トゥームレイダー ファースト・ミッションのレビュー・感想・評価
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ストーリーはイマイチ。 冒険もの。トレジャーハント。 トレジャーは...
ストーリーはイマイチ。
冒険もの。トレジャーハント。
トレジャーは不思議なもの、神秘的なものとして日本の卑弥呼を使ってる。
外国人には説得力は十分かもしれないが日本人には物足りない設定。
謎解きパズルがキーになってるけど、視聴者が楽しめる謎解きにはなってなくてワクワクしなかった。
アクションは疾走感を大事にしてたと思う。
男性主人公のアクションだと格闘メインが多いけど、女性だからかチェイスアクション?が多い。疾走感がよかった。身軽さを活かしたアクションがよかった。
彼女の凛々しい表情がよかった。
99男に1女の環境で、現実だったらよくないことが起こるだろうから少し心配しちゃった。
冒険アクション映画の世界観に必要ないから設定のおかげでそういうのない。よかった。
歳上アジア人が相棒で、絶対恋愛要素ないぞっていうのがなんか早々にわかる。なんでだろうね。そういう映画がないからか?恋愛要素全然なくていいんだけど、じゃあ男性主人公の時はお飾り要員の女性がいたってことかと気づいてしまった。
男性主人公のアクションものはヒロインは大概年下で、いい感じになったり少しはセクシーシーンある印象。
いくつか有名な映画が浮かんだ。
どれも好きだし、自分もセクシーシーン好きだけど、そういう要素を毎回入れられてることに少しがっかり。
連想ゲームで本作以外の話にそれた…。
最後の方で洞窟内の橋を落とすシーン、渡ってから落とせばいいのに!と思ったけどその後の格闘シーンよかった。男VS男だと股間への攻撃はタブーというか格好がつかないから滅多にないが(勝つためにすればいいのに)、男VS女だと割とあって、蹴り上げるのは見るけど、たぶん今回パンチだった。まさかで、オリジナリティあるとこ。
相手がダメージあまりなさそうで、さらっと流れるから見どころ感は薄い。
見どころどこかなと思って、懸垂シーンが多いかも。
主人公の長所は腕力、背筋力だと思った。
スピード感あるアクションも見どころだけど、ハラハラしたのは絶体絶命の懸垂シーン。彼女は落ちそうで落ちないし這い上がる筋力がある。諦めないのすごい。よじ登るのよかった。
神は細部に宿る
リメイク作品
そもそもがバイオハザードと同じくゲームに物語を付けて映画化したもの。
アクションゲームと冒険劇を合わせ、お宝を探す物語なので、出来栄えはどうしてもインディージョーンズと被ってしまう。
そしてこの作品はそのインディージョーンズ2と同じようにローラーコースタームービーとなっている。
しかし、結局視聴者はそれを楽しみにしてきているので、問題などないだろう。
さて、
物語はお宝探しだが、少し変化をもたらせているのがお宝ではなく、父親捜しになっているところだ。
また対立軸の敵役も、お宝など目にはなく、戦争の道具とも言うべき「兵器」を探しているという構図。
主人公のララは大金持ちにもかかわらず、バイトとキックボクシングに明け暮れている。
ララには父の死をどうしても受け入れられないという強い思いがある。
ここをはっきりと描いている。
そして自転車レースにひったくり、船の転覆などを経て目的の島へと到着した。
当然様々な問題が起きるが、カモが鍋を背負ってやってきたごとく、いつまで経っても発見できなかった卑弥呼の墓の場所が描かれた手帳を敵役に奪われてしまう。
父が是が非でも守りたかったものが、父との劇的な再開と引き換えに地獄に落とされるように展開する。
この視聴者を飽きさせない脚本は素晴らしいと思った。
アクションもドキドキひやひやもので、目が離せない。
やがて卑弥呼という人物は、人々を呪いにかけたのではなく、人々を疫病から守るためにこの孤島に墓を作って封印したことに気づく。
この部分も中々ひねられていてよかった。
しかし父が疫病にかかり疫病とともに爆死する。
目的を失った主人公はこれで成長したのだろう。
一人脱出に成功し、皆を連れて脱出した。
