メアリと魔女の花のレビュー・感想・評価
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ちょっと期待しすぎた
無難
猫と箒は「魔女の宅急便」、ボーイミーツガールは「ハウルの動く城」、校長先生の登場は湯婆婆、雷鳴とどろく雲の中の魔法の国は「ラピュタ」…などなど、歴代ジブリのおいしい場面をちょっとずつ詰め合わせました、的な印象を受けた。
赤毛コンプレックスなヒロインは赤毛のアンを思い出させる。そういえば世界名作劇場のアニメは高畑勲さんが手がけてたなぁ。
変身魔法の完成に固執するあまり、知り合いの男の子を拉致した魔法使いの暴走を、魔力を秘めた花に触れたことによって魔女になったドジっ子が止めるというシンプルなお話。
敵対する魔法使いは2人しか出てこない潔さ。近年うわずっぱりの哲学的台詞で観客を困惑させるジブリ作品より(かぐや姫の物語と風立たちぬは別として)、こざっぱりしていいんじゃないか。
下手に感動させようという演出がないのもいいところ。
繊細なイングリッシュ・ガーデン、実は元魔女だったお婆さんが住んでた家の風景が美しい。
しかしあの動物たちは地上から拉致したのか、魔法世界の住人か。
ほぼ魔法学校しか登場しないので、異世界がどれくらい広いのか、他の住人はどのような様子なのかがわからない。
世界観が狭く感じたのが少し残念。
ジブリ出身だとこうなるのか?? ってくらい、過去のジブリ作品の表現...
少女と黒猫とくれば・・・
引っ越してきた少女は森で珍しい花を見つけ、一輪摘んでくる。
不思議なことに魔法が使えるようになり、箒に乗って天に舞い上がると、そこは魔法大学だった。
ジブリテイスト満載のアニメで、安心感はあるのだが驚きが少ないのは残念。
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ジブリのパロディ映画
まあまあ
新鮮味はほぼなし
がっかり
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