわ。ダムドの「ニート・ニート・ニート」なんて、全身でリズムをとってしまったぐらいだ。
あと、レッチリのフリーがちょい役で出ていた。
と、音楽と映像ばかり注目してしまうが、ベイビーとデボラの何気ない会話も印象的だった。
自分の名前が使われている曲の話とか、欧米の若者は普通にするものなのかな。日本人はまずしないよな。「聡美が使われてる曲は2曲ある」とか。絶対無いし。
一点、納得がいかなかったのは、ベイビーが女性の扱いに長けている点である。最初はこいつ絶対に童貞だよな、いい奴だなーと思っていたのに、可愛い子と軽い会話をして、すぐに恋仲になり、小洒落たレストランでデートする始末。童貞であってほしかった。
これはなかなか楽しめる作品でした
これはちょっと新しいタイプのカーアクション映画ですね。
常にiPodで音楽を聴いてる主人公に合わせて、アクションがBGMにシンクロして展開されるので、観客も同じようにノリノリで観れるという趣向です。
凄腕ドライバーの青年が、強盗の逃亡を手助けしてるが、徐々に犯罪に巻き込まれ、彼女や家族も巻き込まれていくというストーリーなんですが、青春期の恋愛みたいなベースがあるので、ブレずに展開されるのが好感持てます。
主演の少年は可愛さが残るイケメン。いつもサングラスかけてるんだけど、これがイマイチ似合わないのがまた可愛い。ヒロインの女の子も可愛いし、元締め役のケビンスペーシーやブチ切れ犯罪者役のジェイミーフォックスなど名優が脇を固めています。
個人的には銃が放たれる音がBGMのドラムとシンクロするあたりに痺れました。
難を言えば、もう少し名曲使っても良かったのにねぇ〜って感じかな。
監督は、ホットファズやワールズエンドなどを撮った人なんですね。どうりで足で走るシーンに独特の疾走感がよく出ています。
迫力あるし、ノリは良いし、新しさも感じるし、これは見る価値ある作品ですね。
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