世界にひとつの金メダル

劇場公開日

  • 予告編を見る
  • AmazonVideoで今すぐ見る
世界にひとつの金メダル
5%
52%
38%
5%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

エリート弁護士の座を捨て、馬術の障害飛越競技選手となり、1988年のソウル五輪で金メダルを獲得した異色のメダリストの実話を「ザ・ビーチ」のギョーム・カネ主演・脚本で描く。幼い頃から父の指導で障害飛越競技に打ち込んできたピエール・デュランは、父の期待から逃れるように弁護士としての道を歩み始める。しかし、馬術への情熱をあきらめることができないデュランは、弁護士の輝かしいキャリアを捨てて、再び馬術選手となることを決意する。小柄で気性が荒い欠点だらけながら、高い跳躍力と才能を秘めた若馬ジャップルーをパートナーにしたピエールのオリンピックへ向けた鍛錬の日々がスタートした。自身も馬術経験を持つカネが主人公を演じ、マリナ・ハンズ、ダニエル・オートゥイユ、ドナルド・サザーランドらが脇を固める。監督は「ココ・シャネル」のクリスチャン・デュゲイ。

2013年製作/130分/G/フランス・カナダ合作
原題:Jappeloup
配給:レスペ

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8

(C)2013 - ACAJOU FILMS - PATHE PRODUCTION - ORANGE STUDIO - TF1 FILMS PRODUCTION - CANEO FILMS - SCOPE PICTURES - CD FILMS JAPPELOUP INC.

映画レビュー

4.0気持ちの良い映画

2018年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

馬術って日本ではどちらかというとマイナー競技。だからか新鮮だった。
ベタに感動できる気持ちの良い映画だと思います。誰が見ても嫌な気分になることはまずない。
一頭の馬に長く乗り続けるんですね。オリンピック2大会またいで同じ馬に乗る、微笑ましい。
あと、金メダル獲得の競技後、みんなの喜び方、感動のしかたが演技に見えん。それくらいフランスの人たちにとって記憶に残っている、誇らしい金メダルだったんでしょうね。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
okaoka0820

4.0製作陣の覚悟を見た!

曽羅密さん
2017年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

原題は主役馬の名前『ジャップルー』である。
なぜこんないかにも2020年の東京五輪に結びつけて感動を誘うような見え透いた邦題をつけるのだろうか?
もはや横行し過ぎて一々指摘するのも馬鹿馬鹿しいが、やはり納得がいかない。
別にこの映画は金メダルを取ることが主題ではない。
金メダルはあくまでも主人公と「ジャップルー」の強い結びつきで勝ち取った単なる成果にすぎない。極論するとたとえ金メダルに至らなかったとしても物語は成立する。
むしろこのわざとらしい邦題のせいで敬遠する人もいるだろうから、原題の『ジャップルー』というシンプルなタイトルを用いた方が客足は良かったりするのじゃないか?
もういい加減観客を馬鹿にした改悪邦題は終わりにして欲しい。

この作品の何よりも素晴らしいのは、制作からキャストまで競技馬術(正しくは障害飛越競技)の本質を知る人間がいるので、それが如実に映像に表れていることである。
本作を観ていると気付くがフランス映画でありながらあまりその雰囲気がしない。
監督がハリウッドでも実績のあるカナダ人監督クリスチャン・デュゲイだからである。
デュゲイはこの競技馬術を幼少時から始めてカナダ国内の試合を転戦し、ついにはジュニア大会で優勝までした経歴を持つ。
脚本と主演の2つの大役を果たしたギョーム・カネも競技馬術の経験があり、妻役のマリナ・ハンズも経験者である。
カネとハンズは10代の時に同じクラブで練習して同じ競技会にも出場するほどお互いを知っていたようだ。
プロデューサーのパスカル・ユデレウィッツも娘が競技馬術の大会に出場するようになって付き添っている最中にその魅力を発見していたりと、主要な制作者やキャストに素人がいない。
またカネとデュゲイは競技馬術に打ち込んでいたのを諦めた経験までいっしょで主人公ピエール・デュランの気持ちまで理解できる。
本当に奇跡のような組み合わせである。

