劇場公開日 2018年8月24日

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検察側の罪人のレビュー・感想・評価

全518件中、361~380件目を表示

5.0監督の手腕!

2018年8月30日
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原田監督のファンです。
さすがの出来栄えで最後まで集中して観ることができました。
意外と低評価ですが、ある程度の量、映画を観てる方なら、撮影、編集、演出等がとてもかっこいい作品だと思います。
キムタクは終始カッコ良く、アンチも多いのが納得の存在感でした。
あと、松重さんがいい役どころで得してます。

多分、あと何回か観ます。
監督のクライマーズハイは三回観ましたから。

この水準を保ち続けるのは相当の労力だと思いますが、次回作も楽しみにしています。
キムタクの代表作になると思います。

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shin

2.0二宮の演技のみ

2018年8月30日
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鑑賞方法:映画館

二宮の演技がすごかった!!さすがの一言!アカデミーでなにか賞をとるだろう!
内容はひどかった、原作読まないとだめなのかな??

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gi

4.0予想以上の佳作

2018年8月30日
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鑑賞方法:映画館

予想を上回る佳作だった。
特に主役3人の演技。ぐっと抑えたキムタクみを感じさせないキムタクの芝居もさることながら、ニノが良いね。緩急もツボを押さえたものだった。
ただ、日本の現状を訴えかけるような政治家絡みのエピソードは必要だったかな?アレが本当は言いたいことで、こういう形でしか表現出来ないのだとしたら、相当なものだけど。

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ぱんちょ

4.0程々に。

2018年8月30日
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ココ最近見ていた映画の中では、安定した物語の面白さがありました。
感想としては、原作に近い映画作品。
原作は読んでないのであまり勝手なことはいえませんが、物語の進み方、演出の仕方、終わり方が原作っぽいなと。本を読んで想像しているとまではいきませんが、荒々しさというか、なんかそういう映画らしさを感じませんでした。
そこが逆によかったのかも知れません。

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恵

3.0正義と真実のオセロ

2018年8月30日
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原作未読のせいか、意味不明のところが多々ありました。

正義と真実を一つの盤上にのせることで生まれる矛盾を追うストーリーとして鑑賞。
正義と不正、善と悪、真実と嘘が盤上ならば安心して観ることができるのを、正義が白、真実が黒でスタートしたはずが徐々に正義が黒に真実が白になっていくのでモヤモヤと不安感にとらわれる。
木村拓哉さんは聖者から愚者に変容してゆく難しい役だったと思う。

追われる親友、冤罪に敏感な事務官、真実を追う後輩、裏社会などのサイドストーリーは、おそらくもっと本流に深く関わっているはずだけど、浅くしか描かれていないので意味不明になってしまっていたと思う。盛り込まなくても良かったところもありそう。尺がたりなかったのでしょうね。

愚者を演じた木村拓哉さんの次回作を観てみたいと思わせた。

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ベッラ

2.5俳優陣は悪くはないと思うんですが…

2018年8月29日
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ヤチトリ

2.0ジャニーズのための作品

2018年8月29日
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恐らく原作はもっと面白いのでしょうが、正直わけのわからない作品になっていると思います。
キムタクさん、ニノさんの今後が心配ですね。

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みっぷん

3.0うむ?うむむむむ?うむ。

2018年8月29日
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法と正義、実態の掴めないそんな両者のヒリヒリした世界。定義すればするほど奈落に堕ちていくような…。そんなものを観たくて観賞してきました。
奈落に楽園を見出だした人物達の描写は、さらっと描きながらも見事でしたが、本筋が今一つこう…なんと言うか…。中心の三人が最終的にボンヤリしちゃったのが残念だったのかなぁ。惜しいなぁと思う作品でした。

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lynx09b

5.0もし世の中の正義に疑問があるのなら見たほうが良い

2018年8月29日
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演技がどうとか、脚本がどうとかはもし見ている人にそれを補うだけの思考力があるのなら十分補正出来る内容です。あなたは最後の結論にイエスを言ってしまうのではないか?試されていると思います。私は自分の中には答えが見つかりません。

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nomohiro-x

2.5パワハラ監督に誰も何も言えなかったんだろうな

2018年8月29日
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SS

3.5ざっくりと面白い。けど─

2018年8月29日
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鑑賞方法:映画館

興奮

よき俳優がよき演技をしていて、映像もちゃんと映画だったし─、大きく捉えると面白いと思った。非常に疲れたけど…
始まりの絵が結構気に入ったけど、内容の絵にはオープニングのような緻密さはあまり感じられず、あまりに計画性がないような気がした。ぶれた絵や、速い絵つなぎなど、その場その場の思いつきで出来上がったような印象。それが狙い、敢えてそうした、というのであっても決して効果的には見えない。
特に終わり方が嫌だった。いいとか悪いとかじゃなく、単に嫌い。
しゃべりいっぱいあるし、人いっぱいだし、説明的なところも少ないので、一見難しく見えてしまうけど、意外と単純な話だと思ったし、良くも悪くも決して社会派的な作品ではなくあくまで娯楽作品。そこに何かを求めると、多分、つまらない作品に見えてしまう気がする。

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SH

4.0期待大。ムカデ超え

2018年8月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

怖い

どんどん引き込まれていきましたね。
本編始まるまでの長々の予告編等で大概眠くなり、
面白くないとそのまま眠気の世界に突入するわけで
今日も予告の段階でかなりきてましたもんで、困ったもんだと思ってたんですがね。
よかった。寝ずに済んで。

二宮君とても良かったですね。
あと、容疑者の松、なんとかさん
気持ち悪いの極みでしたね。
あんなキャラクターはなかなかいないかと。
ムカデ人間2のおデブさんといい勝負じやないでしょか。
今度はあの人主人公にしてムカデを超える映画を期待したいです。

