グレートウォールのレビュー・感想・評価
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ハリウッドのパニック映画
舞台づくりや衣装、CGなど、細部までの気遣いがうかがえて、なるほど巨費投入の超大作だなという印象。
映し出される映像そのものは美しく迫力があり素晴らしいと思ったけれど、絵つなぎやカメラワークが激しすぎて、せっかく丁寧に作られた舞台をじっくり味わうことができず、かなりのストレスを感じた。特に前半は非常に不満。
壮大なスケールに見合った落ち着いた確固たる自信に満ちた映像美を、もっともっと欲するところ。
中国の地という印象が希薄だったところも非常に残念。出だしの映像などは北米のように感じてしまったし、首都の遠景もCG感が強すぎて作り物といった印象。
中国の歴史ものにモンスターを登場させるという斬新な設定は面白いし、話もつっこみどころ含め分かりやすくて笑える。ただ、B級感はどうしても拭い去れなかった。
正直、チャン・イーモウの冠がなければ見なかったと思う。らしいと思える箇所は限りなく少ないと感じたけれど、こういった映画を撮ったことに面白さを感じるところ。でも製作費をかけ過ぎと感じてしまうし、あくまでハリウッド映画としか捉えることが出来なかったことが個人的には残念なところ。
ヒロインが別嬪過ぎるぐらいに別嬪さん
劇場で何度となく観た予告・・・・
何でマット・デイモンがこの映画を選んだんだ!?と思いながら鑑賞。
最近のハリウッド映画は、中国資本が注ぎ込まれてますが・・・
この作品に関しては舞台が舞台だけにその違和感はなしです〜笑
しかし何で異国人が!?って思いますが、その説明もされ先人もいる。
その先人の教育で、英語を話す超別嬪さんがヒロインなんですが、彼女見てるだけで飽きません^w^!
先日見たキングコングにも出てておっ!と思いましたが、今回はコスプレが更に彼女を際立ててました。
日本の戦隊モノのような甲冑をかぶり、60年に一度現れる”饕餮”っていう怪物の大群と戦う。。。。<饕餮(とうてつ)、中国神話の怪物らしいです>
イメージ的には、テラフォーマーズのゴキブリの大群を凌駕する超大群で、クィーンの指示通りに暴れまわります。
軍隊に囚われたマットが、超絶級の弓の技術で、ヒロインと共に大活躍するのですが、よくある危機を共にして芽生える恋愛描写がないってのもGOOD!
特撮やクリッチャー系が好きな人なら、十二分に楽しめますよ〜☆4
ご都合主義がどうした 脳筋エンターテイメント!
なんじゃこれ
ちょっといいなと思った女子の前でいいかっこしたかった感が40%くらい
三国志が苦手な人が楽しめる
予想以上。
ひとことReview!
レッドクリフ…
怪物多すぎだろ
期待せずに見たら結構良かった。前半で将軍があっさり食われてあれっと思ったが新将軍の女がなかなか綺麗、おそらく整形だと思いますが。怪物がエイリアンのパクリで笑う。ストーリー的に飽きずに見れた。マットデイモンもまあまあ、何故か昔の中国で英語ペラペラなのは言わない約束ですね
壮大すぎるアクション。名もなき者達の荘厳な歴史スペクタクル!!
【賛否両論チェック】
賛:万里の長城を舞台に、人間と怪物の桁外れのスケールの戦いが描かれていくのが、非常に痛快。人間的に成長していく主人公の姿もカッコイイ。
否:内容そのものは怪物と戦うストーリーなので、歴史物を期待して観ると裏切られ感は半端ない。グロシーンもあり。
まず驚かされるのは、そのスケールの大きさです。人間の欲深さを思い知らせるために生まれたという怪物・饕餮(とうてつ)の大群と、大義のために死をも恐れずに戦い続ける戦士達の姿が、万里の長城を舞台にこれでもかというくらいド迫力のスケールで描かれていくのが圧巻です。
また、そんなマクロな視点とは別に、主人公の成長というミクロな視点でも楽しめるのも、この作品の魅力の1つ。当初は自身が生き延びるためだけに戦ってきた主人公・ウィリアムが、“信頼”という言葉の下に、命を懸けて大義のために戦う戦士達に感化され、次第に変わっていく姿がとてもカッコイイです。壁の上で、後に司令官となるリン・メイと、
「我々は似た者同士か。」
と語り合うシーンなんかが印象的です。
純粋にアクション映画としても痛快ですので、是非ご覧下さい。
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