一度登りつめて挫折してその間に肉親が死んで反省して最後に栄光をつかみ取る。
もう典型中の典型の展開なのだが、それを補ってあまりある説得力がこの映画には確実に存在する。
まず順撮りしたこと、これによって出演者たちの意識の積み重ねがスムーズになっている。
そして何より、馬術にこだわったことだ。
カネには一切のスタントがなく160cmの障害まで見事に飛んでいる。
またカネが馬を操る姿を躍動感をもって伝えるために監督のデュゲイ自らがステディカムを駆ってなるべく近付いて撮影しているのも特筆したい。
これによってCG全盛期のこの時代においてCGとの差別化にも成功している。まだまだCGではアップの映像はぎこちないからである。
カネの馬術が見事でスローモーションに頼る必要もないので、実際にほとんどない。
ロス五輪とソウル五輪のセットも完全再現していて唯一使用しているCGはその際の観客だけだという。
まさに技術と洞察力を持った人々が覚悟を持って制作した映画がいかに素晴らしいものになるかのお手本のような映画である。
本作はヨーロッパの映画祭では3つのノミネートにとどまったがフランス本国では200万人の観客動員があったらしい。
ただ宣伝もあまりされず上映館も多くないので、日本での知名度は低く観客動員数も少ない映画になってしまうだろう。もったいない。

最近邦画の『あさひなぐ』を観た。
本作と同じく素晴らしい作品にする要素はいくらでもあったのに、ただでえ演技の下手なアイドルを起用しているのに順撮りしない、薙刀を振るだけの十分な体造りができていないからスローモーションでごまかす、など比べるのもおこがましいほど酷い出来であった。
たしかに本作は35億円の制作費がかかっている。
『あさひなぐ』にそれだけのお金をかけることができないのはわかる。ただ上記2つを改善するだけでも映画の質は劇的に向上するはずである。
GDPで日本より下にいるフランスがこれだけの素晴らしい映画を創れるのだから日本が創れないはずはない。
やはり今の日本の映画人たちに覚悟が足りないだけだと思う。本当に残念だ。

過去に馬を扱った映画としてトビー・マグワイア主演の『シービスケット』やスピルバーグ監督作品の『戦火の馬』があるが、筆者個人は本作の足下にも及ばないと思う。
この文章の冒頭と矛盾するようで今更になるが、次回東京五輪で俄然この競技馬術への興味が湧いてしまった。(まあ依然この邦題はないけど)

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
曽羅密

3.0フィールグッド・ムービー。それ以上でも以下でもない。

2017年7月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
天秤座ルネッサンス

3.0ドラマ部分の荒っぽい演出がマイナス

2017年6月21日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

1970年代後半から80年代にかけての物語。
元はワイン生産者だったセルジュ・デュラン(ダニエル・オートゥイユ)、馬好きが高じていまは乗馬クラブの経営者。
ひとり息子のピエール(ギヨーム・カネ)の才能を信じて、息子を応援してきた。
少年時代は乗馬の才能と情熱をみせていたピエールだったが、大学を卒業すると弁護士の道を歩むことにした。
しかし、乗り手としての未練が捨てきれず、復帰。
そのとき出逢ったのが、小柄な若駒ジャップルー。
非凡な跳躍力をみせるジャップルーであったが、御しがたい馬でもあった・・・

というところから始まる物語で、日本タイトルに示すとおり、最終的にはピエールはオリンピックに2度出場し、2度目の大会で金メダルを獲得するまでを描いていく。

物語としてはオーソドックスなつくりの成功譚。
なのだが、主役のピエールが未熟で、なかなか感情移入しがたい。

自身の未練から復帰したにもかかわらず、その未練の感情を認めず、競技で失敗しても自身を振り返らない。
乗り手としての技量はあるにはあるが、狭量な心を馬に見透かされている。
そこんところに気づいていかない。
しかし、父親の死とジャップルーの売買話が出たことで、自身の未熟さに気づいて、ジャップルーとの心の距離を縮めていく・・・

映画はここいらあたりから俄然面白くなるのだが、いかんせん、それまでの撮り方がかなり荒っぽく、面白さが半減している感じ。
特に前半は、もやたらとカメラを動かし、無意味にアップで撮っていて、落ち着かない。
監督のクリスチャン・デュゲイは、『スキャナーズ2』及び『3』や『アート・オブ・ウォー』などのアクション映画出身なので、ドラマ部分に悪い癖が出たのではありますまいか。

ただし、馬術競技のシーンは躍動感があり、昂奮させられる。
監督のクリスチャン・デュゲイも主役のギヨーム・カネも馬術競技の経験者ということで、ここは面目躍如といったところ。

なお、原題は「JAPPELOUP」で、馬の名前。
なので、本当の主役は馬なんだけどね。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
りゃんひさ
すべての映画レビューを見る(全8件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る