不能犯のレビュー・感想・評価
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自分の好きなタイプの映画
期待通りの展開、人間の妬み嫉み 闇を 見てしまう。
こんな感じのストーリーにとても魅入ってしまう自分がいます。 そうそうたる役者がみんな怪演してます。
ネタバレしそうなのでこの辺で。
続編 見たいなぁ。
本当良くできた内容でした‼
直接、手を汚さずに人を殺す❗と言う、宇相吹の密室殺人の展開がカッコ良かった‼物語の序幕から、闇金の傲慢組長も描写の爆破犯が依頼して、罪滅ぼししていたのが意外でした!元々は、宇相吹が仕組んだ罠なのに・・・😢😢😢
人間の愚かさを見せつけられ、ぐったり
不能犯がつぶやく、愚かなだね人間は という言葉が
愚かな人間のエピソードが重なるに従って、言葉の重みが増す。
最初、この映画は芸術的な殺し方が売り?と思ったけど、殺される人間と殺したい人間のどろどろした感情がエグすぎる。
人間は思い込みと自分が見たいものしか見てない。
そこで自分の描いたフレームから外れた行為は許せない。だから殺して。
そんな関係を描くエピソードがこれでもか、というくらい描かれていて、しかも共感できる話なので、ぐったりしました。
ラストもびっくり。
犯人はいない不能犯なので、解決しない!
そして最後のセリフ、希望で殺す?
北風ではなく、太陽ってこと?
エンディングのグリムの曲も映画の世界に寄り添っていて、心に沁みます。
想像とは違ったけれど、心に残る映画です!
愚かだね…今ひとつ
コミックが原作だそうで、皆さんもレビューしているように『デス・ノート』と似ていまが、ストーリーとしては、悪くはなかったと思います。
元々レビューも低かったようですが、セットや脇役がかなりB級で、リアル感や緊迫感が伝わらなかった。ハリウッドで、もっとダーク感を前面に押し出し、サスペンス・ホラー的な演出すれば面白くなりそう。
ラストシーンも、もう少し壮絶な最期を期待していましたが、消化不良でした。
松坂桃李は、得体の知れない役をよく演じて、いろんな役をこなせるようになりましたね。沢尻エリカの役が中途半端で、どうも入り込めなかった。
2時間枠のドラマかな…。
う〜ん…
松坂桃李は配役として合ってた気がするけど…。沢尻エリカがなんともお粗末な感じ。
実写化するなら、原作に忠実にして欲しいと思う。多田が本当は男刑事なのに、女刑事の設定になってるし…。
あと、これは仕方が無いのかもしれないけど、CGを多様し過ぎてて折角の内容が薄っぺらくなってしまってる感じ。
思ってたのより、期待外れでした。
エリカ様が綺麗
綺麗すぎて役に今一はまらない気がしました。(泥臭い演技が必要かな?と)松坂さんは、良かったけど、ちょっと「脳男」に似てるなと思いましたが、原作のレベルが少し低いようです。でも面白かった。
陳腐だねえ。
笑うセールスマンのような人間の業を描いた作品なんだけど、なんか陳腐に見えてしまいます。松坂桃李君のキャラが気持ち悪くて、現実的でないからでしょうか?沢尻エリカのキャラ、信念が嘘くさすぎるからでしょうか?爆弾犯もバレバレですし。怪しさ満点。
期待せずに観たが
そこそこ面白かった。デスノートというより、笑うセールスマン的な映画。殺しの依頼の見返りに、後悔や自らに降りかかる不幸....まさに喪黒服装、藤子不二雄の世界感。地獄少女と言っても良いかw
そのオチ、ドンデンにそこそこの工夫があって(無理無理なのもあったが)面白かったかな。現代社会の複雑で一筋縄でいかない輩と、故に難しくなっている人間関係.....これを考慮すると、こういったオチみたいな事は普通にある事かもと思った。一昔世代の私にはピリつく程の刺激はあった。
松坂桃李のキモい程の表情と演技に、漫画的な物を感じたが...あ、原作は漫画なんだと今知った。
沢尻エリカは定番的な役柄。もうああいう役しか回って来ないんだろなあって。
沢尻エリカと松坂桃李ファン以外は観るな!