そうして彼女はクラフト社の後継者となるが、幼い時から家庭教師をしていたアナがそのまま経営をする運びとなる。
しかしララは資産一覧からあの島で見た社名を確認した。
トリニティ
その名前を父の隠し部屋で確認する。
女性の後ろ姿の写真
アナ・ミラー
世界を混乱に陥れようと画策する集団はわが社の中にあったというのが「オチ」になっている。
さて、
世界中にある伝説をモデルにできる優れた型の物語
ここまで作りこんでいる作品だが、船長ルー・レンの父のことが「殺された」と一言で片づけられている。
ララと同じくルー・レンもまた7年前にいなくなった父を探すのが目的だったはずだ。
周囲を通りかかった漁師や密入国者をトリニティが拿捕して奴隷にしまったようだが、なぜ彼の父だけが殺害されたのかが描かれていなかった。
そこが細部であり神の宿るところだ。
この作品の対象年齢が低いことを窺わせる結果となってしまっている。
面白かった。でも、
「所詮」
どうしてもこの言葉がよぎるのが残念だった。
トゥーム・ドゥ・ヒミコ
「リリーのすべて」の時と違い、日焼けした肌に、引き締まった筋肉ボディのアリシアちゃんに釘付け。アンジーのようなフェロモンはないけど、少女っぽさと健康さがあった。アンジー版ララは出来上がっていたが、アリシア版ララは発展途上というか、ちょっと頼りない感じが、応援してあげたくなる。
しかし、古代日本の女王・卑弥呼である必然性はないよなぁ。まったく日本を感じないんだけど。西洋からすれば、アジアの方ってひとくくりかもしれないけど、日本人は「え、卑弥呼の謎〜?」って期待しちゃうよ。
いろいろ事情があって、続編の企画は流れたらしいので、アリシア版ララはこの1作だけみたい。もう1本観てみたかった。
BS-TBSの放送を視聴。
仕掛けがイマイチ
まあ、ゲームのように危機の連続に 紙一重で乗り切るのは
お約束だから、目をつぶるにしても、
遺跡として出てくるギミックがお粗末。
仕掛けは、卑弥呼から想像される時代と 完全にミスマッチ
古代に創ったと感じさせてくれるようなシンプルな仕掛けに
なぜしなかったのだろう。
ゲームからは大幅に改変しているし、映画として完成度を
上げるために、辻褄が合うように変更すべきだった。
ゲームにない「ウィルス」設定も酷い。
あれだけ感染力が高く、発症が早い病原体をどうやって
島に封印できたか、それも巨大な施設を建設する時間は?
さらに、発掘している連中の補給物資はどうなってる?
食料だけでも相当な量が必要だが、中でもダイナマイトは
パラシュート降下というわけにはいかないだろう。
定期便があるはず。
俺が悪役なら、主人公たちがラストでやったように
銃でパイロットを脅して とっくに脱出している。
セカンドミッションは・・無いな
初見、劇場から出た時は☆二つ位だったが、数年経った今家でひっくり返りながら見て居ると・・・これは、アトラクションムービーってな感じで観ると、面白い❗️
まっ日本の話が絡んで来ると、どうしても厳しく成るが、それを振り払い観ると、とにかく追われる、逃げるために飛ぶ❗掴まる❗飛ぶ❗の連続
つづく❗満々のラストでしたが、この流れでのセカンドミッションは無いデスネ。残念
そつなく各パートの演出をまとめ上げている(ファイナルカットが彼の構成通りならばだが)監督
彼の前作「ウェイブ」も、スケールの大きな話をそつなくまとめ面白かった。
凄まじいサバイバルゲーム
アリシアヴィキャンデル扮する資産家の娘ララクロフトは、日本で行方不明になった父親が残したヒミコの資料を焼いて欲しいと言う依頼を受けてまずは香港に渡った。
まずはテンポが早くていいね。それに度胸満点で気持ちがいい。 次から次へと襲うスリルと恐怖が入り交じり興奮するね。凄まじいサバイバルゲームかな。劇場で観て以来2回目だけど面白かったよ。
チープ
二番煎じだから当たり前だが、なかなかの邪な王道作品だ。ここまで完全なる手抜きの企画(商業主義映画)もので、なんのこだわりも感じられない映画って、逆に珍しいんじゃないのか
アンジー版より好みです。 アンジーは、アンジーを観る映画って感じだ...
