不能犯のレビュー・感想・評価
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公開を楽しみにしていた 不能犯を観てきました!原作は好きで全然読ん...
公開を楽しみにしていた
不能犯を観てきました!原作は好きで全然読んでいます。
106分と少し短め(?)でしたが原作通りの展開でそんなに短く感じませんでした。
迫力のあるシーンが多くて大きなスクリーンで観れて良かった。
松坂桃李さん演じる宇相吹が原作通りでカッコ良かった!
沢尻エリカさん演じる多田刑事も美しくて良かった。
映画で5個のストーリーがあってそれぞれ嫉妬やくだらないことで殺意を抱き、宇相吹に殺害を依頼するんですが本当にそんなことで…?と思ってしまう。
愚かだねえ人間は。
原作ファンの方も原作知らない方も楽しめる映画です!
松坂桃李さんの悪の顔、不気味で良かった!
観て良かった!
喪黒福造テイスト
依頼して来た人を試す側面は、笑うせぇるすまん的な要素を、最初は感じました。そして、松坂桃李がじりじりと、沢尻エリカを追い詰めていくのか❓…と、思いきや、そう言う類の映画ではありませんでしたね。
不能犯である松坂桃李は、ひたすら、自分の取り組みを淡々とこなし、人を俯瞰しつつ試しているだけ。それに対し松坂桃李自身が自分に疑問も多少抱いている。その中で、沢尻エリカは異議を唱え、ポリシーを貫く…。
謎解き要素は全く無い映画で、演出はホラー的なところもあるけど、ホラーではない。
そう言う点では、観ている側はテーマを掴みにくい映画だとは思いました。
ただ、それぞれの相手へのネガティブな見方は、感情的な要素が強く、少し落ち着いてみると、その選択は適切では無かったりする。
そこは教訓として描かれていたように思う。
しかしながら
完全悪、今の言葉ならサイコパスも映画内にはいて、でも彼は世界を自分の作品としてしか観ていない。だから、壊すことになんら疑問すら抱かない。
色んな要素はあるが
深みは表現しきれていないのが残念でしたね
ここの評価が全然当てにならないのがよくわかった
まず、dtvオリジナルドラマを4本見て原作も3話まで読んで映画を見た。
設定・世界観とも自分向きのよい感じで2時間楽しめた。
途中、TVドラマの「僕たちがやりました」的な設定には笑ってしまった。(間宮祥太朗の先輩が今野浩喜で新田真剣佑は爆弾の爆発で負傷する)
ただ、残念なのは松坂桃李が爆弾犯と対決するのはいらないです。
鳥森さんは何度「奥さん」と口にしたか?
数えてはいないけど。数えるまでもなく、町内会長の鳥森さんは何度も奥さん、という言葉を発した。
彼が何度も口にした奥さんはただひとりの女性を示していた。
なぜこうもしつこい程に「奥さん」なのか。
考え始めるとなかなか興味深い。
また観に行って今度は数えてこようか。
観てきたよ。
愚かだねえ、人間は。
原作未読ですが。マインドコントロールで立証不可能な殺人を犯す松坂桃李とそのマインドコントロールが効かない正義の刑事沢尻エリカの対決という唆られる文句で期待していました。
しかし、心理戦にしてはどんでん返しもなく、松坂桃李さん演じる宇相吹の葛藤も見えず、沢尻エリカさん演じる多田の正義と希望の葛藤も見えず、物足りない印象でした。展開が早く、あまりにもすごい勢いで仲間たちが死んでいき、ついていけませんでした。
殺人依頼の動機もいまひとつ説得力に欠け、ラストの宇相吹と多田とタケルの対峙のシーンは安易に想像のつく結果に終わり、全体的に単純と思ってしまいました。間宮祥太朗さん演じるタケルも最後まで引っ張った割にあっけなかった、、、
出演者の皆さんがとにかく美しく目の保養にはなりました。にしても新田真剣佑くんの存在意義、、、
