キングスマン ゴールデン・サークルのレビュー・感想・評価
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1点を除けば面白かったです!
続編としては、前作から引き継がれている要素と新しく登場してきた要素がうまく融合していてよかったです。
アクションクオリティも前作に引き続き抜群でした。今回は、近未来ガジェットで戦うシーンが主体なのかな、と思わせておいて、終盤にキレキレアクション展開を持ってくるあたりニクいですねぇ。ただ、この作品では、エグジーやハリー以上にウイスキーのアクションがカッコよかった!やっぱりあの西部劇ばりのガンアクションはカッコいいですね。
ストーリーもわかりやすく、キチンとプロセスを踏んでパピーに迫っていくストーリーは分かりやすくて良かったです。
ただ、あのミンチマシーンはなあ。個人的には、やっちゃいけない一線というか。。子供の頃トラウマになったジャッキーの映画(タイトル忘れちゃったけど)を思い出しちゃってゲンナリしてしまいました・・。最期のエグジー・ハリーvsウイスキーの戦いもミンチマシーンばっかり気になって心から楽しめなかった。。この1点さえなければ前作以上だったのに残念です。
あと、死んだと思っていたハリーが実は生きていたという展開にだいぶムリがあるような。。
あと、ハリーがウイスキーが裏切り者だと気づいた理由が分からなかった。
生きていた男とカントリー・スパイ
"キングスマン" シリーズ第2作。
レンタルDVDで鑑賞(吹替)。
冒頭から車内格闘と超絶カーチェイスが繰り出されテンション爆上がり。キングスマン壊滅で大ショック。ロキシ~!
カントリー・ジェントルマンではなくカウボーイ志向なステイツマンと合流したと思ったら…生きていたのかハリー!
ゴールデン・サークルのサイコパス女首領が仕掛ける前代未聞のイカれた陰謀を阻止するため、アジトへ殴り込み。
マーリンの死はかなりショックでした。
ハリーとエグジーの師弟コンビが見事な連結プレイで大暴れして痛快。裏切者の登場にハラハラさせられながらも、前作以上にキレキレなアクションに目が釘付けになりました。
[余談1]
チャニング・テイタム無駄遣いじゃね?(笑)。
[余談2]
まさかのエルトン・ジョンご本人登場で、後々タロン・エガートンが同氏を演じることへの伏線かと思いました(笑)。
※修正(2024/02/12)
またまた「カントリーロード」!
『エイリアン:コヴェナント』、『ローガン・ラッキー』に続き、ジョン・デンバーの名曲が今回はかなりフィーチャーされていた。よく注意してみると、冒頭の音楽からそのメロディが隠されているのです。音楽に関して言えば、今回は豪華なゲスト、本人役としてエルトン・ジョンが登場している。彼は悪の組織ゴールデン・サークルに誘拐されているという設定で、スクリーンではかなり登場しているのです。エルトンの「土曜の夜は僕の生きがい」などの曲も聞けるのですが、ポニー(ジュリアン・ムーア)が飼ってるロボット犬がベニーとジェットだったので「ベニーとジェッツ」がかかれば最高だなと思いきや、聞かれませんでした。しかし、明らかにエルトン・ジョンを意識した犬のネーミングですよね。
キングスマンの候補生だったチャーリーがポニー率いる組織ゴールデン・サークルに下り、エグジー(タロン・エガートン)を付け狙う。なんとか振り切ったもののチャーリーが落としていった義手によりキングスマンのデータにアクセスされてしまう。そして、一斉のミサイル攻撃によりキングスマンの組織は壊滅状態になった。生き残ったエグジーとマーリン(マーク・ストロング)はひょんなことからアメリカに飛び、製造業者ステイツマンを訪ねるのだ。そこはキングスマンと似たような組織で、シャンパン(ジェフ・ブリッジス)、ウィスキー(ペドロ・パスカル)、テキーラ(チャニング・テイタム)、ジンジャー(ハル・ベリー)というコードネームで暗躍していて、彼らに協力を求めたのだった。そこで前作で死んだと思われていたガラハッド=ハリー(コリン・ファース)に出会うが、彼は左目を失い、記憶喪失の状態だった。
