いぬやしきのレビュー・感想・評価
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「GANTZ」で佐藤信介監督を知り、そこから何作かこの監督の作品を...
「GANTZ」で佐藤信介監督を知り、そこから何作かこの監督の作品を鑑賞しましたが、【過激でバイオレントなSFホラー】的なテイストの作品(「GANTZ」「アイアムアヒーロー」)が好みだったので、今作も予告の時点から気になっていました。
今作一番のポイントは、予告でもプッシュされている【新宿での空中アクション】だと思います。ビルが立ち並ぶ街中で上下左右振り回されるような激しいアクションは「マン・オブ・スティール」みたいで楽しかった!
佐藤健くんが悪役というのも新鮮でした。あのダークな表情と締まった肉体だけでも魅力的です!
報道番組のキャスターが生瀬勝久さんだったり、刑事の1人が伊勢谷友介さんである必要性はないように感じた。原作は未読なので言える事だと思いますが、少なくとも一本の映画としては登場人物が多いがため一つ一つのストーリーが薄くなっていると思う。
今後も佐藤信介監督の作品は観てみようと思います!
期待してなかったが。
原作は知らないが、GANTZの原作者だから面白い話なんだろなと想像。確かに良かった。強引な設定やストーリー展開に不満もあるが、CG映像の凄さと俳優人の気合い演技が良い映画にしてる。オヤジ対高校生をうたったコマーシャルも上手い。観に行きたくなる。 家庭生活や学生生活に少し古臭い感あり、現代より少し前くらいの設定と感じる。
木梨は声が高めで、悲壮感あるオヤジには見えないのは残念。
ジジイのヒーロー、新しい 窓際族で、家族に疎まれながら、家族の為に...
ジジイのヒーロー、新しい
窓際族で、家族に疎まれながら、家族の為に一生懸命、身につまされる思いになる男性も多いだろう
佐藤健の悪役、彼の持つ雰囲気、表情の演技
日本映画界を代表する役者に成長しているなぁと感じた
CGを駆使した新宿のシーン、迫力、スピード感、脱帽
漫画実写化作品としてのレベルが高い
漫画の実写化作品が多い昨今ですが、成功していると感じる作品は多くありません
日本の漫画文化が大好きなのでよく見ますが、虚構アクション系は特に邦画の予算では成立させるのが難しいジャンルであり、鑑賞に耐えるのは全体の1割に満たないのではないかと思います
その中でこの作品は間違いなくトップクラスです
アクション・VFXも素晴らしいですが、見る人によっていろんなことを考えさせられるドラマ部分でも泣きました
特に佐藤健と二階堂ふみのシーンでボロ泣き
ぜひたくさんの人に見てほしい
ノリさんの哀愁
GANTZの作者原作だけあって機械のタッチはリアルでよかった。
ノリさんの必要とされてない父親の哀愁がかわいそすぎて演技力あるなと実感。
ただ空中バトルといっているが追いかけっこなんじゃないかと思った。
事前知識全くなく鑑賞したが所々繋がりに疑問を感じる箇所があり映画サイズに話をまとめるのにすごくカットされてるところ多いのかなと思った。
娯楽作品だからね…。
マンガ原作は知らないけど、それなりに忠実に再現されている?
細かいことを言い出すと、キリがないけど、何も考えずに観る分には良いと思う。
ま、仕事ができない定年間近のジジイがローンで家を買うことが一番引っ掛かるけどね(笑)。
マンガは、まだ続いているの?
だったら続編もあるんだろうか?
そしたら、また観ようかなぁ…。
エンターテイメントとして◎
普通に楽しかった。
でも「映画」としてはもう1歩何か欲しかった感があって
星1つ減らしました。
CG綺麗で良かったですね〜
ぱかっと身体が開くとワクワクしちゃいました(笑)
新宿の風景も見どころ。
空ビュンビュン飛んでる時は
あ〜、やっぱおじさんのほうが
体力とかスペックが低めなんかな?
(>~<;)とか勝手にハラハラしながら観てました
二階堂ふみ演じるしおんとの精神的なつながり
もう少し丁寧に描いたら☆5にしてたかも!?
