劇場公開日 2017年11月3日

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ノクターナル・アニマルズのレビュー・感想・評価

全152件中、81~100件目を表示

4.5ラストが後を引く

2018年1月8日
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鑑賞方法:映画館

現実、過去、小説が絡み合いながら映画は進む。

観終わって心に残ったのは、元夫の傷の深さ。
その傷を今更癒せると元妻は思っていたのだろうか。

元夫の思いについて、あれこれと考えさせられた。

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ama

4.0Beautiful!!

2018年1月6日
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物語も、台詞も、画も、演技も、音も、音楽も、間も、全てが美しい!
非常に、上質な映画を観ることができました。

強いて言えば、少しだけ終盤が長かったかも。。。少しだけですが。
あと、一部暴力シーンが入るので、その手ものもが苦手な人は辛いかも。。。

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Cookie

4.5鬱映画だけどよかった

2018年1月5日
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彼氏と見に来た。鬱映画好きな私と、映画好きな彼氏にはもってこいの映画だった。
車のシーンがものすごく怖かった。

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徳井でか美

4.0とても面白かった

2018年1月3日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

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吉泉知彦

2.0絵はキレイだけど、セリフも劇中劇も陳腐で間抜けだった。

2017年12月31日
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鑑賞方法:映画館

絵はキレイだけど、セリフも劇中劇も陳腐で間抜けだった。

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タカナシ

4.5小説は愛を取り戻す手段なのか、復讐の手段なのか⁉️

2017年12月31日
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鑑賞方法:映画館

興奮

怖い

知的

映像美が復讐劇をより恐怖させている。

ジェイク・ギレンホールの様々な作品を見ているが本作のような執拗で狂気じみた役は甘い顔に騙され、怖さ倍増。あとトム・フォード監督、これが監督2作品目とは思えないし、脚本も彼って事だから、今度は彼の監督作品って事でも作品観賞していこうかなぁ。

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レイ零号機

3.5まだよく分かっとらん。小説と現実の境が消化しきれず。でもずっと「?...

2017年12月29日
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鑑賞方法:映画館

まだよく分かっとらん。小説と現実の境が消化しきれず。でもずっと「?」浮かんで緊張しっぱなしで面白かった。画作りが凄い。
オープニングのインパクトは今年イチかな。

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まだまだぼのぼの

4.0陰惨

2017年12月23日
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鑑賞方法:映画館

怖い

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マリエル

4.0赤毛とお尻と現代アートとテキサス

2017年12月21日
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鑑賞方法:映画館

知的

難しい

衝撃的なオープニングがまさか現代アートの展覧会に結びつくとは。
TOM FORDとテキサスも結びつかない。
20年の歳月を演じ分けるエイミーアダムスとジェイク・ギレンホール
実際の出来事なのか小説の出来事なのか判別つかなくなりそうになるギリギリの感じが心地よい。
不眠症のスーザン対してウトウト
「何者であれ、罰を受けずに逃がすものか」

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公開しない

5.0野獣

2017年12月20日
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鑑賞方法:映画館

何が現実で何が虚構か、安定の俳優陣たちの演技がお見事。
おもしろかった。
やはりマイケル・シャノンすごい。

95

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ヨッシー

5.0素晴らしい映画体験

2017年12月19日
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鑑賞方法:映画館

オープニングから驚きの映画体験。
物質に侵された生活を印象付ける凄い画でした。
本が復讐だったのか私にはわかりませんでした。しかし、本の内容はエドワードが成長して強くなろうとしたのではないでしょうか?
もしも待ち合わせにスーザンが勝負服で飾らずに、もっとカジュアルなレストランだったらエドワードはきっと現れたのではないでしょうか?
流行と物質の最前線と言えるところにいるトム・フォードの自己否定と完全には否定出来ないところが見え隠れするような作品でした。
大変面白かったです。

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AKIRA

4.0人間関係の物語

Tさん
2017年12月16日
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鑑賞方法:映画館

一度手に入れた大切なものは、手放すと二度と戻ってこない。

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T

4.0その原稿は彼女の過ちの証拠

2017年12月15日
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鑑賞方法:映画館

知的

華やかな仕事をこなす裏で夫との生活に不安を抱える女性。ある日元夫から小説が送られてくる。

冒頭の映像のインパクトと結末の虚無感のギャップ。
現実と想像の中間に浮遊したような、感覚を置き去られたような気分に飲み込まれた鑑賞後。

作品を通じて復讐を企てるなんてクリエイティブな発想の極みであって少し気持ち悪い。
小説の中でところどころ見える元夫の主張はなんとも虚しいものが多く、彼が求めた結果は何だったのだろうと何通りもの想像をしてしまいました。
過ぎた時間と対峙するのには必ずきっかけがあって、きっとそれはトラウマに近い。

著名デザイナーのトム・フォードならではのエンドロールで、並ぶブランド名も圧巻でした。衣装も小物も美術品も目に余る美しさの一作。

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yuki

4.0面白かった

2017年12月14日
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幽霊とか呪いとかそういう類のホラーよりよっぽど怖い。物語が進むにつれてじわじわと指先が冷たくなっていった。
サスペンス映画としてすごく面白かった!

