昼顔のレビュー・感想・評価
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人のものはとってはいけない。
あれから3年。
ドラマの最終回ラストで意味深く終わったのが印象的でした。
公開してから早く見てしまうのはもったいなく
心の準備と思ってて今日にいたり。
まず再会したあと川辺で会うシーンは
北野先生のそっくりさんかなと思っててました。
さわがあんなに笑顔で会う感じかな?と
その後ふたりは急接近。
不倫される側、不倫してる側
うまく描かれてる。
それぞれの苦しみ、エゴ。
この映画で言いたかったことは。
罪を犯した人間が幸せになるには
そうそうにはならない。
愛は本当は凶器にもなり
時に人間を狂わせる。
最後
ドラマから観ていてました。
特に特筆すべきことも無い映画かな、と思っていましたが、最後の線路を彷徨い倒れ込むシーンが心をえぐりました。
上戸彩さんの演技の凄さもあってあの絶望感に感情移入しすぎてしまい、暫く忘れられそうにありません。
私には響きませんでした
友人と公開初日に観に行きました。
ドラマ版は毎週欠かさず観ていたわけではないので、少しあいまいな記憶ながら予告で気になっていたので観ることにしました。
不倫の物語なので世間一般的によろしくないことは明らかですが、終始紗和の自分本位な部分が気になってしまい、あまり良い映画と思えませんでした。
自分は不倫して人の幸せを奪っておいて、いざ自分が奪われる立場になると、被害者面をして北野先生を尾行したり相手が近づかないよう牽制したり、行動が幼稚だなぁと感じてしまいました。
ラストシーンもあんな安直な感じじゃなくてもう一捻り欲しかったです。。
「不倫」というワードに特に最近は過敏になっているせいもあって、いかに不倫を正当化するかという所に苦心した結果なのかもしれないですが…
とはいえ友人は普通に楽しめていたようです。
観る人によって感じ方は様々なので、友人同士なら鑑賞後にトークに花が咲く映画だと思います。
スイッチ
本当に愛したなら、その人の幸せには
なにがいいのか考えるはずです。
あのドライブは独占欲に支配された
行動でその引金は、
やっぱり
名前も呼べない屈辱。
離婚を決断し、名前くらいは良いだろうと考えた乃里子にそれを許さない佐和。
どこが妥協点なのかは本人達にしか
わからない。
自分の思いを突き通した時、
相手の気持ちにそぐわない場合は、
不幸です。
相手の本当の気持ちはわからない。
常に変わるし、
本人にもわからない時があるもの。
見えないスイッチが破滅的な結果に
つながるものだったら、
押したくないなぁ。
そういうスイッチは、30すぎれば
知らないまにポッケに、
はいっていそうだけども。
男と女って。
ドラマから見てました。
ドラマとは違い意外だったので、すごく驚きました。
2人はただのお花畑。
結果的にざまーみなさい。と思いました。
人って、自己中で、
もし、今の状態が平和で幸せならば。
不倫はいけないけれど、さわと北野先生を応援したいかもなぁという気持ちだけれども。
のりこの気持ちがとてもみじめで、知ってしまった方が狂ってしまった方が悪くなる…その気持ちが共感できてしまいました。
見なければよかった。もう一度見たい。
私はこの映画、すごく良かった。
愛しさと切なさと、罪と罰。
見終わった後は苦しかった。でも、すごくいろいろ考えさせられた。
いろんな仕掛けや伏線、考えて作られているので、ラストがわかった上で、また見たい。
でも、精神的にきついし、時間もないからやめておこう。
やっつけ?
脚本、演出、芝居、撮影、どこをとっても稚拙でビックリした。
無駄シーン、謎シーンが多過ぎた。
感情描写の薄さを伊藤歩の芝居だけが救っていた。
テレビの2時間ドラマでやってもウケないと思うんだが、なんで3.5もついてんだか?
