劇場公開日 2017年6月17日

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「馬が金メダル」世界にひとつの金メダル ぷにゃぷにゃさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0馬が金メダル

2021年12月31日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

子どもの頃、すごく好きだったマンガがある。「ロリィの青春」という、アメリカの少女が馬術をやる話。馬術には馬場、障害飛越、クロスカントリーの3種類の種目があって、そのマンガは障害飛越の方。日本ではマイナーな競技なのに、何で題材にしたのか、よくわからないが、未知の世界なのが逆に良かった。夢中になって読んだ。

ということで、基礎知識はマンガで得た程度だが、それで充分だった。順番通りに障害を飛び、バーを落としたら減点、制限時間をオーバーしたり落馬したらアウト、できるだけ早いタイムでゴールすると有利。馬が小柄だとジャンプも小さくなりがちだろうし、飛ぶ前の歩数も考えないといけないかも。競馬では有名な話だが、馬術でも血統は重要視されるらしい。たぶんジャップルーは、本当に無名だったんだろうな。でもジャンプ力がすごい。ジャップルー最高。ジャップルー万歳!

馬に反して、乗り手のピエールが感じ悪い。最終的にいい人になるけど、前半は嫌いだった。でも、ピエールを演じたカネの騎乗が立派で、本物感がジャバジャバ出ていた。まんま試合になる。あと、ジャップルーを大好きなラファエル、健気でかわいい。

東京オリンピックで、馬術の試合はほんと放送されなかったなー。日本人がメダルに絡まないから…。やはりヨーロッパがメインの競技、極東は不利なのであった。

馬という美しい生き物への愛が詰まった映画だった。BSテレ東の放送。

ぷにゃぷにゃ