連載中のネタを映画化してはいけない"好例"。"グランドジャンプ"に連載中のコミックが原作だが、そもそも設定から、いろんな漫画・ドラマのツギハギで、経験値の高い映画ファンは避けるべき作品。沢尻エリカや松坂桃李ファンでもない限り、観なくてもいい。
"不能犯"とは、殺人ターゲットを"マインドコントロール"によって死に追い込む、"立証不可能な犯罪"のこと。その"不能犯"を使いこなす松坂桃李演じる宇相吹正(うそぶき ただし)を主人公とするサスペンススリラー。
"ツギハギ"とは、相手に触れずに殺す「デスノート」+復讐のための殺人業「必殺仕事人」+黒服の男に願いを叶えてもらうが、依頼人は結局その代償を負わされる「笑ゥせぇるすまん(喪黒福造)」・・・なんとも素敵なハイブリッド感。
VFXによって、ターゲットの死に様をセンセーショナルに映像化ができているところは評価できるものの、そこで終わり。
宇相吹は、いったい何のために殺すのか、殺人にどんな信念や快楽のために行うのか。連載中だから、結論が出るわけない。
プロデューサーによるキャスティングありきの作品として見れば、納得できる。最近の松坂桃李は、メジャー作品によく出ている割には、脇役ばかり。実写の主演は実に久々。パディントンだけではないところを見せている。
沢尻エリカはもちろんバツグンに可愛い。まっとうな沢尻エリカを見られるのはいいが、沢尻演じる多田刑事は、原作では男性。こんな線の細い刑事はやはり違和感がある。
手を汚さない"不能犯"の宇相吹と、線の細い刑事の対決にアクション的な見せどころを作れるわけもない。アクションシーンがムリなら、スリリングな知能戦を見てみたいものだが、そんな発想もないらしい。
加えて爆弾魔の登場は、作品としての必然性がなく、その展開の狭さは致命的。何から何まで救いようのないストーリーである。
(2017/2/1 /TOHOシネマズ日本橋/ビスタ)
観る価値なし。
期待して観に行ったにですが。2度と見ないですし、この作品の存在自体すぐに忘れると思う。
マインドコントロールで死に追いやるという主人公以外、ストーリーに目新しいものはなく、伏線もなく急に展開するわりに退屈。
CGがとても安っぽい、要らん演出はあるわ。登場人物に対して焦点を全く当てず出来事だけが淡々と進み、全く感情移入できない。
女刑事の決断は中途半端で都合がいい。メッセージ性もない。
よくもまあこんな作品が作れるものです。
愚かだね、人間は
原作未読ですがこれはかなり面白い。良い意味で期待を裏切られた作品。愚かな人間を抹消する松坂桃李に共感。結論付けない最後も良い。是非続編を観たい。
「愚かだね、人間は」
人間は愚かな者だと充分感じているので、このセリフには本当に共感する。
人間の脆さと強さ、どちらが本当の人間の姿なのか。
2018-24
ダメじゃないけど。。
そんなにおもしろいとも言えない作品
原作未読なのでわからなぃですが、脚本がイマイチなんじゃないですかねー
松坂桃李くん見たさで行ったので、彼の演技力はパーフェクトです(*´ω`*)
本当にステキ
娼年も楽しみ♥️
あと後味の悪い話がいっぱいなので、それ系が好きな人ならまぁまぁハマれます
ラストは結局中途半端な感じで終わるから、原作終わってから作った方が良かったんじゃないかなーってゆー(;>_<;)
かなり好き
所謂胸くそ展開の中に温かいテーマがあると感じました。
人間の怖さや気持ち悪さや情け無さを感じさせるのが上手い監督だと思います。
日常部分など雰囲気作りに欠けるというか、違和感があったシーンもあり、垢抜けない印象は残ります。
それでも観た者がしっかりと受け取るべきもののある映画だと思います。
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