めがみさま

劇場公開日:

めがみさま

解説

松井玲奈と新川優愛のダブル主演で、人生に絶望した女性の日常が自分と似たセラピストに傾倒し、変化していく様を描いたドラマ。松井の映画初主演作「gift」を手がけた宮岡太郎監督がメガホンをとり、筒井真理子、尾美としのりといったベテラン俳優が共演した。母の過干渉や職場でのいじめなど、田舎町の閉塞的な人生に絶望し、精神安定剤が手放せない佐倉理華は、ネットで自分と似た環境を克服した「ラブ」というセラピストの存在を知り、感銘を受ける。家を出てラブの自己啓発セミナーを手伝うようになった理華は、自分と同じようにラブによって自分らしさを取り戻し、救われた人々との交流を通し、次第に日常を輝かせていく。しかし、ある事件をきっかけにラブと理華の間に不協和音が生じはじめ、理華はある決断を下すことになるが……。

2017年製作/100分/G/日本
配給:メディアミックス・ジャパン
劇場公開日:2017年6月10日

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(C)2017 M Cinema

映画レビュー

3.0よくわかりません

2020年8月18日
iPhoneアプリから投稿

?? ラブさんは、どこから来て、どこへ去ったのか? 我慢せずに言いたいことを言う。そんなセミナーを開くことになった人生の背景は? 理華よりラブさんの生き方に興味があるけど、それは明かされずにフィナーレ。。。とても物足りない。 結局、何だったのか。この物語の言いたいこと、帰結は、ごく普通のことなのか?まだ飲み込めてない。 広がりもなく、未来も見えないストーリーに感じられた。

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totechinsyan

2.0可もなし不可もなし

2017年12月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

松井玲奈が主演ならば、観に行かなければ… 映画前半は良かったが、後半は今ひとつだったかな。

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stoneage

4.0~「・・・で、あんたはどうしたいの?」~

2017年6月30日
PCから投稿

悲しい

怖い

難しい

【賛否両論チェック】 賛:前半は、孤独で追いつめられていたヒロインが、自分に正直に生きるセラピストとの出逢いを通して、少しずつ変わっていく様子に感動させられる。後半は一転して、次第に限界が見えてきたセラピーの考え方や、段々と崩れていくヒロイン達の関係性に、他人との関わり合いの中で生きる重要性を再認識させられる。 否:展開はかなり強引で、かつこじんまりと収まってしまった感が否めない。  自分の居場所がなく、精神的に追いつめられた理華が出逢った、不思議な魅力を持つセラピスト・ラブ。前半は、 「・・・で、あんたはどうしたいの?」 と、我慢をせずに自分の感じたままに生き、それを提唱するラブに、死ぬことを考えてやまなかった理華達が救われていく様子が、思わずグッとくるようなセリフ満載で描かれていきます。  しかしやがて、セラピーの考え方のままに行動する者達が、次第に暴走していく姿を通して、「社会の中で生きること」の難しさや大切さも、訴えかけているようです。そして無二の相棒だったはずの理華とラブの間にも、ほのかな亀裂が走っていく様も、また切なさが残ります。個人的には、「自分に正直に生きる」と「自分は我慢しない」をイコールで考えてしまったところが、ラブのセラピーの限界だったのかなと感じました。自分と正直に向き合った結果なら、「我慢したいから我慢する」っていう選択肢もあるはずですしね。  思わず感動させられつつも、自分自身が他人との関わりの中で生きていることを改めて痛感させられるような、そんな不思議な作品に仕上がっています。  それにしても新川優愛さん、目力がハンパないですね(笑)。

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映画コーディネーター・門倉カド

2.0もっと深めて欲しかった

2017年6月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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共感した! 1件)
kkmx