映画レビュー
ある女性への恋
 仲間とドラッグばかりやってるベン・バンクス。ルームメイトはひも付きコンドームなんてものを開発しようとするおバカ。ベンは新聞記事を書くことによって単位を得て卒業しようとするのだが、いい加減な性格が災いして未だ卒業できずにいた。そんな彼にも惹かれる女性がいた。カフェで働くスタイルのいい美人エイミー(バートン)だ。ある時、偶然にも彼女のヌード写真をネットで見つけてしまうが、そのまま良好な関係へ。しかし、キス以上のことをしようとすると、「あなたも映画を観たからなのね?」と拒まれる・・・え、男と絡んだ映画まであったのか?!と慌てふためくベンであった・・・
 名士の不正、少年の自殺など様々な記事ネタが飛び込んでくるけど、オフビート感たっぷりに進むため、盛り上がりに欠けることは確か。それでも過去があろうともエイミーを愛するところは大人へと成長する様子が伝わってくる。ベガスのポルノビジネスの男のところへ直接殴り込み(と言っても、ごつい友だちが中心だった)、契約を破棄させ、マスターテープを取り戻すところがいい。伏線のように扱われているが、少年の自殺した場所にあったところから遺書をこっそり持ち去ったことが、結果的には両親をそれ以上悲しませることにならなかった。それを破り捨てるラストも男らしい・・・
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