旅猫リポートのレビュー・感想・評価
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猫の可愛さにも癒されました
元、野良猫のナナは交通事故に遭い、瀕死の状態だったのを、主人公悟(福士蒼汰)に救われ幸せな日々を過ごしていた。ある秘密を抱えている悟はナナの飼い主を探すために、同級生の元を訪れる、懐かしい友人との再会は自分の人生を振り返る旅となる、そして、悟の秘密とは…ラストは泣けました。主演の猫の可愛さにも癒されました!!
原作は読んでません。
映画のチラシを観た時点で、オチが分かってしまった。
察しのよい方は、開始15分くらいで先が読めると思います。
イケメン福士蒼汰とナナの演技で救われたかな。
原作よりかなり端折っているんでしょうね。
普通に泣ける話なので、初めてのデート向きな映画です。
出会いを大切にしたくなる。気持ちが前向きになる映画。
イケメンと猫!これだけでも、仕事でささくれ立った心には充分な癒しでしょう。
ところがこれが、思ってた以上に泣けて泣けて…デトックス効果も期待できます。ww
あらすじでお察しの通りの物語が、お察しの通りの展開ですすんで行くのですが、いちいち泣けます。
いや、察していた以上でした。昭和の少女漫画も驚くほどの××のオンパレードに、普通ならドン引きのとろこですが
猫のナナが辛口の上から目線なので、御涙頂戴を回避しています。
でも実は、そのツンデレ加減が更に涙を倍増させてくるという二重構造。まんまとしてやられました。(T-T)
猫に九生あり。
ナナの達観した目線は、既に何度目かの人生を過ごしてきた猫のよう。
私はどちらかと言うと犬派なのですが、
猫の佇まいは、それだけで哲学的な思慮深さを感じます。
まるで宇宙の摂理や、生命の神秘を知っているような…。
ちょっと犬には無い魅力かもしれません。
クライマックスをしっかり受け止めてくれる、ナナの名演技に号泣。
『肉球賞(Pawscar Awards)』決定!
高畑充希ちゃんの生意気な声が相まって、ナナのキャラを魅力的に完成させていたと思います。
そして、健気な悟にも泣かされます。
福士蒼汰くんは『BLEACH』で少年ジャンプの熱量を見事に体現していたばかりなので、その振り幅に驚きました。
あんなにダサいジャンバーを着こなせるところも凄いww
中学パートは割愛でしたが、前野朋哉さんが演じる事で、二人が放課後をどんな風に過ごしていたのかが目に見えるようでした。さすがです。
コトリンゴの音楽も、重いストーリーに軽やかさと甘すぎない優しさを加えていたように感じます。
キリンジの『ネンネコ』が大好きな私にとっては、やっぱりナナによってサトルは救われたのだと思いたいです。
一人と一匹の旅は、悟の過去をナナが知る旅でした。
困ったときに無条件で力になってくれる相手が居る幸せは、困ったときに無条件で相手を助ける生き方をしてきた証。
そもそも猫と上手く付き合える人は、自分よりも相手の気持ちを優先出来る人なのかもしれませんね。
旅の途中、二人で同じ景色を眺めるシーンが、とても印象的でした。
見終わった後、心と身体がスッキリ前向きな気持ちになって、私も同じ景色を見に行きたくなりました。
ロケ地ツアーはもちろん菜の花の季節で。
#旅猫リポート#旅猫感想リポート
犬派もどうぞ
犬派です。
原作読んでます。
福士蒼汰くんと中川大志くんの区別がつきません(笑)。
でも、泣けました。
人の温かさにジーンときました。
私が好きな人物は、竹内結子ちゃん演じるおばの法子
(舞台挨拶の衣装も素敵でした~~)。
甥っ子への愛があふれてる。
もちろん友だちもみんな温かい。
それは、悟がいい奴だから、みんな悟によくしたくなるんだよね。
なにかあったときに頼ったり頼られたりするって
素晴らしいことだと思った。
猫の目ぢから、福士蒼汰の底ぢから
映画試写会@一ツ橋ホール。
有川浩原作は最号泣小説だったが、映画は最多感涙作品になった。
主人公福士蒼汰の感謝の気持ち、猫高畑充希の可愛らしさ、心優しい友人たち、旅先の街並みの雰囲気…イチイチ素晴らしい。
ナナの眼ぢからと役者たちの泣き演技に、ネコバカでなくても、涙腺破壊されるでしょう!
この秋、暖かい涙を流したい方は、映画館へゴー!
心あたたまる作品
主人公悟と野良猫ナナの心あたたまる作品です。ナナとの出会いから手放さなければいけなくなってしまった理由、悟の秘密、、、ラストは涙がとまりませんでした。
猫好きの方はもちろんですが、動物を飼っていない方も心打たれる作品だと思います。私は原作をまだ読んでいないのですが、公開までに読みたいと思います。
原作は季節や場所が映画とは異なっていましたが、とってもいい物語でした。映画では悟の中学生時代の回想シーンがありませんでしたが、私は原作の中で中学生のシーンが好きです。
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