ブレードランナー 2049のレビュー・感想・評価
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人間は感情があるから素晴らしい
予想外に後半は泣きながら観てた
人間と何の違いもないアンドロイドが大多数を占める世界を観て感じるのは人間の感情の素晴らしさだった
人間は感情を持っているから、生きている価値があるんだね
できる限り、予備知識なしで観て欲しいので、その辺でやめておきます。
どのシーンも美しくて、写真に残しておきたい映画だった
素晴らしいがちと長い
立つんだジョー!
期待以上の出来だが、2H44Mは長すぎる。。。映画も後半になってジョーとLuvの緊迫した戦いのなか、こっちもトイレを我慢してある意味緊迫してました。
ロスとベガスが舞台だが、日本の未来の方がコレに近いような気がする…ごちゃごちゃした街や異常気象や放射能汚染で人のいなくなった街とか…、車はまだ空を飛んでないけど。
ストーリも映像も細かいところまで楽しめるので、何度も見返したくなりました。
・あの服とあの髪型だとレイチェルとわかるが、写真の女がレイチェルとは分らなかった…
・ジョーは追手から逃げるために作られた?
・レプリカントの子はレプリカント?
・Luvはやっつけたが、まだWallaceが残っているのがスッキリしない
・Luvと警部補との関係?
・Stellineと親子の対面の後が気になる
・「日の丸食堂」
・「データ破壊されました」なんでそこ日本語?
・ Johnnie Walker 美味しそう
・Joi最高
ディックが繰り返し問うたテーゼを幾重にも重ねた極上のSFドラマ
前作から30年後のLA。”人造人間”レプリカントを開発したティレル社の技術を譲り受けたウォラス社の開発した新型レプリカントが様々な分野で社会に進出し人間と同様の生活をしている社会。LAPD所属のブレードランナーであるKもレプリカントで、上司の指揮下で旧型レプリカントの捜索と殺害に従事していた。郊外で蛋白質農場を営むモートンが旧型レプリカントであることを察知したKは格闘の末モートンを倒すが、彼は「お前は奇跡を見たことがないだろう」と謎の言葉を残す。Kは農場の地中に厳重に密閉された金属製のケースが埋もれていることを検知、その中には白骨死体が隠されていた。
新型レプリカントには幼少期の記憶が埋め込まれていて本人もそれが模造記憶であることを知っているという設定からゴロゴロと物語が転がる、フィリップ・K・ディックが繰り返し問うてきたテーゼを幾重にも重ねた極上のSFドラマ。KとホログラムAI、ジョイが紡ぐ舌足らずな恋物語もライアン・ゴズリングの出世作『ラースと、その彼女』を彷彿とさせる切なさに満ちていて胸に沁みます。
”俺の嫁”は電子憑依するか
『ゴースト・イン・ザ・シェル』が
お子様ランチに思えて来るほどの
成熟感があるのだが
今回もそんな「日本」の影響を濃く感じる
光と影のコントラストを多用した映像は美しく
特に Niander Wallace のシーンは
人間とは思えぬ演技(表情)に鬼気迫るものがある
逆に Joi こそが最も人間らしく皮肉であった
こんな未来は嫌だ
ところが現実もこんな嫌な未来に
向かっている気がしてならない
2049に先駆けて
愛 がテーマ
30年前は子供だったから分からないことだらけだった
命の重さがあること
未来への希望
そして
愛の存在
どんなに自分が苦しくても辛くても
愛する者が幸せになるならそれでいい
男はそれでどんなに落ちぶれたってかまわない
真に好きになるってそういうことだと知りました
いや、知ってたけどね
デッカードもそうだったか
俺はてっきり山奥かなんかで幸せで短命だったかと想像してたけどね
30年、ある意味俺は幸せなのかも
子供の頃「スターウォーズ」や この「ブレードランナー 」に出会い、今もその夢の世界に浸っていれる
まだ後、20年くらいは生きて行けそうだから子供の頃に観た作品のおおよその結末は楽しめそうだよね
特撮からSFX、そして今はCGへ まだまだこの先もっと進化するであろうこの世界
夢が現実になるかもしれない
人間に似せて作った生命は人と共存しなければなりません
個体がないAIのような知能だけでも人権を主張する日もそんなに遠くないのかも
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