斉木楠雄のΨ難
劇場公開日:2017年10月21日
解説
「週刊少年ジャンプ」連載でテレビアニメ化もされた人気漫画を、「勇者ヨシヒコ」シリーズや「銀魂」を手がけた福田雄一監督のメガホンにより実写映画化。とてつもない超能力を持っているが、その力を隠して目立たずに、誰にも干渉されない普通の生活を望む高校生の斉木楠雄。しかし、そんな楠雄の思いとは裏腹に、彼の周囲にはなぜか楠雄に思いを寄せる妄想美女・照橋心美や、超能力でも気配が読めない燃堂力など、変な奴らが集まってくる。毎年恒例の文化祭も穏便にやり過ごそうする楠雄だったが、次から次へと災難が降りかかり、まさかの地球滅亡の危機にまで発展してしまい……。主人公の斉木楠雄役は、「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」など、数々の漫画実写化作品で主演を務める山崎賢人。共演には橋本環奈や新井浩文のほか、福田作品常連のムロツヨシ、佐藤二朗といった個性的なキャストが集う。
2017年製作/97分/G/日本
配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント、アスミック・エース
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2023年4月16日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
原作は一切読んでいませんが、こういう超バカバカしいの大好物です。
原作も多分かなりおもろいんでしょう。
HKからの流れで観たのですが、こういうの作らせたら福田監督は上手いですね。
勢いのある若手俳優達が全開ノリノリで演じてて、だいぶ笑わせていただきました。
特に環奈ちゃん、あんなカワイイのに鼻の穴ふくらませて。。。更に好きになりました。
なんも考えずに気楽に観られる一作!!
オススメです。
余談ですが…
今作を観て橋本環奈さんと内田有紀さん、顔のパーツの作りが似てるなあと思ったのですがどうでしょう?
アニメの独特な言い回しなど、近づけるような努力はしているが、そこより役者達の壊れた感じを見て楽しむ映画。基本的には賀来賢人と橋本環奈は”今日から俺は”でした。
福田組って感じです。
原作の独特な雰囲気は出せてないので、この評価ですが福田組が好きならあり。
2022年11月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
前提として
・原作漫画は未読
・アニメ作品は未視聴
・福田監督作品だと「三国志」や「勇者ヨシヒコ」を視聴済
制服を着た俳優達の大喜利選手権。
ひたすら笑いの小ネタを挟んでくる。そもそも原作が原作なのでなんでもアリっちゃアリ。
変顔、勢い、変な動き、色々な方法で笑わせてくる。
個人的に刺さらなかったネタもあるけど、それは福田組あるあるだと思う。
この作品だと刺さったネタが非常に多かった。
ストーリーはあってないようなもの。考察したら負けな気がする……
ぶっ飛びすぎてて、実写化作品の中では違和感がない部類かも。いや、違和感はあるけど、それすら受け入れられる。
そして髪の色がすごくいい。特に海藤と照橋さん。いい青だった。
福田組が好きな人、頭空っぽで映画観たい人にオススメ。
2022年10月20日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
ー 私は、福田雄一監督作品は、ほぼ観ている。
笑いの沸点が低いのか、どんなに低評価作品でも面白く鑑賞出来る。
これも又、超能力だろうか・・。
■生まれながらに超能力を与えられた高校生・斉木楠雄(山﨑賢人)は、普通に生きることを望んでいた。
しかし、斉木の周りには彼に想いを寄せる妄想しまくりの美女、照橋心美(橋本環奈)や、テレパシーでも思考が読めないほどのバカ燃堂力(新井浩文)など、おかしなクラスメイトたちが集まり…。
◆感想
1.アクが強すぎる、何処から見ても高校生に見えない人達。
・蝶野雨緑(ムロツヨシ)
・窪谷須亜蓮(賀来賢人)
・燃堂力(新井浩文)
・海藤瞬(吉沢亮)
等、今観ると豪華キャスティングである。(マア、福田組の常連だね。)
2.一切笑わない、超能力者斉木を演じた、山崎賢人。実際には、笑っていたんじゃないの?
3.斉木の気を引こうとする、学園のアイドル輝橋心美を演じた、橋本環奈。心の声が斉木に駄々洩れで、可愛い子ぶりっ子と、実際の悪だくみの声のギャップが可笑しい。
<福田組常連の、佐藤二朗が校長先生役で、チョイ出演だったのが、少し残念だったかな?>