バイバイマン
劇場公開日:2017年7月8日
解説
その名を知るだけで呪われると言われる謎の存在「バイバイマン」をテーマに描いたホラー。アメリカ、ウィスコンシン州の古い屋敷に引っ越してきた3人の大学生が、ふとしたきっかけで、その名を知った者、口にした者に不幸が訪れるという「バイバイマン」を呼び起こしてしまう。バイバイマンに取り憑かれた3人は協力して互いの命を助け合うが、周囲の人間たちが次々と命を落としていき、次第に追い詰められていく。バイバイマンを演じるのは「ヘルボーイ」「パンズ・ラビリンス」などギレルモ・デル・トロ作品への出演で知られるダグ・ジョーンズ。監督は「ギャング・オブ・ホラー」のステイシー・タイトル。製作陣には「オキュラス 怨霊鏡」のトレバー・メイシーほか。
2017年製作/96分/アメリカ
原題:The Bye Bye Man
配給:AMGエンタテインメント
スタッフ・キャスト
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過去観た時は面白かったが、改めて見直すとそうでも無かった。幻覚幻聴の一本足打法は、撚りが足り無い。もうちょっと凝った展開が欲しかった。
2021年10月27日
Androidアプリから投稿
「言う、考える」という回避不可避な方法で人々を苦しめるバイバイマン。都市伝説的キャラクターであり、猟犬まで連れているというビジュアルの高さ。素晴らしい。設定は近年の行動制限系のホラー作品の良いところを取った様な作品だ。だが、きちんと伏線が張られており、まるっきりの二次創作では無いことは見て取れる。冒頭の散弾銃での虐殺シーンから一気に引き込まれ、あっという間にクライマックスへと続く。流れるような展開の中で次第に明るみに出る真実など、よく練られた構成だった。
スラッシャームービーを想像してしまうが、残虐描写に頼ること無く、サスペンスを重視したストーリーである為、鑑賞前と後では大分印象が違い、また観返したくもなる。
個人的に残念なのが、設定は非常に良いが、ホラー作品としてのインパクトがかなり薄く、全体的にあっさりとした味付けな所だ。背筋の凍る珠玉のホラーを観たいときには本作は向かない。
基本はサスペンスの為か、「怖い」シーンは少なく、ドキッとする様な事もなくラストまで続いたが、かといってサスペンスを大いに楽しめるまでの物でもないため、やや中途半端な印象だ。
続編が出来そうなラストなのだが、今後の展開があるとして、だんだん面白くなっていくか、平行線か、つまらなくなるかは微妙な作品だ。いずれにせよ、ヒットすれば製作されるだろう。
2020年7月13日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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都市伝説系スラッシャーホラー?
中々テクニカルな幻覚使いでうまいな〜!と膝を叩いていました。主人公の視点で見ているとそらそうやろ〜!と理解できるけど同時に刑事さんやお兄ちゃんの心境もわかるのでままならね〜!バイバイマンうまいな〜!結構限られた能力なのに上手く立ち回るな、と。ただ感染力と致死力と死亡期間の短さが仇になっている不遇さ。犬と飼い主の関係の曰くありげ感も良かったけどもうちょっと説明してくれてもよかったな…
2020年4月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
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なんて書いたら誰もこのレビュー覗かなくなるだろうなw
(ネタバレでも無いのに敢えてボタン発動。ドS人間なのでご了承ください🙇♂️)
1969年、ウィスコンシン州マディソンにて不可解な事件が発生。その十数年後、大学生カップルとその友達が寮を出て古い立派な家を借りる事に。その家の不可解な場所にある言葉が、、、。
その言葉を発した事でその場に居た4人に不幸が訪れる。
「オキュラス 怨霊鏡」を作った製作陣らしく、幻覚を見せどんどん主人公達を追い詰めて行く所はさすが。
しかし、残虐シーンをかなり抑えめにしている為、もう少し弾けても良かったのでは?と思います。
散弾銃で虐殺シーンとか。
ダグ・ジョーンズって色々な怪人やっているんですね💦
知らなかった〜。
あと、アリスは名子役www
尺的には少し淡白かな。
話変わりますが、久しぶりにキャリー=アン・モス見ました😂「トリニティー⤴︎‼️」
続編あるんでしょうか?トリニティ観れるんでしょうか⁉️
期待はしますよw