殺人のシーンはリアルでよかったかなと思います。
タイトルなし(ネタバレ)
ただただ、人が死んでいく。
原作を知らなかったので、不能犯って一体何だったの?という感じで、何も解決せずに終わってしまった。
あとから漫画が原作と聞いて、漫画にしたら面白いのかもしれないと思った。
ホラーっぽくて不気味な雰囲気は作り出していて、次は誰が死ぬのか?と思うけど、CGのちゃっちさが残念。
沢尻エリカの演技が残念。他は無駄にいい役者揃えてて良かったと思う。
どんでん返しが欲しかった
終始、松坂桃李さんの不気味さがこの映画のバランスを保っていたように思う。豪華キャストは見ていて華やかさがあって、いいなと思った。沢尻エリカさんの演技も嫌いじゃない。でも、肝心のストーリーが、、、、。原作を知らないので何とも言い難いが、宇相吹が殺人へ導くシステムを考えたとき、多田が宇相吹に宇相吹を殺すように依頼する、、とか何かもう一捻り欲しかったと思う。 映画のラストで結局宇相吹が逮捕されるわけでもなく「愚かだねぇ」と言って去っていって、『ミュージアム』や『セブン』のように、宇相吹は社会の悪や人々の憎悪の象徴なのだろうか、、と考えたりもした。
連続ドラマでやった方が良かったのでは‥。
こういう特殊能力系のストーリーは、やはり2時間程でまとめるには無理があったのかなぁって思いました。
連続ドラマでやれば、無理なくもっと良い作品を作れたのではと思います。
松坂さんの演技やキャラに惹き付けられました。
私は沢尻さん好きです。私も美女に救われたいです。(笑)
グロテスクなシーンがあったりするので、そういうのがNGの方は気をつけて下さい。
観に行く価値なし、それでも観たいならレンタルで十分
無能犯
2時間程度の長さの映画だが退屈すぎて5時間程度に感じられた。
ネタバレになるがラストの場面沢口エリカが救った孤児が松坂桃李と対面するところが本当に謎だったし、最期息を吹き返した相棒を初めて名前で呼ぶシーンに関しては全く何もしなかった相棒を名前で呼ぶ?感動も何も起こらない。などストーリーに一貫性がない上にダラダラ同じような流れが繰り返される。退屈。
結局この映画は何を伝えたかったのだろうか何が見所だったのだろうかと後から思い返しても何もない(強いて言えば松坂桃李の格好良さ)
超能力者の殺人
物足りない。
松坂桃李くんはやっぱり演技が上手だし好きだなって思った。
だけど、沢尻エリカである必要はないし、正直、他の人もみんな下手だしベタだし演出もわざとらしくて、そんなとこでそんな立ち方しなくない?みたいな終わりだし。唯一、スーツの上からでもわかる肩甲骨には萌えました♥️
原作読んだことないないのでわからないけど、濁ってる依頼なら依頼人も濁った終わりにするくらいのギャップとかスピード感とかほしかったかな。
予告とポスターで期待が高かっただけに、全体的に物足りない演出といまいちな演技でした。
人を呪わば穴二つ
悪を無条件に成敗する爽快感を期待したが、それはない。
想定していたデス・ノート的なものとは、似て非なる。
人を呪わば穴二つといった感じ。
自分の手を汚さず、安易に殺人を依頼する行為には、
それなりの報復があって然るべきということか。
それはそれで浅はかさへの報いとしてアリ!と思う。
何となくひっかるのは、松坂桃李以外のキャスティング。
特に、沢尻エリカには違和感ありまくり。
演技以前の問題として、盲目的な正義を貫くタイプではない。
それ以外も自然さに欠け、何となくストーリーまで読めてしまう。
最後にどんでん返しがあると思ってみていれば、
ストーリー自体もそれほど複雑ではない。
テイストは好きだが、心酔はできなかった。
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