夜は短し歩けよ乙女のレビュー・感想・評価
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夜は短し歩けよ乙女
【京都、吉田山麓の学校、四条木屋町のバーに所縁ある者には堪らない。懐かしき”湯浅ワールド”に浸る。】
Eテレ録画.1
傑作‼️
偏屈な大学生の一途な恋と、好奇心ままに進む彼女の冒険的一夜
基本的な知識は一切入ってない上で観た。星野源が声優を務めたということくらいしか知らなかった。しかしながら、食い入るように観てしまった。
とにかくテンポがいい。上田誠の脚本ということをオープニングで知ったのだが、浦安鉄筋家族からも健在の大胆さがとても面白い。うるさいくらいの大学生の妄想を、ポップでキャッチーな色彩で綴っていく。一方の彼女は、一年のようなものすごく濃い一夜を、必然のようにこなしていく。一見すると、ありえないような展開や幻想を、アニメらしい描写で巻き込んでいく描写が超越していく。
懐疑的な眼差しで観ていたはずのオープニングから、心を捕まれ、落とされたような感覚に陥る…アニメ映画でも特に面白い秀逸の一本だった。
「きみと、波に乗れたら」の監督の初期の作品。 2つを比較すると「き...
意味不明なストーリーにただただクエッション
超個性派ファンタジー
原作はだいぶ前に読み、森見登美彦氏の独特な文体もあってかなりおもしろかったのですが、映像化にはやはり不向きなのかなと、今作を観て思いました。
原作ではしっかりと一話ずつ時間が経っていましたが、今作ではそれらすべてをつなげて、不思議な一夜の出来事(とはいえ季節は移ろっている)としているため、原作よりもさらに幻想性が強まっていて、初見の人からしたら置いてきぼり感がかなりありそうに思えました。それに加えて、あの万人受けしなさそうな絵柄と演出。さすがに声優に星野源さんを起用しても、一般人にはとうてい受け入れられる作品とは言い難いでしょう。
失敗作、とまでは言わないまでも、もうすこし芸術性は抑えたほうがよかったのではないでしょうか。
小説はどうなんだろう
アニメでしか再現できないワンダーランド!
原作のワンダーランドみたいな京都の世界観と、乙女のキュートさ、先輩の面倒臭さが大好きなんだけど、
本作は湯浅監督ワールドでそれが素敵に動画になっていて、とてもとても楽しかった。
こーゆー「その媒体でしか表現できないよね!」っていう作品を作られると胸熱よね。
原作は短編連作みたいになっていた、先斗町の夜、古本市と火鍋、学園祭、お見舞いエピソードが一夜の冒険としてまとめられていたのも良い。
こうすることで、元々素敵だったタイトルもさらに効いている。
現実とイメージの境目が混交する世界観はさすが湯浅監督!!
先輩の面倒な逡巡シーンは長かった。笑
乙女の声、花澤香菜さんぴったり。可愛い。
神谷さんのユニセックス声もさすがでした。笑
君といると夜が伸びていくようだ
ちょっと意味不明。 とても独特な世界観で唯一無二性はあるけど訳がわ...
ちょっと意味不明。
とても独特な世界観で唯一無二性はあるけど訳がわからない。
つまらなくはない、最後まで観れた。
面白いかどうかというと謎。
繋がっているその先にハッピーエンドがあってよかった。
レビューすら難しい。
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