ベイビー・ドライバーのレビュー・感想・評価
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若干物足りない部分もありましたが概ね満足です
タイトルにだけ持ってくるだけあって、軽快な音楽と共にそこいらのアクション映画にはないカーチェイスは見事でした。
既に公開されている冒頭部分は文句なしの出来ですし、それ以降もしばらくは面白い展開が続きます。
ガールフレンドもアメリカ映画のヒロインにしてはかなり可愛いかったですね。
主人公が抱える過去と葛藤、ヒロインとのアメリカらしからぬ清純な恋愛、主人公が犯罪者であるが故の身を切られるような緊張感。
そういったカーチェイス以外でも評価できる点が多いのが本作の特徴であり、それが本国でのヒットにつながったのだと思います。
しかし、最高なのは冒頭でそれ以降は好調を維持しつつ下落しているようにも見えました。
ラストの締め方がすっきりしていてそこは良かったのですが、もう少し主人公の天才的な運転テクニックが見たかったです。
カーチェイスのシーンは本当にカッコ良く、ヒロインや犯罪仲間たちのキャラも立っていてなかなか良いだけにそこだけは本当に残念でした。
以上のように少し物足りないということは否めませんが、映画館の大画面で一度くらいは観ても損はないと思います。
少なくとも今上映中の映画の中では最も観る価値があります。
スラップショット!
オールタイムベスト級
前作『ワールズ エンド 酔っぱらいが世界を救う?』の主人公がダメ人間で、今の自分と被る性格だったので、とても好きな作品だったが、今回の主人公は、性格に少し問題もありながらの天才ドライバー、しかもオールディーズの曲を組み合わせたミュージカル調のアクションと聞いて、若干嫌な予感もあったケド、まさかオールタイムベストに入るとは…。
洋楽を全く知らない自分が、まさか指でリズムを刻みそうになるくらい、アクションと音楽にトリップしてた。
話は少しオーソドックスだけど、小道具、カメラワーク、オールディーな展開に熱くなり、芯からジェイミーフォックスを憎み、ケビン スペイシーにちょっと涙した。
多分この先何度も観る映画だ。
カーチェイスだけかと思いきや…
エドガーライト!!!!
最初から最後まで面白かった。
最初のBGMで鳥肌が立ち、もうこの映画間違いない!と確信した。
キャラクターも個性的だし、ベイビーのキャラ立ても上手くて音楽を共有する事で、とても感情移入出来る。
音楽は言うまでもなくクールだし、使い方もめちゃカッコいい。何で今までなかったのだろうと思うくらい、ここからこの手法の映画が増えそうだ。
特に銃撃戦は音楽と相まって、めちゃくちゃカッコ良かった。今までで1番カッコいい銃撃戦だった。
カーチェイスも渋いし、脚本も練られてたし今のところ今年一番の映画。
正直エドガーライトってショーンオブザデッドだけで、あとはオタク過ぎたり暴走してて観るのが怖かったけど、今作はオタクの部分が良い感じで出てて、こんなスゴい人だったのか!と驚いた。ケビン・スペイシーのラストは暴走しそうで怖かったけど…
笑いはなかったけど痺れっぱなしの2時間弱だった。
ヤキも回るツケも払う但し少しだけ優しい。
久しぶりに、面白い映画だ!
エドガーライト流ミュージカル大作かつアクション大作かつクライムサスペンス大作かつ青春恋愛大作◎
今年、日本ではララランドというこれまた傑作ミュージカル映画が公開されたがまたこれもエドガーライト流の尖ったミュージカル映画であると思う
ヒロインのリリージェームズに魅了され、ケビンスペイシーやジェイミーフォックス、ジョンハムに恐れ慄く、この映画とことん主人公ベイビーの主観的な視点の仕組みがフルに活用されていくおかげで感情移入していくのはもちろん、どんどん話の展開にスムーズかつ急激に引き込んでいく
そしてそれを可能にしていってるのは穏急かつメリハリの効いたシナリオ構成と、冒頭ソニーロゴ表示の耳鳴りから始まり音楽による音ハメを満遍なく駆使した音響であると
この音ハメによるのと劇中でベイビーが歌うマネをしたりしていくのでなんかミュージカル映画を見ている気分になった(多分系統的にはガーディアンズオブザギャラクシーとかスコセッシ的なんだろうけど)
カーアクションであり青春恋愛劇でありクライムサスペンスでもあるがそれもすべて高水準で完成させていったこの映画は間違いなく今年のベスト級、惜しむらくは上映館数の少なさである
Sweet baby❤️
最高!なんですけど、、
ホッドファズの方が好きかな
倫理観に耐えられるか
斬新でサイコーです❗
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