不能犯のレビュー・感想・評価
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人の命をなんだと思ってんだ
同僚が次々に殺されていくのに、自分は行きつけのイケメンの働く寿司屋で泥酔…て。軽すぎるだろ。サイコスリラーやサスペンスと言うのは、リアルさが伴ってこそ生きていくるアイテムであって、そこが欠落しているのがそもそもダメ。というか、脚本が酷い。イケメンと美女しか出てこないし、上司が異常者ばかりの警察署。しかも1番上のイケメンヒゲ課長が、開口一番諦める指示を出すってのは!?
一体どう言うつもりで、この作品を作ったのか?聴きたい。
音楽も10年以上昔に流行ったタイプ…もう、いい加減日本映画はこう言う手の物から引いた方が良い気がします。
松坂桃李くんってこんなに…
新田真剣佑くんが出てるので鑑賞しました。が、あまり出てなかったです(笑)松坂桃李くん、こんなに演技うまかったっけ!?というのが一番の感想です。桃李くんの作品もっと見てみたいなーという気持ちになりました。漫画原作だったのですね~!ビビリなので、結構怖いなぁ…!!と思いながらみてました。終始ダークな感じのお話です。
値段…うーん
まず原作読みの人にとっては本当にストーリーが面白くない作品、原作を見ていない人にとっては松坂桃李が出ているただのホラー作品
原作では殺しの依頼をする人はほとんどが勘違いをして殺しの依頼を後悔するものだが、その説明を簡略化しすぎていると感じる。最後の間宮翔太郎が爆弾魔のシナリオは本当に必要だったのか、問題どころが多すぎだった。これなら週1時間のドラマでウロボロスの様に序盤で洗脳のストーリーを組込み、終盤で宇相吹の過去にいくようなシナリオの方がよかったと思う。
監督・脚本の過去作を見てあぁ納得、似た感じだったなと思う。
無駄なところが多すぎ実写化したいだけの作品だった。この映画に金を払ったのも無駄だったけど。忍成修吾が出てなかったら絶対にレンタルで済ました作品。何も伝わらない。
松坂桃李ハマり役
なんといってもこの映画の見所は松坂桃李。
とてもハマり役。
洗脳によって人々を死に追いやるという難しい役どころをしっかりと演じてると感じた。
そのため、沢尻エリカの演技がしょぼく見えてしまったのが残念。
また連載中の作品ということもあり、続編のニオイがプンプンする。
またタケルの裏切り衝撃だった。
一見関係なさそうな爆弾事件がラストで結びつくとは。
しかしなぜ多田だけ宇相吹の洗脳が効かないのかが不明なのがすっきりしない。
前半は良かったものの…
松坂桃李がいわゆる殺人請負人として次々に犯行を重ねる。そして、それを追う警察との攻防がメインの物語。
いわゆるサイコスリラーですが、
松坂桃李のインパクトは凄まじく、殺し方の過程が実にエグいし人間の惨さや愚かさを描いていて、この作品凄いなーと感心しながら前半は観てました。
しかし後半になると、松坂桃李は間宮祥太朗演じる爆弾犯を追い詰めるという何故か「脳男」とまるで同じ展開になってしまったのが実に残念です。
何でそうなってしまったんでしょうか(笑)
最後までその陰鬱な展開になると思ってたのにガッカリさせられました。
公開を楽しみにしていた 不能犯を観てきました!原作は好きで全然読ん...
公開を楽しみにしていた
不能犯を観てきました!原作は好きで全然読んでいます。
106分と少し短め(?)でしたが原作通りの展開でそんなに短く感じませんでした。
迫力のあるシーンが多くて大きなスクリーンで観れて良かった。
松坂桃李さん演じる宇相吹が原作通りでカッコ良かった!
沢尻エリカさん演じる多田刑事も美しくて良かった。
映画で5個のストーリーがあってそれぞれ嫉妬やくだらないことで殺意を抱き、宇相吹に殺害を依頼するんですが本当にそんなことで…?と思ってしまう。
愚かだねえ人間は。
原作ファンの方も原作知らない方も楽しめる映画です!
松坂桃李さんの悪の顔、不気味で良かった!
観て良かった!
これは映画館で観て良かったです!