こんな映画に拍手する人が多いのが嘆かわしい。
命くれない。
ドラマはちらりと見た程度だったが冒頭の説明で初観も問題なし。
観客に「不倫すると最後はこうなりますよ」と云わんばかりの展開。
もちろん不倫を推奨などしないが、一度制裁を受けて別れた二人
が危険を冒してまでまた付き合うとは、もうこれはどうもこうも
いかないほどバカップルとみなして放っておいてはいけないのか。
本妻が暴走するほど魅力ある亭主とは思えないし、不倫された側
がどんどん不幸になっていくのは観ていて辛い。もういいじゃん、
なぁんていったらこの映画は成り立たないのか(^^;そりゃそうだ。
それにしても周囲の人間が一斉に上戸彩に嫉妬することに笑った。
夫を裏切るのが羨ましいだの憎いだのもう言いたい放題。確かに
欲望に忠実であることが引き金にはなるがストップをかけられる
人間かどうかが分かれ目。結婚とはそれをさせないための契約だ。
キャストそれぞれが忠実に役割を果たすが悲劇直前の幸せが儚い。
(自業自得とはよくいったもので。略奪愛には不幸が襲いますね…)
良かった
ドラマにはまり映画もやっぱり見たくなり始めて1人で見に行きました。
紗和と北野先生の出会いはドキドキしました。
やっぱりどんな状況であれ好きになってしまったら何ともならない気持ちはわかります。
乃里子の愛情の深さも凄いものがありますがその分怖さもありました。
離婚を承諾してくれた時はホットした気持ちになりましたが、裕一郎が離婚届けをもらいに行く時はなんかとても胸騒ぎがして絶対このまますんなりいかないという恐怖感をそそらせる演出がうまく出ていたと思います。
あんなことになってしまって乃里子は罪にならないのでしょうか?
また生命力の強さにもビックリです。
最後、もし結婚指輪を紗和が見つけたらどんな感情が出たのか見て見たい気がしました。
でも指輪を見つけられなかった事で籍を入れられず妻になれなかったと言う事を表したかったのかなと思いました。
色々考えさせられる映画でした。
うーん。
はっきり言って、つまらなかった。
上戸彩がめっちゃかわいい、ってことくらいしか見応えなかった。
衝撃のラストって言ってる時点で、展開がわかるし。一昔前のストーリー展開が始まってちょっとウンザリ。ドラマは、結構良かったから、映画やらなきゃ良かったのに。
車椅子だった人が直ぐに車で送るとか、意味わかんないし。ツッコミ所満載だった。
映画館で観るほどではない
映画の前半は、可もなく不可もなしに事が進んでいくが、結末がふんわりしすぎかな。
不倫は、幸せになれないという事がいろんな角度から伝えられてるとは思うけど、主人公の感情の変化や繋がりの表現が薄い。
折角映画にしたので、もっと壊れた感情をさらけ出しても良かったのかな?と思います。
サラッとした作りの映画の割には、ふんわりしているので、観る側の受け取り方によるのかな?と思います。
それが狙いなのでしょうか??
映画館で観るより、1人でDVD借りて見た方が合う気がします。
それくらいサラッとしていて、映画館で観る価値の少ない映画です。
残酷
海で紗和が乗るボートをひっくり返したあとのオーナーのセリフ
ノリコが車を暴走させ、事故に遭う寸前の北野先生のセリフ
ノリコと紗和の気持ちの揺らぎ
ひとつひとつが重かったです
最後、北野先生が用意した愛の証の指輪が紗和の手に渡らなかったのは、不倫の制裁なのかなと感じました
ノリコのマンションから飛び降り自殺未遂、車の事故で大ケガ負ったにもかかわらず命を繋げたのも女の執念なのかも。。
せつなすぎて胸が苦しい。
ドラマをなんとなく観ていて
なんとなく引き込まれていた為
時間があったので映画を観に行ってみました。
そんな軽いノリでしたが、珍しく、序盤から感情移入してしまい:(;゙゚'ω゚'):始まって昼顔のオープニングテロップが出る前から胸が苦しくなり涙があふれたのは、上戸彩さんの演技がものすごく良かったからではないかと思いました。
不倫は究極の悲恋だからこそ美しいのだと思います。
男と女って結局
男と女って難しいと思う。
男と男だって食い違うときがあるのに、まして男と女って。
結婚だろうが不倫だろうが。
距離感が必要だろうと思う。ま、男と女に限らず人間は。
家族も含めて。
不倫について言うと、周りはよく見ないと思う。
嫌悪感を持つ人もいると思うし、映画の中で喫茶店の女が言っていた、「女は自分ができなかったことをした女が一番嫌いなんだよ。」ってのもわかる気がする。
その不倫もいつかまた色あせる。
映画について言うと、上戸彩を見たくて映画館に行きました。この人の映像をあまり見ていないので。
思ったよりふつうだった。美人だけど。少しやせ過ぎかな。
ネタバレになるから詳しく書かないけど、再会したときあんなふうに付き合えないと思う。高校生じゃあるまいし。
ホテルでの修羅場は当然。ああなると思う。
最後の線路の場面は個人的に苦手です。残酷を予想させる場面は見たくない。
観たこと、特に映画館で観たことをよかったまではいかないけど、まあよかったと思います。
他の人も書いていたけど、なんか心にひっかかる映画でした。
あと、途中のバックミュージック、金井克子の「他人の関係」ですよね。
合ってると思ったし、この曲面白い。
でも、映画見ている何人の人がこの曲知っているかななんて思いながら見てました。
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