真白の恋

劇場公開日:2017年2月25日

解説・あらすじ

富山県射水市を舞台に、初めて恋をした軽度の知的障がいのある女性と、彼女の家族の姿を全編富山ロケで描く。富山で家族と暮らす渋谷真白は、父の自転車店で店番をしたり、飼い犬の世話をしたりしながら元気に毎日を送っていた。そんな彼女には、日常生活には支障がない程度の軽い知的障がいがあった。ある日、兄の結婚式のため神社を訪れた真白は、東京からやって来たフリーのカメラマン油井景一と出会う。油井から少しの間だけ預けられたカメラのシャッターをうっかり押してしまう真白。油井は、その時に偶然撮れた写真に不思議な魅力を感じ、それがきっかけで2人の距離が縮まっていく。主人公・真白役に本作が映画初主演となる佐藤みゆき。監督は富山を拠点に活動する坂本欣弘。

2017年製作/97分/G/日本
配給:エレファントハウス
劇場公開日:2017年2月25日

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映画レビュー

3.5 【”お母さん、どうしたら普通の人になれるの?”今作は軽度の知的障害を持つ女性が、偏見無きフリーカメラマンに恋をする物語であり、富山の豊かな自然も魅力的な作品でもあるのである。】

2026年5月15日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

知的

幸せ

■渋谷真白(佐藤みゆき)には、日常生活に支障はないごく軽度の知的障害がある。ある日、兄レンの結婚式で神社を訪れた真白は、東京からやって来たフリーカメラマン・油井に出会い、初めての恋をするのであった。

◆感想

・富山の港町を舞台にした物語である。背後には北アルプスの立山連峰が見える町である。真白はその町で生まれてから、両親の庇護の下でずっと暮らして来たようである。

・真白は幼い時に誘拐に逢っている事が示唆される。故に、両親、特に漁師の父は真白を心配しているのである。
 そこに現れたのが、フリーカメラマンの油井である。
 彼は、最初真白の障害に気付かない。
 そして、周囲が”余り、あの子の近づかない方が良い。”と忠告すると、”障害って何ですか?社会に上手く溶け込めないなら、僕も障碍者ですよ。”と憤然と言うのである。

・真白は油井にお願いした雪山の写真撮影に父親が止めるので行くことが出来ない。彼女はその時に初めて涙を流すのである。

・油井も、真白から自転車を借りていた事を、父親の店に行き真摯に詫びるのである。父親も同じく油井に深く頭を下げるのである。
 その後、油井は真白に見送られて東京に戻るのである。

・ラスト。真白は不倫した過去を持つ従妹と、立山黒部アルペンルートをバスに乗り登り、天狗平山荘に泊まり、翌朝、晴れた雪山を歩くのである。
 その顔は爽やかな笑顔なのである。

<今作は軽度の知的障害を持つ女性が偏見無きカメラマンに恋をする物語であり、富山の自然の美しさも良き作品である。>

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NOBU

5.0 星10点

2022年2月18日
iPhoneアプリから投稿

U-NEXTで今更ながらに観ました。

なんて歯痒いんだろう

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R GE

3.5 切ないよー

2020年6月4日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

真白は軽度の知的障害がある女の子。
障害はとても軽く、初対面では障害があるとは分からない。
性格は大雑把で愛嬌がない。
そんな真白が、東京から来たカメラマンの由井との時間を過ごすうちに、恋をし、変わっていく。

思春期の子供はいつか大人になるけど、真白は、どうすれば普通になれるのか。
普通ってそもそも何で、誰が決めるのか。

赤い帽子被って、少し、がに股で歩く最後の犬の散歩シーンが切なかった。

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とたすけ

4.0 「普通」って?

2020年6月2日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

あらためてDVDで見た。
やっぱりスゴクいい。

結局、全員が
真白ちゃんのことを
大切に思っているんですよね。
ただ、方向性が違うだけで。

結果、こうなるしかないのかなぁ。

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たぁぼぅ