グレートウォールのレビュー・感想・評価
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飽きずに観られるけど
一体これは何だったのだろうか?
何を観たのだろう?
って感じで頭がバグる映画でした。
時代はいつなんだろう?
肩に目がついた化け物?
これだけ化け物がいて中国だけの問題で収まるのか?
何故女王が死んだら全員死ぬって分かるの?
火薬よりすごい事あんたらやってるぜ?
などなど次から次へ変な事が起こる。
しかし、子どもは楽しんでたのでそんな事は置いといて
観るべき映画なのかもしれない。
ただ、何か心に残る台詞だとか、
記憶に残るアクションがあるわけでもなく、
マット・デイモンが出てなかったら観てなかっただろう
と思う。
災いは中国から
作られた意図とは違うだろうけど、SARSやら鳥インフレやら新型コロナやら、世界を脅かす災いは中国からなのですね、わかります。
饕餮は漢方薬の原材料にしてみたらよろしいかと。すぐに絶滅危惧種になるでしょう。
色鮮やかで綺麗な映像は魅力的でした。
あとは、あまり覚えてないな。
饕餮多すぎ。一体かと思ってたよ。
まるでたちの悪いウィルスみたいに湧いて出るし都に押し寄せるし。
ウィルスも女王株倒したらおしまいだったらしいいよね。
最初に隠蔽しなければ世界はこんなことにならなかったよ、習近平。
お金かけてる
超お金かけてるけど大コケした映画。
マット・デイモン、ぺドロ・パスカル、ウィレム・デフォー出てるのに。
評判悪かったから期待しないで見たけど、そんなに悪くは無い。中学生が思いつきそうな内容ではあるが。
マットとペドロの相棒感が良かった。
主演の中国人女性綺麗だった。中国の映画初めて見たかも。大昔の話だからか、中国だからか分からないけど服装とか攻撃の動きとかちょっと面白かった。
大量の怪物を倒すにはリーダーを倒せば良いっていう設定は「ゲーム・オブ・スローンズ」と似てるし、戦いの時太鼓を叩くのは「マッドマックス怒りのデスロード」に似てる。
あの怪物は饕餮(とうてつ)と呼ばれるものらしい。中国に古くから伝わる伝説の生き物で、万里の長城もその怪物から守るために作られたという諸説もある。字幕でいきなり饕餮と出てきて、最後まで読めずモヤモヤした。普通こんな難しい漢字にはフリガナとか中国語の読み方とか書いてあるのに、、!
制作時、マット・デイモンはマンチェスターバイザシーのプロデューサーを任されていて、自身も監督・主演をやる予定だったがグレートウォールとオデッセイの撮影が入ったため、主演をケイシーアフレックに任せた。なんとマンチェスターバイザシーはアカデミー賞主演男優賞に選ばれた、、!マットのマンチェスターも見たかったなー😭選択を間違えた感ある。まぁ、5歳の時から可愛がっているケイシーが主演男優賞取ったのは自分が取ったのと同じくらい嬉しいのかな?ケイシーが完璧な演技をしてくれたから、後悔は全くしていないと言っていたし。
映像美と迫力が絶妙な作品
世界観や怪物、時代設定などハードルはいくつかあるが、ハイファンタジーが苦手な自分もすんなり視聴できた。マット・デイモン好きであるがゆえということもあるが、こういうハイファンタジーな世界観の作品は、リアリティに追求しすぎるより、圧倒的な美しさがあれば見続けることが可能になるのか…。ロード・オブ・ザ・リングもその類だが、あちらはそれ以上に面白い!