(あと、しおんの髪型もう少し可愛くしてあげてよ)
木梨さん、すごく良かった。
シシガミが母さん想いのところ
佐藤健の実力でもう少しぐっと来るものにして欲しかったなぁ。
剣心の佐藤健が魅力120%だったんで
それで
ちょっと期待し過ぎてしまったかな。
「絶品」とまでは言えないかもしれないけど
鑑賞料1800円と2時間を費やす価値はある映画だと思います。
* * *
原作は触りだけ読んだことがあり
「今度つづき読もう」
と思ってたら映画が先に上映
だいたい原作知らない方が楽しめる事が多いので、これで良かったのかも。
佐藤健と木梨憲武が素晴らしい
この映画に限ったことではないが、人を殺し過ぎ。簡単に次々と人が死んでいく。たとえどんな理由があろうとも、肉親が死のうが世界から見捨てられようが、こんなに虫ケラみたいに人を殺すべきではないと思う。いや、虫ケラだってむやみに殺すべきではないと思う。そこに正当だと思える理由があり、殺せる立場にあったとしても。これは善悪の問題というよりも、好き嫌いの問題なのかもしれない。とにかく私は簡単に次々と人を殺すようなシーンは好きではない。
原作もアニメも未見だが、おそらく双方とも人を殺しまくるのだろう。ここまで殺さないとヒーロー像が描けないものか、と疑問に思う。登場する人に対して敬意の思いがまるで無い。登場させて、すぐに意味もなく殺す。面白がって殺しているようにしかみえない。作者は作品にとって神のような存在なのかもしれないが、登場人物への敬意の無さが不快である。
と、それはそれとして。
悪の殺戮者となった佐藤健。この映画は、どうして彼がそうなってしまったのかを最小のカット数で描くことに成功している。佐藤健の演技力、特に表情の演技力と相まって、説得力を生んでいる。
また、木梨憲武がいい。彼の顔と表情の動き。泣かされる。この映画は彼の顔を見るだけで充分元を取れたとさえ思った。渾身の演技である。
映画の展開として、皆の力を合わせて悪と闘おう、とはならない。犬屋敷のジジイの孤独な闘いとなる。殴られても蹴られても、諦めない。木梨憲武の顔がいい。がんばれジジイ!と思う。
佐藤健と木梨憲武。
この配役で成功した映画である。
今度のヒーローは、ジジイ
原作もアニメも見てないがめちゃめちゃ楽しめた。木梨憲武の演技が素晴らしかった。ずっと夢中で見入ってしまうほどのアクションや、クスッと笑えるシーン、とてもよくできていたと思う。が、若干腑に落ちない場面もありなのでそこだけが残念。
親父ギャグにもならない
あれほどもう観るまいと思っていたのに、また観てしまったコミック+TV局提携映画、そしてまたまた後悔しました。
原作でも明かされていないのでしょうが、主人公達がアンドロイドと化したプロセスや理由が全く描かれてないので観ていて乗り切いじめや家庭内不和を軸にしながら、事態は無差別殺人という笑ってれませんでした。
しまうくらい荒唐無稽な展開になる割には全編に渡って暗く、SFアクション映画と呼ぶには吹っ切れた所がなく面白くありません。
主演の木梨憲武もバラエティー番組で見せる程度の演技力しかなく、締まらない。原作自体もくだらなそうなので、役者がマジに演じるほどあほらしく見えてしまいます。せめて少しでもブラック・ジョークで笑える所でもあれば、もっと楽しめたかなと思います。
続けて観た「レディ・プレイヤー1」はスピルバーグ監督のオタク趣味の映画とは言え、十分に観客を楽しませる作品となってました。
続けて二本観ると、邦画のセコさが際立ってしまいます。それはきっと製作費やCGの精度だけでなく、作り手の誠意や姿勢によるのだと感じました。
どうせまた「結末は続編で」的な興行スタイルで金儲けを狙っているのでしょうが、これからの日本映画のため、もうこの様な製作スタイルが無くなることを願います。
配役Good
佐藤健がもの凄くいい! あの殺人しそうな死んだ目はよかった。憲さんも、思ったよりよかったし。二階堂ふみもさすが。
ストーリーも端折りすぎず、もたつかず、いい展開だったと思う。特撮も違和感なかったし。ただ、激闘の決着の付け方、話の終わり方はイマイチかな。
後半のアクションに振り切って
アクションエンタテインメントとして面白かった!
原作既読(若干忘れてる)
原作終盤の展開や2人の闘いに至るまでのエピソードは丸々捨てて、暴走する獅子神VSそれを止めたい犬屋敷というシンプルなものにしており、アクションエンタテインメント作品としてはこちらで成功ではないかと
というより原作終盤の展開までやるのはなかなか無理笑
家庭で蔑ろにされている犬屋敷の描写は原作の方がもっとイヤらしかったというかヒドイ感じ
ただ、色々エピソードを間引いた分、犬屋敷が人助けに目覚めていく過程や獅子神を慕う女子の描写、獅子神のここまでに至るまでのエピソードは割と淡泊な仕上がりに(原作でどの辺まであったか覚えてないけど…原作もう1回読みたい)
その分を後半の空中戦アクションに振っており、新宿でのハイスピードバトルは見応えあり。
犬屋敷がそこまで兵器を使いこなしているわけではないので、果たしてどうなるのかというハラハラとしたアクションシークエンスを楽しむことが出来るので、とても楽しいエンタテインメント作品!
まあ、どうしてもドラマ部分が少々不足しているので、そこはご愛嬌にしておきましょう。
アクションエンタテインメントに振り切った作品としてよかったとは思います。
いぬやしきいちろ~!!
じっくり慎重に進み、物語に入り込み易かったです。木梨さんの表情や演技が良く、犬屋敷の持ち味である疎外感が上手く伝わってきました。調布市一家殺人事件は何故バレたのでしょうか。二階堂ふみは特に原作のキャラを上手く再現していたと思います。斉藤由貴は安定の可愛さでした。飲み物にスクラロースが入っているのが気になりました。新宿で戦闘が始まってからも山手線が運行中なのはどうかと思いましたが、テーマパーク的な演出にはなっていました。本郷よりハナコを映して欲しかったし、最後のシーンは蛇足だったと思います。
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