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ダラ

2.0『罪を洗い流す雨・・・そんなものはない』

2018年8月29日
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難しい

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いぱねま

4.0100%の正義なんてない。だから・・・。

2018年8月29日
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栗太郎

3.5物語を絞った方が良かったかもしれない

2018年8月29日
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鑑賞方法:映画館

原作を読んでいないのでなんとも言えないが、123分にするの結構無理があったんじゃないか...?と思える程の盛り込みぶり。平岳大が良い演技してるから良いと言えば良いが、あのエピソードを上手いこと主筋に取り込むのが上手くいっていない気がする。
ミステリーエンタテインメントとしては大変よくできていて、主筋に関しては緊張感がひたすら保たれている。ただ松重豊の役の動きが万能過ぎて、その辺もっと書き込んで欲しい気持ちが...。
主演おふたりの演技に関しては、上手いな、という気持ち。ただ木村拓哉は上手いのになぜあんなに作りもの感がすごいのだろう。もっと血肉溢れる役にもできた筈なんだが...。
二宮さんは上手いというか、あの役だとああ演技するよりなかったしそれでよかったなという感じです。
あと山崎努はもっと贅沢に使ってほしかったなあ...。
助演がもう絶対大丈夫でしょっていう配役で凄かったですねえ。
これから原作を読もうと思います。

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andhyphen

3.5演技

2018年8月29日
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鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

木村拓也の演技があまり前から好きじゃないので見るか迷ったが前より良くなったと思う。内容的にはあり得ない話だと思うが、特に犯人役など演技がうまくてすごくムカつく、気持ち悪くなった。

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とらきち

3.0中途半端

2018年8月29日
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鑑賞方法:映画館

知的

5月に試写会で鑑賞しましたが改めて劇場で。
良かった点は主演の二人の熱演だけ。
正直私はキムタクのクサイ演技が苦手ですが。
謎の踊り、松倉の気味の悪いキャラ、キムタクのチャライ家族、弁護士のヤンキー妻、あげるときりがないですがシリアスのストーリーをぶち壊しにする演出、本当に不要だと思います。
議員のくだりも不完全燃焼。
二つの正義というキャッチコピー、一方はただの悪党でしかない。
この映画は結局何を伝えたかったのでしょうか?
冤罪、反戦、政界の闇…
詰め込みすぎて全てが中途半端でした。

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Rug

5.0検察側の罪人

2018年8月29日
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鑑賞方法:映画館

自分の正義にのめり込むと罪を犯すまさに主人公最上が陥った検察側の罪人。しかし現在は殺人に時効が無くなったが他人の未来を奪い時効とともに無罪なんて許せない。そういう罪を逃れてお天道様の下を堂々と生きているやからが現実世界にもいる。やはり罪を犯したものは罰せられるべきである。法で裁かれなければ裏でと思うのは私だけでしょうか?信条は最上の正義しかしやはりどんなことがあっても殺人は許されない。最後の沖野の叫びがすべてをあらわしている気がする。最高に惹きつけられるおもしろさだった。木村拓哉さん演技に深みが出てよかったです。あまり好きでは無かった二宮さんもとてもよかったですね。

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映画は私の夢

2.0「終わりとは、新たな始まり」

2018年8月29日
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鑑賞方法:映画館

笑える

 最初に言っておこう。不条理をベースに映画全体が構成されているのかして、始めから終わりまで見終わったあとスッキリしない感が残る。例えて言うと「尿が出きっていない感じ」、「尿が残っている感じ」のような気持ち悪さを感じられる映画だ。気持ち悪さを感じられたならアタリだ。

 さて、ラストシーンに何を見る?
 天を仰ぎみて叫ぶ沖野。彼の叫びは何だったのだろか。断腸の思いが叫びの声となったのだろうか。はたまた、憤怒に震え叫びの声を上げたのだろうか。それとも一連の出来事を通じ―断腸の思い―憤怒―により共振・共鳴。それが、彼の心を揺らし、声を上げさせたのだろうか。
 否、そうではないのかもしれない。
「……君が本当に救うべき人間を見つけて、力を注いでやってくれ。俺じゃない」最上の言葉で沖野は気づいた。人が人を裁くということ自体が罪である。己が罪人であることを自覚した瞬間ではなかったか。罪人沖野の誕生。と、みるならば彼のあの叫びは産声だったのではないだろうか。

「Waaa!」

以下参照:不条理演劇(ウィキペディアより一部抜粋)

不条理演劇では、登場人物の行動とその結果、時にはその存在そのものが、因果律から切り離されるか、曖昧なものとして扱われる。登場人物を取り巻く状況は最初から行き詰まっており、閉塞感が漂っている。彼らはそれに対しなんらかの変化を望むが、その合理的解決方法はなく、とりとめもない会話や不毛で無意味な行動の中に登場人物は埋もれていく。ストーリーは大抵ドラマを伴わずに進行し、非論理的な展開をみせる。そして世界に変化を起こそうという試みは徒労に終わり、状況の閉塞感はより色濃くなっていく。

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みねお

2.0映画館の明かりが点いたときの、この脱力感。

2018年8月29日
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男性視点で制作された作品だな、というのが一番の感想です。

それはそれで悪いことではないのですが、予告が良かったので、期待が少し大き過ぎたのかもしれません。すっごく楽しみにしていた映画だっただけに、鑑賞後の「なにこれ」感は凄かった…。結局、最後は何が言いたかったのだろう。

そして内容も台詞もシーンもわかりずらい。いろいろ考えながら観てるときに、カメラワークがグルグルまわるので、少し酔いました。

一点、脇を固める俳優陣が良かったです。

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washiii