昼顔のレビュー・感想・評価

テレビドラマシリーズの存在すら知らずに鑑賞。その結果、映画単体としてなかなか上手く出来ていると思った。

特に上戸彩が、衝動的に講演会を観に行ってから北野先生と再開するあたりがとてもドラマチックで面白い。「上戸彩、欲求不満なのかな？盛りがついてるなぁ〜」と思うほどの北野先生へのアプローチ！！うん、エロい！上戸彩にあんなに積極的に、しかも恥じらいながら攻めてこられては、男としては我慢できないものがあります（笑）

あと、本作ではバスのシーンがとても映画的に使われていて、面白いと思った。誰がどの位置に座って、どっちの方向を向いているか？ 同じ場面だけど、毎回違う関係性を見せており、視覚的にもわかりやすい。こういう細かな演出がされているあたり、とても高評価。

終盤の展開は…不満の声が沢山あるようだけど、そもそも、不倫で始まる恋の正確なんて観る人それぞれ違と思うので、まぁ、因果応報というか、アレはアレで良い終わり方なんじゃないだろうか？

強いていうなら、最後のワンカットがもう少しドラマ的なものであれば、かなり印象が違う物になっていたように思う。ちょっと残念。

東京砂漠の曲がカッコよくて、意味深で良かった。

エンディングを観ると、不倫の後の罪の重さを描きたかったんだろうな…。

奇しくも、映画の中で『自分達が愛し合っている、その時に周りの多くの人を傷つけている』の言葉は、きっと不倫を今している人にとっては、重い一言だったと思う😔

この映画に限らず、運命というのは、随分いたずらで、そのままいれば会わないはずの2人が、偶然にも同じ時に、空間に居合わせた事で、次第に惹かれ、寄り添い合い、犯してはならない仲になる不倫…。

きっとそこには、家庭では埋めらるない心の隙間があり、安らぎや穏やかさ、ときめき、愛し合う喜び、普段の生活とは切り離した2人だけの秘密が、より一層、愛の炎を燃え上がらせるのかもしれませんね。

最後に先生が死んで「不倫するとダメですよ」という一応制裁を与えるエンディングだったが、殺さなくても良かったじゃないのかなーとは思った。

たまたまWOWOW点けたらやっていました。
観るつもりはなかったのですが、テレビドラマで観ていたので、つい最後まで観てしまいました。
あの結末なら観ないほうが良かったと思いました。
後味の悪さに想像と違って、後悔…。
ミステリーなら後味悪くても受け入れられるのですけどね！
恋愛はハッピーエンドが好きです。