カンボジアに本拠地を持つゴールデン・サークルは、ポニーの趣味でボーリング場などもある50年代のアメリカをモチーフにした基地。地雷があちこちに埋められ、ロボットも活躍する。残忍なポニーは使えない部下をミンチにしてしまうというおぞましさ。そんな彼女は世界中の麻薬にウィルスを仕込み、麻薬中毒患者を根絶しようと企んでいたのだ。まさしくサイコパスの彼女はついにメディアに登場して米大統領(ブルース・グリーンウッド)に直接交渉を持ち掛ける。しかし、解毒剤の取引に応ずる姿を見せながらも大統領は麻薬患者を絶滅させればいいという闇の心も見せていた・・・
エグジー、ハリー、ウィスキーは解毒剤を奪うため独自の行動を開始する。雪山のゴンドラでかなりのアクションが楽しめるが、仲間割れのごとく、ハリーが「こいつは敵だ」と言い放ってウィスキーを銃で撃ってしまう。
前作はかなりまとまっていて、面白かった印象が残るのですが、今回は人が死にすぎていて、ハチャメチャ感があった。もちろん前作でも花火のように人の頭が吹っ飛んではいたが、仲間はそんなに死ななかった。1作目に出てくる台詞に「007は初期の方が良かった」という言葉も、あまりにも現実に近いシリアスな設定だと楽しめないものだとして、非現実的な悪者をやっつけるという単純な構図が今回も踏襲されている。のだが、人を死なせたり生き返らせたりする命の尊厳の無さはちょっといただけない。地雷を踏んでしまうシークエンスでは、過去にエグジーの父が皆を救ったシーンを被せることによって泣けるシーンにもなったと思うが、その直後にはミンチマシーンでのむごたらしい死のシーンがあるので、なんだかホラー映画なんじゃないかとも感じてしまいます。悪ふざけしすぎですね・・・
戦うシーンはかっこいい
前作で父親をキングスマンとしてもち、そのせいで家庭崩壊を招いたのに王女と結婚までするエグジーにびっくりしました。恋愛要素を入れるなら、父親のことはあるけど、やっぱり好きな王女といたい!みたいな描写があった方が納得できたかなと思います。そこが今作一番しっくりこなかったです。
戦うハリーとエグジーはやっぱり英国紳士でかっこよくて痛快でした。スーツとメガネって最強ですね笑
JBが好きだったので残念でした。。。
マーリンも前作では厳しい教官というイメージでしたが、人間味のある優しい人だったんだなと改めて思い、カントリーロードは泣けました。
1作目は観てないけど…😉
予告がおもしろかったから、観てみた笑
最初からカーアクションが良かった!👍🏻✨
ジュリアン・ムーアの悪役っぷりもよかったな☺️
おもしろくて1作目も買っちゃった!✨
伝統と革新のコントラスト
キングズマン第2作は素晴らしい出来でした。シナリオから展開、キャストまで最後まで飽きない作りがなされています。まず、前回亡くなったハリーが生きていた事が前半のストーリーの流れで後半は題名にもなってる麻薬組織との対決。アクションシーンやカーアクションはスタイリッシュで格好いい。多少のグロさは容認できる。前作もそうだが傘やアタッシュケースのギミックが再び炸裂。やっぱりこのアクションシーンはこの作品のハイライト。何度みてもワクワクします。イギリスがベースだから社会を反映した皮肉やジョークもなかなか凝っている。大統領を脅す麻薬組織と薬を使用した人間を悪とみなして排除しようとする大統領、薬社会の欧米だから理解される背景で日本とは違うなあ。むしろ日本だと大統領にシンパシー集まるかもね。でも明るい麻薬組織ボスのジュリアン・ムーアがいい味出してます。また、イケてないアメリカのスパイ役のチャニング・テイタムが惚けていて笑えます。
続編も決定。
楽しみです。
微妙というか...
胸糞悪さが残る作品だった。
前作とはストーリーカットも違うようにみえた。
上手くは言えないけれど...
ハリーが生きていた件は良かったと思う。
片目を失って戦闘に不便な部分があったりして徐々に慣らしていく様は面白かった。
けど、蝶々が飛んでいるシーンいるかな?頭が逝かれてるという象徴としての映像化かな〜と思うけれど...ちょっと微妙な感じ。蝶々がいなくても声を遠くしたり、ボヤけた感じで映してたから、それだけでも充分な気がした。あれでは、ハリーが薬の影響を受けてるようにしか見えなくて、ウイスキーよりもハリーが敵対しているように見える。
ポッピーの最期が薬って....
ウイスキーの最期も、ポッピーが殺すよう命じた殺し方も気持ち悪い。
痛快ではなく、胸糞悪さが残る終わり方。
また、マーリンが死んだシーンも必要性を全く感じない。
マーリンは必要な人物だったと思うのだけど...
