聖ゾンビ女学院

劇場公開日:

聖ゾンビ女学院

解説

声優、イラスト、コスプレなど様々なジャンルでの活躍を目指す、pixivによるアイドル育成企画「つくドル!プロジェクト」から生まれたアイドルグループ「虹のコンキスタドール」の主演映画。新型ウィルスにより人肉を食らう死者=通称ギンプが世界にはびこり、文明のほとんどが失われた世界。人類の未来を託された7人の少女が、フェンスが張り巡らされた学園でギンプとの戦闘術を学びながら生活していた。しかし、ある日、少女のひとり、モエが訓練中にギンプに噛まれる事件が発生。少女たちの間に、学園に対する疑念が生まれる。やがて激しい戦いの中で、少女たちは真実を知るが……。

2017年製作/80分/日本
配給:ユナイテッドエンタテインメント
劇場公開日:2017年5月27日

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(C)2017「聖ゾンビ女学院」製作委員会

映画レビュー

3.5B級感満載ながら、考えさせられる真実。破天荒ゾンビムービー!!

2017年6月13日
PCから投稿

悲しい

怖い

興奮

【賛否両論チェック】
賛:終末のぶっ飛んだ世界の中で、自由な意思を知らずに生きていたヒロイン達が、自我を持っていくにつれて辿り着く世界の真実に、思わず考えさせられる。何も考えずに、痛快なゾンビムービーとしても楽しめる。
否:演技面はご愛嬌。設定もかなり荒唐無稽なので、B級感は満載。

 “ゾンビ化するウィルスで崩壊した世界で、隔離された安全な学校”という設定の舞台なので、かなりB級感があるのは想像に難くないと思います(笑)。演技面も、そこは・・・ご愛嬌ですね(笑)。
 ただ予想外に印象に残るのは、その意外性のあるラスト。“自ら考える意思”を持つことすら知らずに育ち、与えられた人生を歩み続けていたヒロイン達が、次第に持ち始めた自我。それが次第に疑惑となり、最後に辿り着く真実は、人間の“自由意思”の大切さについて、考えさせられます。
 とは言うものの、あまり深く考えずに、純粋に楽しみたい作品でもありますね。気になった方は是非。

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映画コーディネーター・門倉カド

1.5ハイブリッド

2017年5月27日
Androidアプリから投稿

寝られる

失礼ながらこういう作品だし演技や設定やストーリーにそもそも期待してみるものじゃないし、突っ込み無用なのを前提として…

むちゃくちゃな設定ながらその中でも辻褄があうように練っていたのは買える。

しかしながら、ストーリーや展開に意外性や面白味がほとんどなく、終わり方もあっさりだし、シリアスでもないし笑える訳でもなくてなんだかなぁという感じ。

頑張っているのはわかるけど、残念ながら主演のアイドルの子達をみているだけで満足できる人以外はみる価値がないんじゃないかな。

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Bacchus

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