打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?のレビュー・感想・評価
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見るのが辛かった
一言でいってしまえば読者に感想を任せるという感じだった。
映像はきれいだし絵の表現方法も素敵だった
BGMもよかった
ただ声優とストーリーがわけわからんかった
棒読みだし、もっとちがう言い方をするべきなんじゃと思った。
原作を知らないけど、背景や動きなどのきれいさとキャラの汚さにちぐはぐ感を覚えてしまって見るに耐えなかった。
いってしまえば友達との距離感すらもよくわからなかった。もはや何が悪いとも言えなく、キャラの心情が一ミリとも伝わらないしよくこんな作品を作れたなという気持ちはあった。
駄作映画は数知れずあるけれど、せっかくストーリーも映像もきれいなのに台無しにするストーリーとキャラに残念感がすごすぎてタチが悪いと思った。。
キャラ設定を個人でつけて見れば面白いのかなとおもったがもう一度見る自信はなかった
テーマはわかった上でやはりつまらない
中学生の恋愛をSF要素を交えて描かれた作品。
「if」もしもの世界を渡り歩くという設定だが…。
最もまずい点は、登場人物の感情の動きが全くわからないので置いてけぼりになってしまうという点。
特に祐介はほんとになずなが好きなのかわからない行動+典道に対する態度が意味不明。
なずなも急に笑ったり典道に全部委ねたりと感情の振れ幅が大きすぎて理解できない。
他にも登場人物の言動が唐突かつ常識から外れたものが多くその度冷めてしまう。
あの玉が単なるもしもボックスでしかないのも、物語を薄っぺらくしてるとしか思えない。
デメリットなしでやり直しが効きまくるのはどう考えてもダメ。
人生には数々のもしもがありそれを選びとるのは自分だ、というメッセージを無理やり読み取りましたが、そのメッセージ自体浅いし、主人公に説得力がない。
広瀬すずはともかく菅田将暉の声優は棒読み感があって残念。
広瀬すずも泣き演技は流石に下手だった。
原作は知りませんが
深夜帯アニメファンです。
新房監督、制作シャフトの映像目的でAmazonプライムで視聴。
まず菅田の棒読みというか幼いキャラとの合ってなさどうにかしようと思わんかったのか。こればかりは非常に残念。
序盤で花澤香菜の声が聞こえてきた安心感ったらなかったよ。
新房監督は普段からプロの声優さんと関わってるからプロの演技に耳が肥えてるだろうに…配給会社からの圧とかで不本意な配役だったんじゃないのかなぁと考えてました。
ヒロインがガハラさんに見えるのは私得なのでいいとして。
途中途中のいきなりのシャフトワールドもまぁいいでしょう。
登場人物で唯一感情移入できたのが典道の親友の男の子くらいで、主人公たちのことは死んだ魚の目で観てました。二人だけなんか知らんが楽しそうね、と。
観たあと、実はなにも観てなかったんじゃないかと錯覚できる作品でした。
新房監督、物語シリーズでお待ちしております。
かわいこちゃんが転校する。親友も俺も彼女が好きだ。さあどうする。 ...
最後どうなったのか尻切れトンボだった!少し盛り上がりを欠く!
綺麗やったけど
酷評される作品ではない
期待値が高すぎた。
熱い賛否両論ですね〜😅
千葉県産青春映画の傑作
夏休み中の登校日。夜の花火大会を前にバカな中坊達はある疑問に取り憑かれる。打ち上げ花火は横から見ると丸いのか、平べったいのか。会場の真横にある灯台から観察して確認しようと盛り上がるが、祐介はクラスメイトのなずなとプールサイドである約束をしてしまっていた。そんなことも知らずに帰宅した典道は自分の部屋で勝手に寛いでいる祐介に驚くが・・・からの青春ジュブナイル。劇中で暗示され、試行される”もしも"が浮き彫りにするなずなの悲しみ。なずなを助けようと何度も時間を遡る典道。青春モノとタイムリープは本当に相性がいいわけですが『時かけ』的なジュブナイルというよりも、崩れ行く幻想的な世界を駆け抜ける様は『エターナル・サンシャイン』のような突き放されたような切なさに満ちてます。
基本こういう映画は子供向きの体を装ってアラフィフを罠にかける落とし穴なので、逃避行の最中でゆずなが口ずさむアノ歌がいきなりボディブローを浴びせてきます。兎にも角にもなずなの神秘的な美しさがシャレになっていないので、これを青春期に観た子供たちが羨ましくてしょうがないです。『百瀬、こっちを向いて。』と並ぶ千葉県産青春映画の傑作だと思います。
我慢して貫いた脚本
いやいや、ここまで評価が低いのはなんなのやら…。
話が抽象的なタイプの作品としては最高級ではないでしょうか。
友達や女の子とイチャイチャしてるのを見せられるわけで、自分の好みの作品ではないんですが、評価せざるを得ないです。
登場人物のプロフィールなどの情報量を意図的に少なくし、さらに中学生らしい語彙力の無さ(作中でも指摘させられてましたが)を活かして、読み手に想像させることに徹しています。
(ここら辺が低評価の原因?)
客が置き去りにされるのを恐れて、ついつい説明過多になる作品も多いですが、よくぞ我慢して貫いたと思います。
そこをカバーしてるのが映像、特にカメラアングルではないでしょうか。
原作は未見ですが、あらゆるシーンで、原作のカメラアングルで「これ以上の方法は無い!」ってところはそのまま使ってるとのこと。
実写の手法が見事に融合して、登場人物たちの想いが観ている側に伝わってきました。
男子の戸惑い、葛藤、意地のようなモノが、おっさんになった今の自分の奥底から、掘り起こされたような。
ストーリーが…❓
どの角度から見ても残念な作品
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