あと、ステイツマンの組織の大きさというか重要なんだろうけど、重要度合いが小さく映っていた気がする。
最後は手を組んで〜という感じだけど、実質ハリーと主人公の2人しかいないから、吸収になるのでは。
最後がよく分からなかったな〜モヤモヤする。
人間ミンチが見れる
クソ面白くない作品の次に見たから普通に見れました。
まぁ~ミッション・インポッシブルと同じ感じで仲間が殆ど抹殺される良くあるストーリー。
ジュリアン・ムーアが悪役で活躍します。
期待してたんだけどなぁ
前作か面白かったのはたまたまだったのかもしれません
監督、脚本家が、同じなのになんでイマイチ楽しめなかったのでしょう
ハリーが復活するのだから、今回死んだっぽい人たちは、死体になったことがはっきりした人以外は死んでなかったのかもね
キングスマンが壊滅して、似たようなステイツマンが登場
うーん、いっその事ステイツマンも壊滅すれば良かったのに
1の方がすき!
ハリーがはじめいないし、
やっと現れたと思ったらどっかのおじいちゃんみたいにヨボヨボだし、
記憶戻ったと思ったら激弱&蝶々おじさんになってた(笑)
1のほうでスマートに戦ってたハリーが懐かしい、、!
スーツでクールにスマートに戦うのがキングスマンの醍醐味!そう思うと1の方がストーリー含め好きだったかも😊
ダメ、ゼッタイ
え?何これ?
アクション、ストーリー共に前作の方が断然よかったです。
悪い点
○キングスマン弱い…ステイツマン強い
○ラスボスの可哀想なバックボーン、死ぬにしても死に方あれかよ…ハンバーグダンクとか爽快感ないです。
○何百万人の麻薬使用者を無罪&放出!忙し過ぎるを理由に麻薬を試用していた癖にしゃあしゃあと大頭領を断罪!うそだろ…大頭領もアレだがお前も逮捕な(笑)
アメリカを皮肉ったと言うのなら何とか理解できなくもないですけどモヤモヤが凄いです。
良い点
○ステイツマンのなげわ縄の彼強い、武器が斬新でカッコいい!すぐに退場したショットガンの彼の活躍を見たかったです。
○ステイツマンのザ!アメリカ感
○ハリーの復活
良い点もありましたがキングスマン弱い、犯罪者の解放、この二点が大きなガッカリで期待していただけに残念な映画でした。
残念
なんか妙なコメディに成り下がってた。
なんでだろか?
前作の英国紳士的な振る舞いと、任務とのギャップが独自のスタイルを確立してたように思うのだが、そこはナリを潜め…とても残念な仕上がりだった。
「ステイツメン」っていう同じような組織が海外にもあるってのは面白い設定だったんだし、彼等が扱う武器も国の特色が現れてて楽しくはあったのだが、どおにも気に入らない。
前作にあったような超絶アクション中にもポーカーフェイスを崩さない紳士然たる振る舞いもなく…続編としては方向転換しすぎに思える。
なんとなく三作目もありそうなんだけど…もう独自性というか、特異性はないような感じ。
アクションは総じて楽しかった。
米英同盟?
前作からのキャストはほぼ全員登場。今作から、チャニングテイタム、ジェフブリジッズ、ハルベリー、そして大物シンガーエルトンジョンがまさかの参戦。豪華だからと思い観てみたが、やはり一作目は越えられないかな。前作みたいなインパクトのあるような死に方がなかったな。まぁ、でもマーリンことマークストロングのカントリーロードが聞けたので良しなのではないか?
魅力が散らばってる感じ
前作のゲイリーの成長、キングスマンとはなにかってわかりやすいテーマの中に、強烈な異物を混ぜた刺激的な作品だったと改めて思い出しました
今回はキャラクターといい、ヴィランといい、ばらばらに現れて、散っていったり、こういう物語がありまして、ここにキャラクターをはめ込みましたみたいな印象
そりゃ、映画なんだからそうなんだけど、もうちょっと絞った方が良かったんじゃないかなぁ
魅力的なキャラクターが多かったのにもったいないなぁ、と
ゲイリーの悩みってそれで解決したの?
復活したからってなぜ気が付いたの?
そりゃかっこいいけどさ
ステイツマンって主体がいるなら、最初っからそこから始めればよかったのになあ
と色々思いましたが、ぐっとくるシーンもたくさんありましたので、面白かったです
相変わらず面白い
相変わらずすごく面白かった。あのスーツとか凄く憧れる、着たい。
マーリンの所はちょっと悲しくて感動した。
ステイツマンのあの人とゴールデンサークルは関係なかったのはちょっと物足りないかなってなった。
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