監督がファッションデザイナーなだけあって衣装もメイクもインテリアもめちゃくちゃスタイリッシュで素敵だった。目の保養。

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アニー

3.5一人称

2017年12月7日
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鑑賞方法:映画館

興奮

元夫が恋しいのではなく、ただ人生が退屈だから、刺激が欲しいから、だから彼の原稿に必要以上に入れ込んでしまった様に思えました。結果的には、この作品は一人称の作品。スーザンだけではなく、トニーもボビーも孤独です。仮に物語の全てがスーザンひとりの妄想だったとしたら、もっと面白いですけど。

人間は、良くも悪くもひとりになる。いくら物質的に不自由でなくとも、精神的にひとりになることは多々ある。読書もしかり。アーティストもしかり。この作品から、トム・フォードの哲学を垣間見た気がします。

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ミカ

2.5ん〜〜

2017年12月6日
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heran

5.0LOVE⇔REVENGE

2017年12月3日
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鑑賞方法:映画館

この復讐劇は、あまりに美しい。

エドワードは「ノクターナル・アニマルズ」をスーザンに捧げることで、彼女に何を伝えたかったのだろうか。

「ノクターナル・アニマルズ」は、復讐の残酷なまでの無価値さを描いている。我々は、信じることを恐れるべきではない。失ってから後悔してはあまりに遅すぎる。復讐は、ただ自分の身を滅ぼすだけである。

エドワードは確かに弱いかもしれない。しかし、彼には強い意志がある。それは何にも代えがたい彼の魅力であり、武器だ。エドワードの作品は彼の意志そのものである。それは気づきを与え、変化をもたらす。それは復讐による愛であり、愛による復讐である。復讐と愛は表裏一体・等価・同値なのだ。

彼女が「ノクターナル・アニマルズ」に惹かれ、彼を想う。彼を想うことで彼女はかつてのNocturnal Animalと変貌する。しかし、彼女は自らの物質主義的側面を捨てきれない。そうして彼の意志に気がついた時には、もう遅すぎる。愛は、物質主義の前では復讐同様に無価値なのである。

「ノクターナル・アニマルズ」は、物質主義においては何もかも無意味であるという彼の意志だ。

愛も復讐も、本来これほどに美しいものであるというのに。

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nagi

5.0どこを切り取っても美しい絵画のよう

2017年11月30日
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鑑賞方法:映画館

「シングルマン」のトム・フォード監督作品2作目ということで、期待値を上げすぎたかもしれないと思っていましたが、想像以上でした。

衣装、アート作品はもちろんのこと、ストーリーも俳優陣の表情も何もかもが印象的で、もう一度観たくなります。

暴力的なシーンに背筋が凍るときもありますが、人の心の奥深いところにするりと入り込んで揺さぶることができる作品に出会えて幸福です。

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LiLy

4.0徹頭徹尾、ぶんぶんと心が揺さぶられた。

2017年11月27日
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だいず

2.5開眼

2017年11月27日
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鑑賞方法:映画館

主演男優女優助演男優賞持ってけドロボーと言いたくなる程の名演技の数々。
皮肉屋の脳味噌を擽る画面演出に唸らされる。

本来見るに堪えない代物であるのに、それどころか凝視してしまう挑発的な冒頭。
虚飾を纏い、虚構に周りを固めた現実主義者に対する圧倒的且つ根源的な恐怖を孕んだ物語。
主人公であるトニーにエドワードを投影しているところに、無自覚の見下しがある。

彼女の恐怖と期待を煽り、過去に縋り付きたくなる程の小説。
作り手としては、さぞ愉快な事だろう。
だが、仮に憎み復讐しようとして、あの様なある種粋な計らいをするだろうか。
スーザンの目は弱さを湛えながらも力強く前を見つめていた。
そんな不眠症の眠り姫を己の弱さで目覚めさせた彼の行いは愛としか言いようがない。

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たろっぺ
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