ゆえに、ストーリーで見せるというより、テンポや華やかさ色彩美などで映画ってすごいよね!と思わせる技術的な側面が大きい。
目が肥えている方にはもの足りないのかな。十分に面白く感じたし、ちゃんと最後まで観れる作品です。
エイリアン2を思い出させる
エイリアン2を思い出させるけど、エイリアン2ほど面白くなかなー。
マット・デイモンが禁軍、というか女の将軍に感化されて行くシーンは説得力ないな。
怪物との戦いも接戦でないのであまり危機感なかった。
エイリアン2の時みたいに常に絶体絶命状況であればもっとハラハラ出来たんじゃないかな。
設定とか好きだし映像もよかったのにちょっと残念。
【中国舞台のハリウッド映画はワールドワイドなレベルで興行収益及び評価を勝ち取る事が出来るのかを問うた一作。】
ー「宋」時代、マット・デイモン扮する傭兵ウィリアム達は謎の獣に襲われながらも、万里の長城に辿り着き長城を守る禁軍に加わり、60年に一度姿を現す「饕餮」から長城を守る任に就くことを決意する。ー
・鷲軍、虎軍、熊軍、鹿軍、女性兵士で構成される頂上からダイビングし、相手を攻撃する鶴軍で構成される禁軍。取り分け印象的だったのは、青い甲冑に身を包み、ロープの反動を利用し攻撃する鶴軍とジン・ティエン演じるリン・メイ司令官の美しさであった。
・饕餮が壁を攀じ登るシーンを始め数々のシーンは迫力があるが、ほぼCG。
・マット・デイモンがその存在感を余り発揮できていない部分も少し残念だった。ウィレム・デフォーも同様。
・物語及び映画としての見応えはあったのだが、監督は彼のチャン・イーモウである。ピーター・ジャクソン作品であればウームとなるのだが・・・(すいません・・。)。
・僅かながら、中国映画とハリウッド合作の行く末を危惧した作品。
<ご存知の方も多いと思うが、マット・デイモンは当初は、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(名作である。)の監督・主演を務める予定だったが ”スケジュールの都合” でプロデューサーになり、親交厚いベン・アフレックの弟ケイシー・アフレックに主演を譲り、ケイシーがアカデミー主演男優賞を見事に受賞した。(哀しみを抑制した名演であった。”乗り越えられない、哀しすぎるんだ・・”と血を吐くように掠れた声で、過去の哀しき出来事を吐露するシーン・・。)
マット・デイモンは大好きな俳優だが、彼の心中は如何だったのだろうかと下衆な想いを抱いてしまった作品でもある。>
<2017年4月16日 劇場にて鑑賞>
化け物 数多過ぎ
化け物 一体倒すのにかなりの労力がいる設定なのに
万里の長城や最後の城?が落ちない不思議
だって数が何万 いや何十万くらいいるのに…
あと張芸謀監督特有の色が軍隊の鎧や建物など各所に表現されていたが
それが返って 貧困国中華の非現実さになって
萎えた
他にも萎えポイントは
一兵卒までオール装備ありえないし
気球の乗り場がイカダみたいで良くその不安定さで汴京まで行けたな 何十時間かかるよ普通
燃料持たないでしょというツッコミは映画なんであえてしません ただ人がいる所があまりにも…
設定では仲間が加えて連れて帰るようになっているけど
何十、何百と化け物が倒されるのだが
戦場には一体も死骸がない
勘弁してくれ中国映画
ガッカリ
正直、
えっ!こんな映画だったの??
予想外。
スケールはデカイし、アクションも迫力はあるが、所詮それだけの作品。
随分金は掛かっているんだろうけど、設定も脚本もダメダメ。
ツッコミどころのオンパレード。
凛とした美しさのジン・ティエンが唯一良かっただけ。
マット・デイモンも、出演作品選ぼうよ。
万里の防衛線
レンタルDVDで鑑賞(吹替)。
最近怪獣映画を手掛けているレジェンダリー、最高。中国の映画会社に買収されたことに難色を示す声もありますが、キャストが国際色豊かになったり、個人的には好印象です。
本作もしかり。しかも歴史物と云うのが良い。中国の歴史物なのに何故白人が主人公なのかと云う批判が巻き起こったそうですが、白人を英雄視している内容では無い気が…
万里の長城は怪獣軍団の襲撃を防ぐためにつくられた要塞だった、と云うなんとも興味をそそる設定がお見事。特撮怪獣映画好きの血が否応無しにたぎり、興奮の坩堝でした。
ハリウッド大作に比べて低予算なのは否めませんが、CGで描かれた「饕餮」は凶暴そのもの。怪獣らしいなぁ、と…
人間大なところが恐怖を掻き立てて来ました。軍隊怪獣である点も「ガメラ2」のレギオンみたいで面白かったです。
万里の長城に仕掛けられた数々のカラクリ兵器が素晴らしい限り。「そうくるか!」と観ていて楽しく、興奮しまくり。
中国映画ならではなワイヤーアクションも見どころ。美女部隊が華麗にバンジーを決めるシーンがお気に入りです(笑)。
長城防衛戦や都での市街戦など、迫力の場面が目白押し。絶体絶命の状況下で戦う戦士たちが只管カッコ良かった!
批評的にも興行的にも成功とは言い難い評価を受けた本作ですが、予定調和的なストーリーも、観ていて安定感のある抜群のアクションも、最高の一言。大変面白かったです。
[以降の鑑賞記録]
2023/06/04:Netflix(吹替)
※修正(2023/06/04)
映像美
ダイナミック差や映像美。
兵のスタイリッシュな動きなどは、見てて楽しい。
ただ、ストーリー性は特に感嘆するものはない。
しかし、この手の映画は頭使わなくていいのでこれはこれでいい出来だと思う。
見て損はない。
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