というか、大きなスクリーンで不思議な感覚を体感して欲しいです‼︎
内容も理解しやすく、出演してるキャストの演技も良かったです。(たまに何故この方がこの役を??というのは有りましたが…)
演技や雰囲気は役者によりバラツキがあったものの、主演の松坂桃李さんは特に凄かったです‼︎顔はかっこいいけど、不気味。耳元で死ぬ位冷たい風がさわぁ〜と吹いた感覚と似てる位不気味でした。
他の映画では感じた事のない忘れられない感覚が残りました。
喪黒福造テイスト
依頼して来た人を試す側面は、笑うせぇるすまん的な要素を、最初は感じました。そして、松坂桃李がじりじりと、沢尻エリカを追い詰めていくのか❓…と、思いきや、そう言う類の映画ではありませんでしたね。
不能犯である松坂桃李は、ひたすら、自分の取り組みを淡々とこなし、人を俯瞰しつつ試しているだけ。それに対し松坂桃李自身が自分に疑問も多少抱いている。その中で、沢尻エリカは異議を唱え、ポリシーを貫く…。
謎解き要素は全く無い映画で、演出はホラー的なところもあるけど、ホラーではない。
そう言う点では、観ている側はテーマを掴みにくい映画だとは思いました。
ただ、それぞれの相手へのネガティブな見方は、感情的な要素が強く、少し落ち着いてみると、その選択は適切では無かったりする。
そこは教訓として描かれていたように思う。
しかしながら
完全悪、今の言葉ならサイコパスも映画内にはいて、でも彼は世界を自分の作品としてしか観ていない。だから、壊すことになんら疑問すら抱かない。
色んな要素はあるが
深みは表現しきれていないのが残念でしたね
ここの評価が全然当てにならないのがよくわかった
まず、dtvオリジナルドラマを4本見て原作も3話まで読んで映画を見た。
設定・世界観とも自分向きのよい感じで2時間楽しめた。
途中、TVドラマの「僕たちがやりました」的な設定には笑ってしまった。(間宮祥太朗の先輩が今野浩喜で新田真剣佑は爆弾の爆発で負傷する)
ただ、残念なのは松坂桃李が爆弾犯と対決するのはいらないです。
鳥森さんは何度「奥さん」と口にしたか?
数えてはいないけど。数えるまでもなく、町内会長の鳥森さんは何度も奥さん、という言葉を発した。
彼が何度も口にした奥さんはただひとりの女性を示していた。
なぜこうもしつこい程に「奥さん」なのか。
考え始めるとなかなか興味深い。
また観に行って今度は数えてこようか。
観てきたよ。
心理学のお勉強になった。人間って、簡単なようで、簡単には説明出来ない存在だと思う。
こういう分野へメスを入れるのは、取り方によっては、一辺倒に見られがちだから、作り手も演じる方々も気が抜けないだろう、と思った。
この作品の意義を掘り下げて演じてくれた役者さんたちに、この思いが伝わるといいなと思った。興味深く観ました。
愚かだねえ、人間は。
原作未読ですが。マインドコントロールで立証不可能な殺人を犯す松坂桃李とそのマインドコントロールが効かない正義の刑事沢尻エリカの対決という唆られる文句で期待していました。
しかし、心理戦にしてはどんでん返しもなく、松坂桃李さん演じる宇相吹の葛藤も見えず、沢尻エリカさん演じる多田の正義と希望の葛藤も見えず、物足りない印象でした。展開が早く、あまりにもすごい勢いで仲間たちが死んでいき、ついていけませんでした。
殺人依頼の動機もいまひとつ説得力に欠け、ラストの宇相吹と多田とタケルの対峙のシーンは安易に想像のつく結果に終わり、全体的に単純と思ってしまいました。間宮祥太朗さん演じるタケルも最後まで引っ張った割にあっけなかった、、、
出演者の皆さんがとにかく美しく目の保養にはなりました。にしても新田真剣佑くんの存在意義、、、
殺人のシーンはリアルでよかったかなと思います。
ただただ、人が死んでいく。 原作を知らなかったので、不能犯って一体...
ただただ、人が死んでいく。
原作を知らなかったので、不能犯って一体何だったの?という感じで、何も解決せずに終わってしまった。
あとから漫画が原作と聞いて、漫画にしたら面白いのかもしれないと思った。
ホラーっぽくて不気味な雰囲気は作り出していて、次は誰が死ぬのか?と思うけど、CGのちゃっちさが残念。
沢尻エリカの演技が残念。他は無駄にいい役者揃えてて良かったと思う。
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