アンジー版より好みです。
アンジーは、アンジーを観る映画って感じだったけど、こちらはストーリー的もしっかりしてる。
アクションも良かったし、やっぱり弓使いってカッコいいと思いながら観てました。
かなり楽しめました。
続きそうなラストでしたが、次回作はあるのでしょうか。続きが制作されるようなら、気になるので観たいです。
前シリーズとの比較が辛いところ
ファーストミッションというタイトル通り前シリーズのアンジェリーナジョリーから一変、完成された強さと美しさを持つ主人公から若く無謀で勇敢な子供の話
卑弥呼が題材なのはゲームでもやったがコチラはソレから更に設定を変更しておりゲームプレイヤーでも新鮮に視聴できる
また恐らく滝の上の飛行機など所々アンチャーテッドのオマージュが盛り込まれており小ネタとして楽しめる
ただ以前のシリーズの映画だけ見ていた層にはやはりえぇ?これがトゥームレイダー?銃華麗にパンパン撃ってお色気無双しないの?とバンバンのアクション映画を期待していた層からはイマイチな反応になりそう
最初の任務:卑弥呼の呪いの謎を解け!
「トゥームレイダー」リブート版シリーズ第1作。
Amazonプライム・ビデオで鑑賞。
原作ゲームはプレイしたことありません。
アンジーもいいけど、アリシア・ヴィカンダーのララもいい感じ! 冒険家としてはまだ駆け出し。リュックをかっぱわれそうになるなど世間知らずなところもありましたが、持ち前の運動神経と父譲りの頭脳で戦い、謎を解いていきました。
最初の任務はまさかまさかの卑弥呼の呪い! 卑弥呼の封印を解いた時、世界は滅ぶ…と云うまるで「ハムナプトラ」的展開にありがちやなぁ、と思いながら熱狂した私(笑)
全く日本的でないダンジョンにハラハラ…。全く日本的でない絵に隠された謎を紐解いた時、立ち現れる真相とは…。全く予想通りでした(笑) でもこの予定調和がいいんだよ!
面白かった
卑弥呼の設定は気にせず見るしかなかったが、最大の理由となる原因に対してみんな雑に触る(笑)卑弥呼がお化け屋敷のように動かされてしまうシーンは笑ってしまった。あんなからくりはいらないでしょう。
リブート版失敗かな
アンジェリーナ・ジョリー版ララ・クラフトからアリシア演じるララ・クラフトにリブートされた当作品。もともとゲームが基になってるからそれなりのアドベンチャー感は残ったものの初代の方が雰囲気出てたかな。既に冒険家として確立したキャラから今回のストーリーは前日譚的な内容でいかにトゥームレイダーへの道に進んだかが明かされる内容になっておりどうしてもまだまだ未熟なララを頑張れ的な見方になってしまいます。前作の方がよりゲームの世界観が出ていて好きでした。敵の組織のトリニティも身近に敵はいたというありきたりなオチでナンだかなあ。まあ、悪くはないけでワクワクはしない。続編はこの当たりでは厳しいか。アリシア嫌いじゃないけど次はゲーム感大事にして欲しいです。
続編に期待です。
先ずアクションシーン在りきな作品ですね。
こういったアクションシーンを入れたいから、それにはストーリーをこうして…そんな感じでアクションシーンに力を入れ過ぎたために、ツッコミどころが多々ある上に、他の描写が疎かにになっているように思えます。
日本のお話なのに全く日本が出てこないですし(あの島は日本の領海ではないのでしょうか?)トゥームレイダーと言えばバイクでのアクションシーンも楽しみの1つだったのですが、今回は自転車だったのも個人的にはマイナス要因でした。
脚本の出来は決して良いとは言えませんが、アクション映画として深く考えなければ楽しめる作品だと思います。
何より主演のアリシア・ヴィキャンデルさんがアンジーとはまた違った魅力のある女優さんですし、何より懸命さが伝わってくるので、つい応援したくなってしまいますね(´∀`,,人)♥*.
この感じだと続編も考慮されているようですので、次回作は是非もう少し脚本を練って、バイクでのアクションシーンを取り入れ、今作以上の出来にして欲しいものです。
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