ドラマとはまた色の違う作品でした。

上戸彩演じるサワは、
女から見ても色気があり、
男はほっておけないだろうと思います。

そんな彼女を、
伊藤歩演じるノリコは
なんとか2人を認めようと、
少しでも余裕のある女性でいようと頑張っていた。

だからあのとき、
「別れても‘裕一郎’と名前で呼ぶのは許してくれないかしら？」
という、ノリコのただひとつのお願いは
OKするべきだったのでは…と思います。

あのとき、サワがOKしていれば、
ノリコは違う選択をしていたのでは…と。

わたしから奪っておいて、
自分のものになった途端に
名前も呼ばせてくれないなんて。
わたしの夫だったのに。

最後、車で送っている時に、
裕一郎と目が合った瞬間、
この想いが溢れて止まらなかったんだと思います。

死なせるつもりはなかったけど、
あの瞬間は死んでもいいと思ってしまった。

観ていると、サワに感情移入してしまいがちだけど、
自分がノリコの立場になったら、、

不倫は結局しあわせになれない
でも、恨みを持ってしまってもしあわせになれない

難しいテーマでしたが、
とても充実した内容でした。

最後は変えてほしかった。正直こんな結末は嫌です..。心が重たすぎる..。

観ました。
ほーう、という内容でした。

後味が悪く消化不良を起こしてしまいました。
上戸彩さんと斎藤工さんのコンビは良かったです。
ただ、ドラマの脇役の俳優さんにかなり助けられ「昼顔」があったのではと思いました。
映画の始めから暗く、犯罪者仕立て…
映画にせずドラマ仕立てで脇役の俳優さんも続投して、二人の不倫の切ない気持ちを大人対応で考えさせてほしかった。
上戸さん演じる紗和さんが暗すぎ…
必ず結果出さないといけない恋愛ならしない方がいいと思う。特に不倫は…
北野先生は、やっぱりのりこさんを傷つけた。紗和さんもパパを傷つけた。
パパも紗和さんを傷つけた。
のりこさんは殺人。一番やってはいけない嫉妬の最大の罪を犯した。
この手の映画は、2時間に収めてジェットコースターみたいな展開にしないといけなかったのかな。
人が死んで終わる下りは、見ない方が良かったと後悔。撮っていたドラマのビデオ迄消してしまった。
紗和さんの妊娠子供が出来てどこか救われる終わり方にも無理があった様な気がした。せめて紗和さんに指輪を見つけるシーンがあって過去のものとして終わってほしかった。かなり消化不良でした。ただ、不倫はやっぱり良くないですね。
皆んなの笑顔を消してしまう…
不倫を乗り越えて幸せな人は、色んな意味で人生の勉強されたんではないでしょうか。否定も肯定もしたくないな。
北野先生は、生きていてほしかった。
殺人であり、自殺であったから…残念。

上戸彩の演技が下手過ぎて興ざめなのと、不倫ものは所詮感情移入できない（共感できない）という典型的シナリオだった。見た後胸くその悪い映画で、なぜ話題になるのか理解できない。斉藤工は違う演技も見てみたいとは思えるけど。

！Σ(×_×;)!
良かった~ 映画館ﾃﾞ 観賞 せんで
ラスト 近くナルト 思わず ｺｴ でちゃったよ😱
こんな ラスト 迎えると ゎ 夢 にも 思わなんだ😮

悲しすぎる
不倫はダメだと伝えたいのかもしれないけどさぁ

ドラマ同様、上戸彩のキャラ設定や背景が見えないので可愛いけどあんまり頭の良くない女にしか見えない。あまり感情移入できませんでした。

ドラマは終わり方が綺麗だったのに、映画は泣かせる前提みたいなのが正直イラッとした。
さわも北野先生も無神経すぎる、さすがにのりこが可愛そう。。。

テレビであったのを録画して観ました。
不倫は良くないですが、映画を観ながら、紗和にとって少しでも良い展開になってくれるのを願いながら観ていました。
結局どんどん悪くなる一方で、観ていて辛かった。
指輪も手に入らなかったし。子供が出来たことだけが救いだったのかな。
見終えてからも、しばらくは次の日くらいまで気持ちがどんよりしてました。何となく、録画も消せずに居ます。

こんな展開にするなら、映画な今までよかったのに…とも思いましたが、不倫を思いとどまらせてくれそうな内容なのではないでしょうか。
そういう意味では、映画として良かったのかもしれない。

上戸はんぱないって。アイツはんぱないって。坂道チャリ立ち漕ぎでめっちゃ飛ばすもん。そんなん出来ひんやん普通。

なるほどそう来たか！
なかなかに衝撃の結末。悪を一手に引き受けた嫁（伊藤歩）があまりに哀れだった。最後の顔とか、もはやホラー（笑）
ドラマを見ていたものにとっては、吉瀬美智子がいないのが甚だ残念であった。

見終わった後の脱力感？なんとも言えない。
マジかーって、感じ。笑
不倫はしてはいけないというのが、伝わった。

ドラマをチラ見程度しか知らないので、なんとも言えないけど、ドラマに比べてドロドロ感も減ってるし、キャラの濃いキャストも減ってる(気がする…)
最後は衝撃の展開になったけど、けっこう退屈なストーリーでした…
ドラマ版にハマった人は、どんな感想だったんでしょう？

まぁ、なんにしてもモテる人は、それはそれで大変だなぁ～

ってゆーか、どーでもいいけど、俺は上戸彩より伊藤歩のが好きです❤

キモくて気分の悪くなった。

美しかった。
ドラマ同様、落ちた経験がある人ならわかる切ない話だった。上戸彩の美しさが際立っていた。