不能犯のレビュー・感想・評価
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NetflixやTVの質のドラマを観たい訳じゃないんだよね。
催眠術みたいなものを相手にかけて、殺してしまう不能犯の物語。
不能犯という設定自体は面白いのだが、いかんせん原作漫画に頼り過ぎの様な演出で安っぽくなってしまっている。間接的に操れるようになる等の点は、藤原竜也主演の「デスノート」や「MONSTERS」に似ている。
また、映画館で観る様なお金がかかっている映像でも無く、別にNetflixやTVのドラマ並みの映像。
(配給がショウゲートなので仕方ないと言われればそれまで。)
内容もサブストーリーの寄せ集めの様な感じで、必ず依頼者へのどんでん返しあり。
どの方向に進めたいのやら、時間引き伸ばししたいだけなのやら、、、、
これなら映画で無く連続ドラマの方が向いているのでは無いか?
最近、色んな所が映画に参入してますが、映画館で上映する様なクオリティーまで達していない気がします。
話題性ばかり。
夢も発見も撮影技術もありゃしない。
昔からの映画館好き、映画好きには残念でなりません。
【黑電影】不能犯。
你有想像過自己人生告終的那一刻嗎?
人類這種生物,真是愚蠢啊。
人們總是希望世界依照自己所想的來運行,無論工作生活感情或前途,自私是現代社會愈來愈必然的模式,因為如果不這樣做,別人只會搶在前頭把機會奪走,一旦有了利益糾紛,負面情緒就來了,有意無意的累積最後造成無法挽回的局面,殺意也就慢慢湧現。
人如果想殺人的時候,該怎麼辦?
人才不愚蠢,多田刑警堅持這個信念,她認為沒有任何人是沒有救的,所以她從以前在少年課的時候就卯盡全力希望能協助少年犯重新回歸社會,她明白唯有執法者不放棄希望,犯罪者才能重拾希望,因此,只要少年犯表露悔意,她都會協助到底,就像川端建留,無論他以前犯過什麼錯,現在還是可以在日式料理店好好做個吧台廚師。
人本來就有強大的可塑性,過去罪孽只是因為他們還沒遇到願意認真以對的人而已。多田如此認為,而且堅信不疑。
人確實有無比可塑性,不過,面對極度惡劣的傢伙,多田依然清楚本著職責,她必須強力捍衛正義,如那個傳言中的電話亭男人,如果那則都市傳說是真的,宇相吹正就更不能原諒了,他以殺害他人為樂,雖然他認為自己只是想要弄清楚人類的本質、而且他沒有出手傷人,哪有定罪的理由與可能呢?
人們犯下的罪可不是非有具體化證據才算是有罪,很多時候,光有犯罪意圖便足以認定是否為兇手,雖然現行法律還跟不上這層心思,也因此,宇相吹被警方冠上「不能犯」(Impossibility Defense)的稱號,他確實是兇手,但當前警方還掌握不了他犯罪的確實證據,既然沒法證明,他就不能算是罪犯。
人類的愚蠢,在於執著。
人生太多時候會碰到難以承受或理解的狀況了,如果只剩除掉那個眼中釘才能活得自在的方法,很多人可能都會選擇如此,只是,畢竟大家生活在一個有法有規的社會,別說法律了,就拿道德這一關來說,殺人得要付出極大代價也是很正常的認知,宇相吹知道這是一般人的枷鎖,於是他提供一個可以規避刑罰的方式,他能處理各種殺人委託,前提是殺意得要純粹。
人活著就已經很痛苦了,想殺人還得殺意純粹?這是什麼歪理?
人們生活在嚴謹的社會規範底下本來就不能犯罪,只是生活中就是會有讓人過不去的時刻,說起來,人真是相當負面的生物,惡念一旦產生就只會逐漸瀰漫擴大,當殺意愈來愈具體,就再也不能回過頭去不予理會,想用希望殺死惡意那樣童話般的心念根本是天方夜譚,不是每個人都有多田刑警那樣的正義心懷,也不是每個人都有不被自己潛意識控制的決心,哪怕以催眠術害人的傢伙恐怕只是憑著安慰劑效應而已。
人吶、真的愚昧。
人偏偏除了愚昧,還有更多足以殺死人的好奇心;以原著漫畫改編而來的「不能犯」在電影版上映前已經先有共五話的先遣劇,一至四話每集三十分鐘、第五話七分鐘左右,都是為了電影版而鋪陳的內容,雖然沒看前面五話不會影響電影版的觀影感,卻都跟電影版中的幾位角色有所互動牽連,以看慣日劇的人來說,「不能犯」的結構還是比較近似日劇,松坂桃李飾演的宇相吹正是個用眼神導引劇情的角色,劇情中的生生死死都逃不過他眼下,跟原著漫畫不同的多田與百百瀨,當然是為了增加看頭而來的改編,卻也讓澤尻英龍華走出當年羅曼死以後的新生。
人不僅有好奇心,更喜歡在電影裡發掘眼睛一亮的畫面,由堀田茜飾演的護士竟成為我印象最深刻的畫面,說起來自己都覺得好笑,不過,只能用眼睛欣賞,應該也算是不能犯的罪或醉吧?
単純に面白い
人の命をなんだと思ってんだ
同僚が次々に殺されていくのに、自分は行きつけのイケメンの働く寿司屋で泥酔…て。軽すぎるだろ。サイコスリラーやサスペンスと言うのは、リアルさが伴ってこそ生きていくるアイテムであって、そこが欠落しているのがそもそもダメ。というか、脚本が酷い。イケメンと美女しか出てこないし、上司が異常者ばかりの警察署。しかも1番上のイケメンヒゲ課長が、開口一番諦める指示を出すってのは!?
一体どう言うつもりで、この作品を作ったのか?聴きたい。
音楽も10年以上昔に流行ったタイプ…もう、いい加減日本映画はこう言う手の物から引いた方が良い気がします。
松坂桃李くんってこんなに…
値段…うーん
まず原作読みの人にとっては本当にストーリーが面白くない作品、原作を見ていない人にとっては松坂桃李が出ているただのホラー作品
原作では殺しの依頼をする人はほとんどが勘違いをして殺しの依頼を後悔するものだが、その説明を簡略化しすぎていると感じる。最後の間宮翔太郎が爆弾魔のシナリオは本当に必要だったのか、問題どころが多すぎだった。これなら週1時間のドラマでウロボロスの様に序盤で洗脳のストーリーを組込み、終盤で宇相吹の過去にいくようなシナリオの方がよかったと思う。
監督・脚本の過去作を見てあぁ納得、似た感じだったなと思う。
無駄なところが多すぎ実写化したいだけの作品だった。この映画に金を払ったのも無駄だったけど。忍成修吾が出てなかったら絶対にレンタルで済ました作品。何も伝わらない。
松坂桃李ハマり役
前半は良かったものの…
松坂桃李がいわゆる殺人請負人として次々に犯行を重ねる。そして、それを追う警察との攻防がメインの物語。
いわゆるサイコスリラーですが、
松坂桃李のインパクトは凄まじく、殺し方の過程が実にエグいし人間の惨さや愚かさを描いていて、この作品凄いなーと感心しながら前半は観てました。
しかし後半になると、松坂桃李は間宮祥太朗演じる爆弾犯を追い詰めるという何故か「脳男」とまるで同じ展開になってしまったのが実に残念です。
何でそうなってしまったんでしょうか(笑)
最後までその陰鬱な展開になると思ってたのにガッカリさせられました。
公開を楽しみにしていた 不能犯を観てきました!原作は好きで全然読ん...
観て良かった!
喪黒福造テイスト
依頼して来た人を試す側面は、笑うせぇるすまん的な要素を、最初は感じました。そして、松坂桃李がじりじりと、沢尻エリカを追い詰めていくのか❓…と、思いきや、そう言う類の映画ではありませんでしたね。
不能犯である松坂桃李は、ひたすら、自分の取り組みを淡々とこなし、人を俯瞰しつつ試しているだけ。それに対し松坂桃李自身が自分に疑問も多少抱いている。その中で、沢尻エリカは異議を唱え、ポリシーを貫く…。
謎解き要素は全く無い映画で、演出はホラー的なところもあるけど、ホラーではない。
そう言う点では、観ている側はテーマを掴みにくい映画だとは思いました。
ただ、それぞれの相手へのネガティブな見方は、感情的な要素が強く、少し落ち着いてみると、その選択は適切では無かったりする。
そこは教訓として描かれていたように思う。
しかしながら
完全悪、今の言葉ならサイコパスも映画内にはいて、でも彼は世界を自分の作品としてしか観ていない。だから、壊すことになんら疑問すら抱かない。
色んな要素はあるが
深みは表現しきれていないのが残念でしたね
ここの評価が全然当てにならないのがよくわかった
まず、dtvオリジナルドラマを4本見て原作も3話まで読んで映画を見た。
設定・世界観とも自分向きのよい感じで2時間楽しめた。
途中、TVドラマの「僕たちがやりました」的な設定には笑ってしまった。(間宮祥太朗の先輩が今野浩喜で新田真剣佑は爆弾の爆発で負傷する)
ただ、残念なのは松坂桃李が爆弾犯と対決するのはいらないです。
鳥森さんは何度「奥さん」と口にしたか?
数えてはいないけど。数えるまでもなく、町内会長の鳥森さんは何度も奥さん、という言葉を発した。
彼が何度も口にした奥さんはただひとりの女性を示していた。
なぜこうもしつこい程に「奥さん」なのか。
考え始めるとなかなか興味深い。
また観に行って今度は数えてこようか。
観てきたよ。
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